子供の頃に毎朝届けられるビンに入った牛乳が玄関の木箱に入れらていたのを楽しみにしていた方も多いかと思います。　我が家では牛乳は毎朝飲んでましたし、時々母親がコーヒー牛乳を頼んでくれた時は台所に運ぶ前に飲んでしまい、よく怒られてました。

日本の都市部ではマンション生活の方も多いためでしょうか？あまり牛乳配達は見かけません。あの瓶の音が懐かしいですね。

イギリスではまだ牛乳配達はまだ健在で、牛乳だけでなく事前にネットで注文しておくとトイレットペーパーとかも届けてくれます。最近はAmazonやUBERなどの宅配サービスだけでなく、スーパーやネット通販の食材専門店なども増えて来ていて、牛乳配達もそれに対抗する必要があるのでしょうね。

実際に近所で食材の定期購入をしている方も牛乳だけは今まで通りの配達を受けているほど、、生活の一部なんですね。それに最近のゴミへの対応でスーパーで売られている乳製品のパッケージングと比較して環境にやさしいガラス製の瓶がポピュラーな理由の１つだそうです。

少し前まではMilk Floatと呼ばれる牛乳配達専用車がありました。当時からバッテリーを動力源としての電動自動車でしたので早朝エンジン音で起こされる事も無い車両でした。　しかしバッテリーも今のようなリチウム系ではなく鉛蓄電池を使っていて、速度が最高でもジョギングする人ぐらいでしたので、よく遅い車の代名詞に使われていたほど。。

今朝は届いた牛乳でカフェオレを作りました！

イギリスは冬の間に凍結防止剤を路面に散布するので、どうしても車が茶色く汚れてしまいますし、氷点下の日が続くと洗車をしてもすぐに汚くなってしまうので、この時期にはキレイな車を見た事は、ほぼ皆無。

通常、洗車サービスを受けている方もいますが、自宅でバケツを使って洗車をされている方を多く見かけます。　台所用の洗剤をバケツに入れて水だけで洗っている方がほとんどですが、中にはプロ並み？にケミカル用品を揃えて、高圧洗浄機を使ってキレイにされている方も、、、

洗車用品、detailingとも呼ばれますが、洗剤などのケミカルだけでなく、専用のブラシやクロスなども特殊なモノを用意するのですが、私も一式揃えてます。

まずは車の排気ガスや道路のオイルなどを取り除くスプレーを吹きかけて、ホイルは鉄粉除去の洗剤をかけます。　そして高圧洗浄機を使い、ホイップクリームのような泡を車全体にかけて、汚れを浮かします。　数分放置してから水でキレイにしてから、屋根、ウインドウ、ボンネットにドアやボディーの順に洗い、仕上げにはコーティング系のスプレーをかけて終わりです。　

やはり小一時間かかりますが、結構気分転換にもなるのでそんなに苦にはなりません。

しかし、洗車をした翌日が雨！だったりするとガッカリしてしまいますが、、一種の修行ですね。

今回のトルコ地震で多くの人々が被害を受けています。毎日の報道では亡くなった方の数だけでなく、地政的にもシリアとの国境を挟んでいる地域であるために援助が進んでない状況が伝えられています。

このような大災害が起きると英国では寄附のための特別な税制が取り入れらえて、納税者の寄付に対して政府が課税分をプラスするシステムが作られています。　イギリスでの納税者で4年以内に同様な寄付をしていない事が条件ですが、50ポンドの寄付に対して12.5ポンドの追加支援がなされるために合計62.5ポンドの寄付となる仕組みですし、このような時期に多くあるチャリティーを名乗る詐欺への対策にもなるために、利用者が多いようです。

ヨーロッパ域内ではアイルランドが断トツに寄付の金額が多いのですが、寄付に対する節税対策も評価されています。　日本でも同様な対応がされると良いですね。

明日１４日はバレンタインデーですね。

今日買い物に出かけたら、こんな大きなハートマークがありました。Love is in the Airですね。

バレンタインデーは日本では女性からチョコレートを男性にプレゼントする日とされて、義理チョコなどの名前ができたりしていますね。

欧米では、チョコレートは母親から子供にあげたり、夫婦の間で送ったりする意外には恋人でも無い男性に送る事はあまり見かけません。　それよりも男性の方からパートナーに対して最低でもカードを送ったり、花を持ち帰るのが主流です。

また、レストランにパートナーと出かけるのもポピュラーな祝い方ですが、日本でクリスマスに恋人と食事に出かける感覚に似ていますが、そもそも春になって鳥たちが早くから愛をささやくように鳴き始める時期が由来とも言われるので、女性から一方的な告白と言うのは無いようです。

既婚者の方から良く聞く話で、絶対に忘れてはいけないのがパートナーの誕生日に結婚記念日。そしてバレンタインデーとクリスマスなんだそうです。曰くHappy Wife, Happy Life だそうです。

いよいよ現地時間の今晩、スポーツファン待望のスーパーボウルのキックオフです。

年頭に投稿しましたが、今年はスポーツのDX（ちょっと使い古した言い方ですが）が、さらなる進化をする年になると考えておりますし、毎年のようにこのスーパーボウルでの新たな技術を見るのを楽しみにしております。

やはり、中継技術にARなども取り入れられている中で、やはり視聴者にどのようなプラスになるのか？注目です。

一体何台になるのか？まだ公表されてはいませんが、数多くのカメラが使われていて、中継車だけではなく、アメリカ国内の複数のサブスタジオを使い、リプレイや画像処理を進める中での制作現場は巨額の広告収入に見合う以上だと思います。

巨額の広告収入は毎回話題になりますが、去年までは仮想通貨などの業種が多く時代を反映していましたが、今年のスポンサーセールスは今までより需要が少なく、今月に入ってやっと完売したような話も聞いており、アメリカの経済が少しスローダウンして来たのか？などのコメントも聞くほど、、

いずれせよ、もしご覧になる機会があれば、ぜひ最新の中継技術をご覧ください。