2012.11.22

雲の上の虹

20121122今週ヨーロッパ出張です。

ロンドン着陸の為に降下中の機内から綺麗な虹を見る事ができたので撮影しました。 良く見ると2重の虹になっているのが見えますね。

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2012.11.19

Fly Delta

20121119成田からアトランタ直行便で便利なのがアトランタに本社のあるデルタ航空です。今日、日本支社にお邪魔した際にお土産にゴルフボールを頂きました。エアラインマークのゴルフボ―ルは心理的に良く”飛ぶ”雰囲気ですし、“安全”と言う事もティーアップする時には心強いのでぜひ池越えのショットに使わせて頂きたいボールですね。

デルタ航空は赤い尾翼のノースウエスト航空を2010年の1月31日に統合して日本、特にアジア地域でのサービスを強化しました。 それまでは、あまり日本国内では前記のアトランタ便のイメージしか無かったのですが、私にとっては最初にオーガスタにロサンゼルス乗り換えでダラス、アトランタ経由で行った思い出の航空会社です。 当時のアトランタ空港は今の面影も無く、搭乗ウイングが丸い形でそこからボーディングブリッジが伸びていました。

今は、アトランタ便だけで無くニューヨークのラガーディア空港を使ってアトランタや他の都市に出かける時にはお世話になっています。 日本にいるとそれほど感じませんが、空港でのチェックインのしやすさや、ウエイティングラウンジの充実などだけでなく、機内で使えるWiFiなど忙しいビジネスマン向けのサービスは素晴らしいです。

飛行機ネタなんで話しは“飛んで”しまいますが、デルタと一緒になったノースウエスト航空も私に取って思い出の航空会社です。 初めて海外に出た40年ほど前に使ったのが当時はノースウエストオリエント航空のボーイング747でした。 シアトル行きの便でしたが、天候が悪くポートランドに着陸してシアトルの天候が良くなるのを待ちながら機体の窓から見えたピックアップトラックを見て、アメリカに来たんだ!!と実感した事を昨日のように思い出します。

ノースウエスト航空のアメリカで放送していたコマーシャルで“Follow the Red Tail” と言うキャッチコピーが以前流れてましたが、迷ったら定期便のパイロットの間で”Red Tail”即ちノースウエストの尾翼に付いて行けば空港に必ず辿り着けると言われた事が由来だそうです。 そういえば本部のあったミネアポリスは天候が悪いので、パイロットの腕は他のエアラインのパイロットからも認められていたとか、、今のように航空管制の技術や装備が無かった頃はパイロットの目と勘が大事だったんですね。

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2012.11.14

赤坂見附交差点で、、

20121114_01紀尾井町にある当社事務所の最寄りの地下鉄の駅、赤坂見附から弁慶橋に向かって行くあたりに、最近は取材?なのかテレビ撮影クルーを見かけるようになりました。 カメラの前でインタビューに答えている通行人の方がいて、話しの内容を聞いてみると旧赤坂プリンスホテルの解体作業の取材のようでした。

このような建物を取り壊す場合には海外ですとダイナマイトを使って一気に爆破し解体する事も多いのですが、さすがに東京のように隣接するビルや、首都高などがあるとそう言う派手な事も出来ないですね。 20121114_02そこで今回の取り壊しには最上階を蓋のように使い少しずつ取り壊す方式で作業するそうです。 高層ビルをこのような方式で取り壊すのは世界でも前例が無いようで、日本の土木建築のレベルの高さだからこそ出来る工事なんだとか。 写真で上層階に帯のようにグルッと巻かれているのが工事用のカバーのようで、その中が取り壊されているそうです。

おなじ赤坂見附にあった鹿島建設のビルも最近解体され新築となりましたが、こちらはダルマ落としのように下層階を大型ジャッキで支えて取り壊すような形だったそうです。

どれ位で解体作業が終わるのか解りませんが、毎日通る場所ですので、様子を見るのが楽しみですね。

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2012.11.13

Urban Mobility その2

20121113バイクも良いけど免許も無いし、、とお悩みの方におススメなのがこのスマート。 この写真の車は最近個人的に乗り換えた車ですが、三菱自動車製の1000cc(正確には999ccですが)エンジンにターボチャージャーでチューニングされて100馬力ちょっとの力は全長2.7mの車体を動かすには十分です。

この車を見たあるシャチョーからは、「体のデカい人はこう云う小さい車を好むんだよね、、」とのコメント。 ボリショイサーカスのクマの自動車のような感じに見えるんでしょうか??

いずれにせよ、東京都内の移動にはこの大きさで十分ですし、都内ですと駐車場も結構多いので訪問先でも心配はありません。車高が少し高いので古いタワーパーキングでは入れてくれない場合がありますが、最近のパレット式でしたら全く問題はありません。

このスマート、メルセデスベンツ・ジャパンのディーラー網で販売されていますが、今回限定でオファーされている金利0.01%のローンを活用しました。恐らく円高還元の一部かもしれませんが、ローン金利が合計で数百円と言うのはキャッシュフローを考えたら現金で購入するより良いですよね。 スマートの購入を検討されている方は、是非一度ディーラーにご相談されてはいかがでしょうか?

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2012.11.12

Urban Mobility

20121112Urban は都市、Mobilityは移動性とか稼働性と言う意味ですが、Urban Mobilityとなると都市での移動性、移動手段と言う意味で使われます。

東京など大都市では公共交通の地下鉄や鉄道、バスなどもあり車を所有しないでも十分生活はできますが、やはり通勤や仕事だけでなくてもプライベートな時間の移動には車が必要になります。 当然渋滞にハマったりする事も都市部では多く、500馬力のスポーツカーを所有していてもそのポテンシャルを使う事ができません。そうなるとエグゼクティブ御用達の黒塗りの出番です。しかし運転を任せて後部座席に座って移動できるステータスをお持ちの方は限られてしまいますし、自らステアリングを取って移動したい人間としては近距離を安全、快適かつ環境にも優しい移動手段として考えると限られてしまいます。

流行のエコカーですと、ハイブリッドや電気自動車までありますが、人間一人移動するために大きな空間は必要ありませんし、とにかく同じ車種が多過ぎます。

今日訪問したBMWのショールームに今回発売されたスクーターが展示されていました。 ボディーの違いで2つの車種がオファーされていましたが、価格も112万円~とヨーロッパで購入するより安い価格設定から輸入元であるBMWのこのセグメントに対する期待が感じられます。

Urban Mobilityはこのバイクのカタログで使われている言葉ですがBMWのオートバイと言えばマニアの方が高速ツーリングを楽しんだり、オフロードモデルでジャングルや山の中を走ったりするようなイメージでしたが、このシリーズはスーツ姿でアーバン・ジャングルでの移動手段として使う提案です。 カタログによると全長は217センチ、日本製のスクーターの中でもこれほどの大きさの車種は少ないですね。

ロンドンオリンピックの期間中、このバイクを見たと思いましたが電動のバージョンをプレスに使わせていたそうです。 そういえばマラソンやトライアスロンの中継でこのバイクが伴走していた画像が流れてましたね。

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