Yo! Sushi
寿司ならぬSUSHIの話題です。
イギリスでチェーン店のような形で良く見かけるのがこのYo! Sushiのお店です。 基本的には回転寿しですが、こう云った空港でも展開されており、待ち合い室のカウンターに皆さん座って楽しまれているようです。 お約束のワサビ(粉ワサビのベースト状のモノですが)をこれでもか!と溶かした醤油にどっぷり浸けてからお召し上がり、、、 このような食べ方ですと、回転寿しの小皿が役に立ちます。良く見るとワサビ醤油に浸かったSUSHI を一旦小皿に戻してうまく使われてます。
日本の寿司屋に行ったらどうすんだろ?? と横目で見ながらゲートに向かいました!
RAMENBAR
ラーメンです。
namamenと言うラーメン屋がなんとバーゼル・フェアの会場にありました。 オーナーの方は日本人では無いそうですが、日本の有名ラーメン屋のように入り口に長蛇の列ができていました。 東洋人も数人見かけましたが、客はほとんど現地の方やいろんな国から来ている関係者たち。
ラーメンもいよいよ国際的になったんでしょうか、、、
バーゼルフェア会場で
今回の訪問の目的はロレックスの方との打ち合わせでした。
毎年開催されるとは言え、このような立派な施設を8日間の為に作るのだそうです。 内部は写真撮影できませんでしたが、立派な作りでした。うかがうと、毎年少しずつは変更になっているようですが、殆どはプレハブ状態で残りの期間は倉庫に保管してあるそうです。市場によっては一年の売上げがこの場で決まるそうですので、力の入れ方が違いますね。 いずれにせよ世界中のディーラーの方が訪問されていました。
バーゼル・フェアはかなり昔に来た事があるのですが今回一番印象に残ったのは中国人関係者の数でした。 東洋人を見たらほぼ中国からのバイヤーと思って良いほど。 大切なマーケットになったようです。ロレックスの新商品はこのデイトナ。 人気商品ですが、今回は素材に初めてプラチナが使われたそうです。 それなりのお値段なんでしょうね。ところで、こう云う会場でのディスプレーは大画面のHDや4Kのディスプレーをうまく使っていていろいろ勉強になりますが、このように水槽をディスプレーとして使っているメーカーがありました。 照明の具合とか素晴らしいです。 大画面のディスプレーが多い中でも注目でした。
バーゼル到着
バーゼルの空港はEuroAirportとも呼ばれています。
スイスの地図を見ると良く分かりますが、フランスとドイツとの国境に接している為に実際にこのバーゼル空港はフランスにあります。入国審査の列がスイス入国側とフランス入国側に別れているんですが、出口は一つ。 何のこっちゃと思いますが、そこはそこ。 スイス入国の列に並びました。
出国する時に気がついたのですが、自動販売機はスイス・フランのコインとユーロのコインが使えます。しかし価格表示はユーロなんで、スイス・フランの料金と思ってポケットの小銭を金額分入れても出てこずに故障かと思ったほどです。 返金レバーを押して出て来たのがユーロのコインでした!
Rolex“SKY DWELLER”
良く、「時差ボケが大変ですね」と言われます。 いや「天然ボケです」とオヤジギャグ的な返事をして失笑を誘っています。
私にとって時差管理で一番大事なのは、基準とするホームタイムを常に管理する事です。 日本で仕事をしている際には海外の時間が瞬時に分かるようにGMTタイプの時計を愛用しておりますが、海外を飛び回る時にはこの“スカイ・ドゥウェラー”の本領発揮。ロレックスの商品名ではダイバー用の防水タイプには“SEA DWELLER” などと、DWELLER=生活者、住人と言う名称を使います。 この“SKY DWELLER” を直訳すると「空の生活者」でしょうが、時差をまたいで移動する人向け、、って事ですね。
今回の出張でスイスのバーゼルで行なわれる時計と宝石の見本市に行くのですが、そのバーゼル・フェアで去年ロレックスが発表したのがこの時計でした。
時計のカタログでお決まりの10時10分表示で撮影しましたが、「12」の位置にあるロレックスの王冠マークの下にある赤で囲まれた白い▽印の下のダイアルがホームタイム表示で私の場合は日本時間を設定しています。 通常の10時10分表示の針はローカルタイムで、時間も分数表示の針とは別に時間針のみ変更できる機能が付いています。
このモデルでは「3」の位置にある日付だけでなく、「4」の外側に月を示す白いマーカー表示がありますが、月の表示も自動的に行なわれます。当然ながら4月や6月など30日までしか無い月も機械的に調整できる機能も採用されています。 GPSや電波時計付きのデジタル系の時計ですと当たり前の機能かもしれませんが、ゼンマイの力で動く機械時計としてこれまで出来る技術はすごいですね。先日の反転スクリューと同じように、どうなっているのか? さすがにバラしてみる訳には行きませんが興味あります。
日本時間午後6時、当地は4月25日午前10時ですと日本との時差はマイナス8時間。 イギリスの夏時間です。 これから向かうスイスとは1時間の時差ですので、機内で調整して心の準備をする訳です。