非売品
今年のアースモンダミンカップで優勝した堀奈津佳プロの優勝副賞、ポルシェケイマンの納車式に参加して来ました。 堀プロの地元のディーラーでのセレモニーでしたが、ポルシェジャパンの黒坂社長も参加され盛り上がってました。
サプライズとして、新車のケイマンがデコレートされているストロベリーケーキがディーラーで用意され、堀プロもこのサプライズには大喜びでした。
今回ポルシェジャパンの黒坂社長がスピーチで説明されていましたが、今年は日本でもポルシェの販売も好調で前年比25%だったそうです。このケイマンを始め今年発表から50周年を迎えた911シリーズなどピュアなスポーツタイプの割合が世界の先進国の中でも一番大きいとのコメントでした。 ポルシェも先日の東京で発表された4駆の5ドアモデルのマカンやカイエン。パナメラと言うエグゼクティブ向けの乗用車タイプなどもラインアップにある中で、日本のオーナーの方の911など純粋なポルシェの“スポーツカー”への思いが特別なんだと実感しました。
このケーキ、非売品ですが、ポルシェを新車で購入したらこういうサービスがあるとウケるかもしれませんね。
オーロラ
この時期に欧米への航空機に乗ると、オーロラが非常にきれいに見える事があります。 今回は機内の窓からの撮影にトライしてみました。 ニコンのCOOLPIX Aの感度を最大のASA6400に設定、マニュアル露出で絞りはF2.8、シャッタースピードは1/4秒。フォーカスもマニュアルで無限大、窓にレンズを密着させて手ぶれを防いでの撮影でしたが、思ったよりはっきり映っていました。
毛布をアタマからすっぽり被って窓に密着している姿は異様な風景だったかも知れませんが、良く見ると星も映っていますし2枚目の写真にはエンジンも映ってます。 衝突防止灯の赤い色が奇麗なコントラストでした。
こう云う天体モノの撮影はオート露出だと暗過ぎてオートフォーカスが使えなかったり、シャッターが作動しない事もあります。 私が撮影をしているのに気がついた後方に座っている方もトライされていましたがフラッシュ撮影になってしまうようです。 コンパクトデジタルでもマニュアル設定ができるとこう云う時に役にたつんですね。
ニューヨークの街角で、、
今日ニューヨークで訪問した会社の正面玄関に気持ちの悪いネズミのバルーンが置かれていました。
話しを伺うと、労働組合(ユニオン)が設置しているようで、このビルの場合にはメンテナンスの組合がアスベストの使用に関してのビルの持ち主へのデモンストレーションだそうです。
日本で言うドブネズミ、英語ではRatと呼ばれているネズミがモチーフにされているのですが、このバルーンは早朝に設置されているので、ビル側も対応できないとか。 赤い目が不気味ですが、ちゃんと発電機を繋げているのはさすがですね。
近未来に??
昔のアニメで“宇宙家族ジェットソン”というアメリカの番組があり、子供の頃に良く見ていました。
犬をトレッドミルで運動させたり、空飛ぶ車で移動したりと子供向けのアニメ番組ながらアイデア豊富な番組だったのを覚えています。
今週はアメリカ出張中ですが、昨日のニュースで面白いニュースを見ました。 アメリカのネット通販大手のアマゾンが、ラジコンヘリを使って商品を配達するコンセプトが紹介されていました。 ラジコンと言ってもオペレーターが操縦するのではなく、GPSなどを利用しての自動操縦になるそうです。
名古屋の友人の菅木君の会社でもこのようなドローンと言われる電動で飛ぶヘリコプターで空中撮影などの専門機材を開発しています。
アメリカで、アマゾンの計画が実際に採用されるかは今後のFAA – アメリカ航空局との調整が必要だそうですが、実現は難しいと思いますが、こう云うドローンが飛び回っているシーンはまさにジェットソンのアニメの世界でした。
転ばぬ先の杖
アメリカのジョークで良くポーランド人の事をバカにした小話を良く聞きます。人種差別云々では無いのですが、”Polish Joke”と言われているやつです。 基本的には全ての国籍や人種に置き換えても笑える話しです。
その一つに、Q – “ポーランド人は何人で電球交換をする?”A – “4人” – “一人椅子にのり、残りの3人がその椅子を持ってグルグル回す”ってな感じのジョークなのですが、当社の前で電球交換の作業をしていた作業の方が合計3名! その話しを思い出しました。
しかし、良く考えてみると人通りも多いですし、万が一にでも、事故があった場合の事を考えて交通整理や保安上の事での人員配置をしているのだと思います。
確かに“指差し確認”だけでなく、声を掛け合いながら電球交換をする光景を見て考えてしまいました。と言うのも、ちょうど当社でトラブルが派生して、その対応の最中だったのです。 誰かがやっているだろう、、とか、常識と思っていた事がなされていなかったのが原因なのですが、この作業風景を見ながら、常に気を緩めずに仕事をする大切さを自覚しました。
毎日やっている事だけに、ちょっとした気の弛みが皆さんにご迷惑をおかけする事にならないよう、今年も残り少なくなり“打音検査”ではありませんが、ちゃんと確認を取りながら仕事に向かう必要があります。