2014アジアパシフィックアマチュア・チャンピオンシップ 2
ロイヤル・メルボルンで開催されていたアジアパシフィックアマチュア・チャンピオンシップは地元オーストラリアのAntonio Murdaca選手が優勝して、来年のマスターズ出場権を手に入れました。 まだ19歳で身長も175センチぐらいですので大柄なチームメートの中では小さく見えますが、2位になった日本の堀川君と比べても倍はあるような腕筋肉はさすがです。
選手を悩ませていた固く早いグリーンにも対応は素晴らしく、ショートゲームも正確でした。
2位になった堀川君ですが、最終ラウンドを地元オーストラリアの選手二人と一緒になり、多くのギャラリーを連れてのラウンドでした。 やはりパワーでは置いていかれてしまいますが、正確なショットで見事準優勝となりました。ギャラリーとして付いて回る人たちの声援も素晴らしく、またメンバーの方だと思いますが、目土バケツを持って選手のディボットの跡を始末している方も多く見かけました。 自分のコースという考えなのでしょうか、コース内に入る事が可能という事もありますが良いマナーですね。こういう感じで目土を入れたバケツを持って観戦していました。
Royal Melbourne Golf Club
今回のアジアパシフィックアマチュア・チャンピオンシップが開催されているロイヤル・メルボルン ゴルフクラブですが、クラブの設立は1892年で現在の場所でオープンしたのは1930年だそうです。1892年の設立当時は数人のスコットランド出身のグループが仲間を集めて設立したと言われていますが、オーストラリアでも一番古い歴史を持っています。
固い砂地に作られたコースですが、西コースはスコットランド人のアリスター・マッケンジーのデザインによるものです。マッケンジーと言えばマスターズが開催されるオーガスタナショナルの設計もしている当時トップのゴルフコースデザイナーでした。 彼のデザインに共通して言えるのはゴルフコースが作られる前の自然の美しさをコースデザインに取り入れている事です。 オーガスタ同様に木を大切に残してコースの一部にしているのは素晴らしいですし、砂丘のような自然のアンジュレーションがコースに取り入れられています。 オーガスタナショナルが完成したのが1931年でしたので、ほぼ同じ時期に作られたのですね。
マッケンジーはコースの設計にあたってメンバー全員のハンデを提出させたと言う資料が残っているそうです。 メンバー全員に楽しんでもらえるような難易度を考えたのでしょうか? 設計コンセプトなどリサーチすると面白いかもしれませんね。
コースを歩いてみると分かりますが、表面は固くちょっと下は砂地ですので、ラフは場所によっては砂が露出しています。
Moreton Bay Bug
アジアパシフィックアマチュア・チャンピオンシップのウェルカム・パーティーが開催されました。
スシやシュリンプカクテルにならんで、Moreton Bay Bug と言う、エビの一種が出されていました。 モートンベイと言うのはブリズベン近くの湾の事でバグとは英語で虫。 モートンベイ虫とでも言えますが、じつはエビの仲間です。 日本語ではウチワエビとか呼ばれるようですが、この地域ではロブスターより安いので良く食べられるそうです。
このバグですが、昨年マスターズで優勝したオーストラリア出身のアダム・スコットが今年のチャンピオンディナーで前菜として出したのがコレです。 オーガスタの担当シェフによるとオーストラリアからわざわざ空輸したそうです。 出席したチャンピオン達の中にはバグと言われて、オーストラリアの何かの昆虫と思っていた人もいたとか、、 味は、ロブスターのような感じですが、身は柔らかくて濃厚な味でした。。。出されていたのは真っ二つに切られていましたが実際はこんな形です。美味しそうでしょ??
APAC開幕
いよいよ明日からアジアパシフィックアマチュア・チャンピオンシップが始まります。 開催される場所はメルボルン郊外のロイヤル・メルボルン ゴルフクラブです。
日本からは去年の大会で活躍した長谷川選手をはじめ、6名の選手が参加しています。 アジアのアマチュアにとってはマスターズに招待される唯一のチャンスですが、地元オーストラリアの選手をはじめ、韓国や一昨年優勝して最年少でマスターズに参加した中国のグァン君もさらにパワーアップして挑戦しています。
試合の模様はBS-TBSにて以下の放送時間でお楽しみください。
2014アジアパシフィックアマチュア・チャンピオンシップ 1
今週はオーストラリア、メルボンで開催されるアジアパシフィックアマチュア・チャンピオンシップです。シドニーに到着して今日メルボルンに向かいます。
南半球にあるオーストラリアは日本と逆にこれから夏に向かう初夏の天候です。 立ち寄ったシドニーでは夏服の方も多く、ほぼ日本の天候と同じです。
2連覇をしてマスターズにアマチュアとして連続出場した松山選手のように、日本人選手達に活躍して貰いたいですね。