2012.02.03

Nikon 1【3】

20120203ホノルルからダイアモンドヘッドをデジタル一眼レフに使っているズームレンズでオプションのアダプターを使い撮影しました。 画像編集ソフトを使ってダイアモンドヘッド部分を引き延ばしてみると、山頂にいる観光客まで写ってました。 直線距離にすると5キロはあると思いますが、恐るべき解像度ですね。

ニコンは半導体の製造に必要な半導体露光装置を作っており、40ナノメートル以下の解像度があるそうです。 髪の毛1本の幅に1,800本の線が描ける精度だそうですが、そういう技術を使って作られているんですね。

ハリソンフォード主演のブレード・ランナーと言うSF映画の中で、撮影されている画像をズームアップして、写真の片隅にある鏡に写っている小さな影が何か見つけるシーンが有りましたが、夢では無い世界もすぐそこですね。

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2012.02.02

アイルランドの郵便ポスト

20120202日本では最近見かけなくなった、丸形の郵便ポスト(色は違いますが)をアイルランドの街角で見つけました。

笑いのネタで、「電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも、みんな私が悪いのさ」と言われる程、郵便ポストは赤いモノと思いがちですが、国が変わるとポストの色も変わります。 アメリカは青、ヨーロッパの国々は黄色が主流など、、、 日本のポストが赤いのはイギリスの郵便制度を導入した為だと言われますが、たしかにイギリスのポストは赤いです。 同様に英連邦だったオーストラリアやインド、香港もポストは赤いですね。

日本では宅配のサービスが充実して来て、以前に比べて元気がイマイチな郵便ですが、日本の郵便制度は世界でもトップクラスには間違いありません。 お手本にしたイギリスもストの時に配達が遅れたりする以外はトップクラスのサービスですし、ファーストクラスと呼ばれる速達ですとほぼ翌日に間違いなく届きます。

アメリカでフェデックスなどのサービスが使われるようになり、同ビル内の違う階にいる社内の人間にフェデックスを送りつけたりする訳の分からない社員が居たとか話題になる程便利なんですね。 自分でエレベーターを使って持って行った方がよほど安くて早いと思いますが、、、

電子メールで殆ど済ませてしまえるだけに、ポストを見ると手紙を書いて投函したくなりますね。

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2012.02.01

魚屋の店先で

20120201_01沼津港にあるお店の前に置いてあった自販機を良く見ると、美味しい干物の見分け方のポスターの表示がありました。 キリンの自販機のはずですが、良く見ると沼津ひものの会の表示がありました。 こう云う地域密着型の自販機もあるんですね。 20120201_02お茶を購入しましたが、普通のお茶でした。 干物に合う、ご当地限定とかだと面白いのですが、、、

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2012.01.30

ニュル

20120130ニュルと聞いてドイツにあるNurburgringサーキットの事と分かる方はかなりの車マニアか、オタクですね。

イギリスに住んでいた頃は、仲間に誘われて良く走りに行きましたがドイツのベルギー国境近くにあるニュルはサーキットと言っても世界の自動車メーカーが新車のテストをするほど過酷な条件と、ハイスピードコーナーが続く一周20キロもある、箱根の峠道をそのままサーキットにしたような場所です。 最近はプレイステーションなどのゲームでも取り上げられており、バーチャルな体験をする事はできますが、ゲームですとクラッシュしてもリセットすれば何も無かったように続けられますが、高低差が300mもあるサーキットで、出口の見えないコーナーばかりで一周するのに普通の方でしたら10分以上リラックスはできません。

車のメーカーなどは貸し切りでテスト走行をするのですが、我々一般人はツーリスト走行と呼ばれる走行枠が設けられており、その時間に周回ができます。 そのツーリスト走行ってのがクセもので、地元の走り屋の連中がいるかと思えば、キャンピングカーや観光バスまで走っているので油断ができません。ブラインドコーナーに高速で入って行ったらバスが目の前に!!なんて事も当たり前の世界です。 事故は日常茶飯事に起こりますし、救急車も入り口にスタンバイしている程です。不謹慎ですが、地元の救急病院も商売繁盛です。 日本ではすぐ問題として取り上げられて閉鎖されてしまうかもしれません。 自己責任と言う事なんですね。

さて、最近も日本のメーカーのテストなどで話題になって、日本人のマニアの方もニュルを走ってみたいと考えている方も多いようです。しかし、レンタカーで行っても訳もわからず、楽しいはずもありませんし、事故でもすれば保険に入っていても全額保証をしないといけません。 日本人の方でレンタカーを全損して全額払う事になった方も知っていますが、車の費用だけでなく、壊したガードレールの修理代までしっかり請求されたそうです。

と言う事は、プレイステーションでガマンすれば良いのですが、どうしてもと言う方の為にこんなツアーが発売されているようです。 日本のポルシェクラブが企画しているようですので、間違いは無いと思います。 ちゃんとしたインストラクターの方の指導も受けられるようですので、面白い企画だと思います。 いかがですか??

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2012.01.27

日本のお昼ごはん

20120127海外出張から戻ると食べたくなるのが、日本食のお昼ご飯です。

これは銀ダラの西京焼定食の写真ですが、これなんかは最高ですね。 お腹の減っている時にこんな写真を見ると大変です!

この銀ダラですが、日本でいただく銀ダラは殆どアラスカあたりで捕れたモノだそうです。 日本の食事情をこうして考えると日本食とは言え、海外からの素材が多く使われているんですね。海外で頂く鱈の代表的なのはイギリスのフィッシュアンドチップスでしょうか、、

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