Merry Christmas
イギリスの街角でこの公衆電話ボックスを見つけました。 イギリスの電話ボックスといえばこのスタイルですが、近年日本とおなじように携帯電話の普及とともに、街から姿を消してしまいました。 このオリジナルの電話ボックスはスクラップとして電話会社が売却して、それをリサイクルする業者が英国には多くありますが、結構良いお値段で取引されています。
この電話ボックスも自動車ディーラーの敷地内にある私有のモノで、中には電話機は設置されておらずデコレーションとして使わわれているようです。 クリスマスツリーが入れられていたり、屋根にイルミネーションが施されていたりしているのは面白いですね。 知らない人が見たら誰かがイタズラをしていると思うかもしれませんが、、
皆様良いクリスマスをお迎えください。
師走の風景 海外編
日本では家族でお正月を祝いますが、欧米ではクリスマスが家族で集まる一大エベント。
前回ご紹介した、ブラックフライデーもそうですが、クリスマス直前のスーパーマーケットは食材が山のように積まれて、クリスマスディナーの材料を仕入れに来る買い物客に対応しています。 通常ですと、棚に積まれている食材も半分以下の量ですし、クリスマスイブの晩御飯からクリスマス翌日のボクシングディまで毎日ご馳走が並びます。
日本のクリスマスはカップルのエベントのようで、クリスマスイブやクリスマスの日はどのレストランも満員御礼の状態です。 しかし欧米でも最近は営業しているお店も増えてきましたが、ちょっと前までクリスマスはホテルのレストラン、それも限られた時間だけ開店している状況でした。 ロンドンなどでは地下鉄もクリスマスイブの深夜にはストップしてしまうほどです。
大晦日は、皆さんニュースなどで紹介されているように、カウントダウンから始まって深夜までパーティーが続きます。 英国ではスコットランドが大晦日のパーティーでは一番かと思います。 スコットランド民謡の蛍の光、Auld Lang Syneをカウントダウン代わりに歌うのも良い雰囲気です。
さて、皆さんはどちらで新年を迎えられますか?
師走の風景
今年も残りわずかになりましたね。
今朝、出勤途中の花屋の裏で青竹を見かけました。 正月の門松のための材料かと思います。 最近は門松を一般家庭で飾ったりはしていないようですが、マンションには管理組合が設置する事が多いのかもしれません。
最近は冬の寒さも本格化しています。 忘年会のシーズンですが、皆さんお体ご自愛ください。
関西出張
エアライン、荷物チャージ
アメリカの国内線の場合、荷物を預けると手数料をとられます。 安い航空会社で一個あたり25ドルぐらいですが、二個目は40ドルとなり多く預けると割高になるので、機内持ち込みの荷物が多く、混雑したフライトでは置き場所が無くなるほど。
先日発表されたアメリカの航空会社の収支関連の報告によれば、なんとこの荷物チャージだけで10億ドルの収入になったのだそうです。
航空会社によっては、良く利用してくれるフリークエントフライヤーに対しては、この手荷物チャージを無料にしてくれる事もありますが、大きな空港ですと荷物が出てくるのに時間がかかったり、紛失してしまうリスクもあるので、機内持ち込みをしてしまうようですね。
乗客全員が機内持ち込みのルールを守れば良いのですが、2個3個と平気で持ち込むツワモノもいるので、客同士のトラブルも頻繁に起こっているそうです。
航空会社にとって収入源として大事かと思いますが、すこし安くするとか快適な機内を提供してほしいですね。