2013.06.21

旅の必需品

20130621最近エアラインのクルーの方に教えてもらったのがこのSaline Sinus Splay. 要するに生理食塩水のスプレーですが、これを鼻に直接噴霧する訳です。

長時間のフライトですと空気が乾燥対応と、鼻の保湿をする事で風などのウイルスに対する免疫力を維持するメリットが有ります。

休む前や、仮眠から目が覚めた後にシュッとスプレーするだけですが、リフレッシュ効果だけでなく、疲れ方も少ないような気がします。 なんの薬品も入っていないのですが、フライト時だけでなく、エアコンの強いホテルの部屋での就寝時や空気の乾燥する時期にも活躍しそうです。

このページのトップへ

2013.06.20

ショッピングバッグ

20130620先日サンフランシスコで立ち寄ったユニクロでT-シャツを購入。 袋は必要?と聞かれましたので、まさかそのまま持ち帰る訳にも行きませんので”Yes Please”

ホテルに戻りレシートを良く見るとShopping Bag ー 10 ¢也! 当地ではバッグはすべて課金される仕組みだと、気がついた次第。 ユニクロの安いシャツだから?かと思い問い合わせてみたら、購入金額に関わらず課金するんだそうです。ショッピングをすべく気合いを入れて出かけるのであればちゃんと袋を持参する事もできますが、急な買い物ですと10¢支払うしかありません。

そういえば、購入したジーンズをそのまま持ち帰っている方がいました。 万引き!と間違えられそうですが、平気なんですね。

このページのトップへ

2013.06.19

Flying on the Water

20130619今回初めてアメリカズ・カップの本番で使われるレース艇を近くで見る事ができました。 コンディションは18ノットの風(秒速9m)ですのでまずまず。 この状態で追い風で40ノット(時速75キロ)、風を横切るような形ですと43ノット(時速80キロ)位のスピードが出ているそうです。 その状況ですと、ダガーボードと言うセンターセクションのボードとラダーの部分だけが水中に残り、船体は空中に浮かぶ状況になります。 この写真はまだその手前で風上側の船体が浮き上がり走行していますが、この巨体な船体が軽々と浮上したり、素早い旋回を見せたり、急加速など、水上のF1と言われるわけですね。

このページのトップへ

2013.06.18

BUILT for SPEED

20130618_01サンフランシスコのゴールデンゲートパーク内にあるCalifornia Academy of Sciencesで開催されている特別展示を見てきました。日本でも有名なレンゾ・ピアノの設計で建築された建物にはプラネタリウムや熱帯レインフォレストを再現した施設など、おもに自然史関連の展示が行なわれています。 捕獲された白いアリゲーターなども飼育されていたり、一日たっぷり楽しめる施設です。20130618_0220130618_0320130618_04今回はBUILT for SPEED と言うテーマで、海の生物がいかに長距離移動できるのか? スピードに対する進化などを生物学の観点から解説する展示です。 その展示の一部で天井からぶら下げられていたのがこのアメリカズカップ、ワールドシリーズで使われているAC45と呼ばれる船も展示されていました。 風の力をウイングで受けて、推進力に使う仕組みや、水の抵抗を減らすための工夫なども分かりやすく解説されていました。20130618_05巨大な施設の中でも45フィート(約14m)の船体は大きいですね。

このページのトップへ

2013.06.17

Planes Trains and Automobile

20130617_01列車、飛行機、自動車、、と言う名前の映画が昔ありました。クリスマスに帰郷する主人公が天候の関係でキャンセルされたフライトの代わりに鉄道、自動車を乗りつぐコメディーだったと思います。

さて、前回の鉄道の話の次は今回利用したデルタ航空国内線の話です。20130617_02

ニューヨークのラガーディア空港は市内からも近く、東京で言えば羽田空港のような感じです。 そのデルタのターミナルを久しぶりに使ってビックリしたのはゲート付近の待合室が大きく変わっていた事です。 以前から、ブースになっていて、パソコンが使えるようになっていたり、iPodでゲームをしたりできるようになってましたが、先日利用したJFKのラウンジと同じように食事や飲み物を直接オーダーできるシステムになっていました。 この写真のようなレストランもあるのですが、なぜかオーダーはこのタブレット端末を使ってオーダーします。支払いも待合室ですとこのようなカードリーダーを使って清算するシステムでした。20130617_03

各テーブルの黒いカードリーダーの下にはコンセントだけでなく、ちょっと見にくいですがこのようなUSB端末対応のソケット(長方形のスライドするカバーの付いているモノ)もあり、ケーブルさえ用意していれば携帯やタブレット端末などの充電もできるようになっていました。つい先日までは壁のコンセントから充電している事を良く見かけましたが、乗客の声に答えた形ですね。

国内移動の時は時間ギリギリにチェックインをする事が多く、あまりこう云うサービスを使った事がありませんが、次回はトライしてみます。

このページのトップへ