2014.05.07

2015 ラグビーワールドカップ

20140507先日、2015年に英国で開催されるラグビーのワールドカップまで500日のエベントが行われました。

組織委員会の発表によると、2015年の9月18日から10月31日までの6週間の期間中に世界中から40万人以上のビジターが予想されており、すでに13万枚のチケットが50カ国以上のサポーターに販売されているとの事です。前回の2011年のニュージーランド大会にこの時点で比べても2倍の販売数だとの事。 残りの切符は9月に販売されるそうですが、完売が予想されているようです。 前回にも増して特別なエベントと言う認識がスポーツファンに浸透してきたとのコメントでした。

英国ではラグビーの事を、“紳士の為の野蛮なスポーツ” とも言われますが、ハイソサエティーのイメージは高く、2015年の大会では豪華なホスピタリティーの施設も完備されるそうで、多くの企業が顧客やグループのトップを集めてのエベントをすでに準備しているようです。

2019年には日本でもこのワールドカップが開催されます。東京オリンピックの前年に世界の注目を受けての開催となりますが、来年の英国での大会に負けないような運営に期待したいですね。

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2014.05.01

イギリスは美味しいー番外編

20140501_01先日のカツカレーの話題から今回は当地イギリスの食事の話題。

イギリスではマナーハウスと言われる豪邸が地方に点在しており、そのキッチンを開放したりレストランに改装したりしている所があります。

今回立ち寄ったレストランはそのマナーハウスのキッチンをそのままレストランにしてしまい、当時の暖炉で調理を再現して料理を出していました。レストランと言うよりはパブのような造りになっており、カウンターで年配の方が地ビールを飲んでいたり、ビリヤードを楽しむ若者がいたり、、昔のオーナーが見たらさぞビックリするでしょうね。20140501_02

イギリスのこういうお店で共通することは、古くても日常に使用されていたアンティーク家具を内装で大切に使っている事です。 この調理用の暖炉も当時のままで、中央のひさしのように出ている部分の真ん中が黒ずんでいますが、これは長年調理をしていた人が作業中に残された“手”の跡!大事に使われていた様子がわかります。テーブルや椅子もかなり使い込まれていました。20140501_03この暖炉、基本的には耐火煉瓦で火床と鉄板を支える高さを調節して、使い込まれている鉄板を渡しているだけのモノです。 調理方法は至って簡単でそのまま鉄板の上でステーキやソーセージなどを調理します。同時にフライパンや鍋もこの鉄板の上に載せて調理するのですが、肉から出る余分な脂や肉汁が薪の上に落ち、その香りが食欲をそそるだけでなく、フライパンで料理中のポテトにまでその匂いがしみ込んでいました。

ぬるめの地ビールを頂き、食事は鉄板で料理された“鹿”のソーセージと定番のローストポテト、付け合わせには旬のゆでたアスパラガスを頂きました。 決して高級なレストランでは無いので、料金もこれだけ頂いて一人20ポンドぐらいとお手頃なので家族連れで賑わっていました。

日本では薪オーブンでのピザ屋は多くなりましたが、こういう調理をするお店も良いかも!!

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2014.04.30

今週はイギリスに来ております

20140430イギリスで立ち寄ったスーパーの食品棚に“カツカレー”とか“焼きそば”のパッケージが並んでました。 肉を用意するだけで必要な素材は全部パッケージされている便利なモノ。 カツカレー用にはちゃんとパン粉まで入っていますし、二人分と説明に書いてありましたが、2.99ポンドと言う事は日本円で500円ぐらい、、

そう言えば、なぜかカツカレーはロンドンあたりのパブでもご飯の変わりにフライドポテトが付いて出されたりするように、日本食と言うよりは無国籍料理のような感じです。 イギリスのカレーは本場インドやバングラディシュの出身のシェフが活躍し美味しいのでイギリス外食産業でもポピュラーなので違和感は無いのかも知れませんが、カツカレーの言葉自体が日本語であり日本食だと思って購入される方は何人ぐらいいるのか興味がありますね。

焼きそばのパッケージの中身は干し椎茸が入っているのですが、そばはどう見ても日本蕎麦、、中華麺では無いのが気になります。

同じ棚にはユズの絞ったモノが壜に入れて売られていたり、、我々日本人が思っている以上に当地では日本食への理解があるのかもしれませんね。

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2014.04.11

サインください

20140411マスターズほどパトロンと呼ばれるギャラリーに対しての“おもてなし”が行き届いたトーナメントは無いと思います。 それと同様にパトロンへの規制が大変厳しいです。

たとえば、選手のサインを貰える場所は練習場へのアクセスの場所だけと決められており、練習日とは言えどもコース内で選手にサインをしてもらう事はできないルールです。

“おもてなし”はするけど、ルールは守る。 初代会長のクリフォード・ロバーツ氏が決めたマスターズの伝統は守られています。 マスターズのパトロン達は世界一のギャラリーと言えると思います。

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2014.04.09

松山選手のインタビュー

20140409松山選手のマスターズでのインタビューがアメリカのネットワークで放送されていました。 日本だけでなく現地アメリカでも注目されています。

英語が完璧では無いので、通訳を入れての会見でしたがアメリカの記者はさすがに良い質問をしていました。 例えばアマチュアとしての出場と今回ルーキープロとしての考え方の違いは?などでした。

今年のマスターズでは新しい試みとして、インターネット放送も実施します。4チャンネル違う画像がお楽しみ戴けますので、ぜひご覧ください。

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