2013.02.12

ROLEX

2013021215年程前に購入したロレックス・デイトナですが、昨日オーバーホールから戻って来ました。 必要な部品は交換され、内部の調整だけで無くご覧のように新品のように磨き上げられて戻ってきました。 長年の使用で細かなキズが付いていたのですが、新品同様な仕上げにビックリです。

考えて見れば、時計は24時間365日、休みなく動いている訳なんで、同じようなメカの塊の自動車のエンジンと同じか、それ以上の負荷が小さなパーツに掛かっているはずです。潤滑油だけでも大変な高品質なモノを使っているでしょうし、ちょっとしたゴミが混入するだけでもトラブルがでるでしょうね。

磨き上げられたケースを見ながら、がんばって動いているパーツの事を考えてしまいました。

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2013.02.08

AC72

20130208_0120130208_02ORACLE TEAM USAのレース艇が修理を終えて今週テストを開始しました。 当然ですが、風と人間の力だけで動いているのが不思議な大きさですが、ヤンマーエンジンを搭載したサポート艇も後ろに見えます。

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2013.02.07

小さくなりました

20130207久しぶりに旧赤坂プリンスの建物を見たら解体作業も進んでいるようで、かなり小さくなってました。 この囲いの中でどのような作業がされているのか?見たいですが、マル秘なんでしょうね。

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2013.02.06

Customer Racer

20130206_01レースの様子を見学に向かった現地で、チームスタッフから“これから、お前がレース艇に乗船する”と言われました。 レースヨットの移動に載せてもらえるぐらいの事と思っていましたら、実際のフリートレースに6人目のクルーとして参加すると言われてこれまたビックリ。 何事も体験かと思い、言われるままに着替えてライフベストと防水のウエアに身を包みチェースボートでレース艇に向かう時のスナップがこれ、、まだ笑顔ですね。20130206_02スポンサーに対するサービスの一つで、参加型のエベントですが、ヨットの経験の豊富な方ならともかく、重りの代わりに載せられたようなクルーでした。 写真にあるヨットの一番後部の50センチぐらいのスペースをタッキングをするクルーの動きに会わせて移動するのですが、水の上を時速60キロ近くで進む揺られるヨットで水しぶきを浴びながらトランポリンのようなネットの上を移動する訳です。 とにかく落ちてしまう人もいるとかで、必死に命綱?の赤いロープにつかまっていました。

素早い動きの“デブ”と言うのがこの手のクルーには必要なようで、素早さ?はともかく重さではちゃんと貢献できたと思います。

いずれにしても、気がついたら肘とか膝に擦り傷が出来てましたが、レースヨットの今まで経験した事のないような加速感など、良い体験をさせてもらいました。チャンスがあればまた乗せてもらいたいですね。

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2013.02.05

ORACLE TEAM USA

20130205_01今回のアメリカズカップでは、カタマラン(双胴船)にウイングと言われるカーボンファイバーで出来ている帆を使ってレースが行なわれます。 F1と同じようにフォーミュラが決められており、その規定の中で各チームが独自のデザインを考えます。進水する前から競技が始まっているのです。

このウイングとカタマランの操縦性に慣れる為に、アメリカズ・カップ ワールドシリーズと言うレースが企画され各国を回るシリーズで開催されています。 この画像はいわばワンメークレースとでも言える共通の船体と帆を使って、各チームがレースをする為のAC45と呼ばれるいわば練習艇です。 実際のアメリカズ・カップではAC72と言うフォーミュラでほぼ倍の大きさの船体が使われます。 クルーの数もこのAC45では6人ですが、AC72では11人となります。

この写真を撮影したのは去年サンフランシスコで開催されたワールドシリーズのレースですが、今年実際に使われるサンフランシスコ湾が舞台となり、観光名所のフィッシャーマンズワーフから南にかけての岸壁には数万人の観客が集まったほどです。20130205_02整備されているウイングの写真も撮影しましたが、バルサ材でリブを組んで作った模型飛行機と同じ構造なのですが、当然使われているパーツはカーボンでした。 これは各チーム同じなので写真撮影も平気でしたが、さすがに本番用のAC72用は撮影どころか見せてもくれませんでした。

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