Done is better than Perfect
7月に入り、今年もハーフターンを迎えました。 皆さんは新年に立てた“計画”や“決意”の進捗状況はいかがですか? まだ半年残っていると思うか、それとも半年終わってしまった!!でしょうか?
当社では4月のマスターズや6月のアース・モンダミンカップなどの大きなプロジェクトがありまして、この6ヶ月はアッと言うまに終わってしまいました。 年末に向けてこれからあと6ヶ月ですが、再度気持ちを引き締めて行きたいと思っております。
このDone is better than Perfect と言う標語ですが、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグが使って有名になりました。英語ではこのbetter than XXXXというフレーズは XXXXよりは(まし)とか言う意味で大変良く使われます。 完璧よりもまず“実行”と言う意味ですが。 完璧をめざしていつまでも考えているよりは、早く結果を出す仕事のスタイルとも言えるかと思います。 これはシリコンバレーのIT系で働く人は共感を持っています。
我々の場合、この“まず実行”と言うのは得意とする所ではありませんし、社内での手順やプロセスで仕事が円滑にできない事が理由で作業に“遅れ”が出ていた可能性もゼロではありませんでした。 ですから下期にあたって、昨日の会議では全員で“まず実行”を心がけよう!とスピード感をもって仕事に向かう事を確認しました。
今年の後半、ゴルフで言うと残り9ホールはスピード感をもって上手くプレーをしたいですね。
応援ありがとうございました
アース・モンダミンカップ、週末無事終了いたしました。 現地だけでなく、多くの方にテレビ観戦でもお楽しみいただきました。 ありがとうございます!
今回の放送は生放送での迫力ある映像をお届けできたと思いますが、プレーオフからはBS朝日での放送もできまして、スタッフ一同ホッとしております。
この時期のトーナメント開催ですので、雨への対応が一番気になります。 特に最終日の午後は大気の状態が不安定で、関東地方で特に東京では雷雨で冠水する地域がある程でしたが、モンダミンカップの会場のカメリアヒルズはこのような快晴となり、無事終了する事ができました。
ツアー初優勝の酒井選手は、当社で開催していたロレックス・ジュニアの大会でも活躍していましたので、個人的にも応援しており嬉しかったです。
噛み付かれた!
日本チームは予選敗退してしまいましたが、4年に一度のワールドカップは熱戦が続いています。
予選リーグでのイタリア対ウルグアイ戦で、ウルグアイのスアレス選手がイタリア選手に試合中に噛みついた事を受けて、FIFAはスアレス選手に対して公式ゲームへの出場を9試合禁止する事や、10万スイスフラン(約1100万円)の罰金を課すなど、かなり厳しい対応をしました。
スアレスは過去にも同様なトラブルを起こしており、彼個人のスポンサーの中には契約打ち切りを表明している会社もいる程です。
今回大会の公式スポンサーのアディダス社はスアレスを起用したコマーシャルを使う事を中止する決定をしたそうですが、スアレス氏にとって罰金や出場停止よりはスポンサーを失ってしまう事のダメージは大きいかと思います。 いずれにせよ、サッカーのクリーンなイメージを求めているFIFAにとってもダメージが大きいですね。
ワールドカップ
旬の話題と言えばサッカーのワールドカップですね。
今回の大会は今までと様子が違い、前回優勝のスペインや強豪のイングランドが早々とグループリーグ敗退が決まったり、ほかのチームも思わぬ番狂わせがあったりして、話題が豊富です。
世界中で何ヶ国ナショナルチームがあるのか分かりませんが、その世界から選ばれた32チームですからワールドカップに出場できるだけでも大したもんだと思うのですが、どうも我が国のメディアは日本チーム(ザック・ジャパン? サムライ・ブルー?)は当然の事のようにグループ戦をクリアーして8強!いや、4強まで進む勢い!と報道していましたが、悪い事は報道管制でもしているかのように聞こえて来ませんでした。
明日の最終戦、強豪コロンビアに勝っておまけにほかにも条件がある中でも、「チャンスがあり、コロンビアに勝つには、、、」とか言う始末です。
当然イングランドやスペインのように、勝負の世界ですから可能性はゼロでは無い訳ですので応援しないといけないですが、今回のサッカーの報道で日本の本当の実力を正しく評価していた方は残念ながらいないようです。
ワールドカップは放映権だけでも桁違いのビッグマネーが動く訳ですので、ネガティブな事はテレビ局初めステークホルダにとってはタブーとされていて、報道規制と思われるような記事ばかりのはずですね。 某局のトップは前回のギリシャ戦の前に第3戦が消化試合になるような事は避けて欲しい!との発言があり、ネットでも話題になっていましたが、本音の話しですね。
サッカー強豪国のイングランドでは、多くのメディアがワールドカップ開催前からイングランドがおかれている“死のグループ”での活躍は悲観的に見ており、雑誌の表紙ではブラジルに到着したイングランドのチャーター機の写真のキャプションで機長の声として“エンジン切らなくても(負けてすぐ帰国するから)いいね” と言うブラックユーモアのコメントが掲載される程です。 イングランドのサポーターもそこらは理解していて、勝ち進んだらラッキー!!ビールがもっと飲める!!と言うインタビューがBBCで流れていた程です。 対戦相手のレベルを十分理解しているからだと思います。
明日の試合、楽しみですが、勝っても負けてもどのようなメディアの対応になるか?? 興味深い所です。
Porsche Panamera
今週はいよいよLPGA公式戦、アース・モンダミンカップがカメリアヒルズで開催されます。
今回はポルシェジャパンの提供でVIP用に新型ポルシェ パナメーラとカイエンをオフィシャルカーとして提供いただきました。 パナメーラはセダンタイプですが、他のドイツ車とはちょっと違うデザインで一目でポルシェと分かるのも良いですね。
少し運転しましたが、普通の高級車ですし、大きさも都内での取り回しも含め不自由しないサイズでした。 本国だけでなく、アメリカでも評判が高い理由もわかる感じがしました。
しかし、セダンでもタイヤはちゃんと20インチのスポーツタイヤだったのがさすがと言うか、アスリート系ですね。