2015.02.17

富士山 2

20150217この時期、海外からの帰国便が早朝便ですと、高い確率で富士山を見る事ができます。 やはり富士山を見ると日本に帰ってきた!と思いますね。

海外生活の長い方に話を伺うと、どこに“帰る”のか“行く”のか??ふと感じる時があるそうです。 日本駐在をしている外国人の友人の中には生まれ故郷から海外に出て、同じ会社でも違う国の間を移動している連中もいますが、共通する所は富士山を見ると日本に戻って来たと感じる点でしょうか。

同じように海外に向かった場合も同じです。 ニューヨークでは、国際線の到着するJFケネディー国際空港からマンハッタンに向かう途中に摩天楼が見えると気が引き締まる思いがありますよね。

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2015.02.16

ライトアップ

20150216先日の土曜日、ふと見た東京タワーがライトアップされていました。バレンタインデーと言うことでカップルが東京タワーでデートをしていると言うニュースが流れていましたが、こういう仕掛けでスカイツリーと差別化するアイデアは素晴らしいですね。

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2015.02.09

スマホ修理

20150209スマホをうっかり落としたりすると、画面にヒビが入ってしまって大変です。 修理はメーカーに持ち込み修理をしてもらう訳ですが、最近海外ではこのように街のお店でその場で修理してくれるサービスが流行っています。

自動車以上に普及している訳ですから、専門の修理屋さんがあっても当たり前かと思いますし、今まで無かったのが不思議なくらい。

窓越しでしか見る事ができませんでしたが、ちゃんとした工具だけでなく顕微鏡のような特殊なスコープで細部の加工ができるような立派な施設だったのにはビックリしました。 日本でも、こういうサービスが流行るかもしれませんね。

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2015.02.04

全英オープン

20150204英国では全英オープンゴルフは過去60年間にわたって公共放送のBBCが中継をしてきていました。 ゴルフ中継が始まった60年代から日本でも中継を始めた70年代後半もBBCがライツを持って中継をしてきましたが、今日びっくりするニュースレターをR&Aのチーフエグゼクティブのドーソン氏から受け取りました。

内容は、2017年から生中継はペイテレビのスカイに移行して、BBCはハイライト放送をすると言う事でした。

BBCはNHK同様に視聴料で運営していて、コマーシャルは挿入されませんでしたが、全ての家庭で見る事ができていました。 スカイは基本的には別途の契約が必要となり、視聴者の数が限られます。 しかしコマーシャルの入っている放送もやっていて、全英オープンはその形態で見る事もできるようです。

BBCはF1の独占放送を最近スカイに奪われてしまい、全てのレースを見る事は出来なくなっています。F1のオーガナイザーからの版権料のアップに付いて行けなかった事が手放す理由のようですが、その結果イギリス人のF1離れは進んでしまった事も事実です。

放映権収入はメジャーエベントの開催者にとっては一番大事ですが、視聴者の数が少なくなると、アスリートや各チームのスポンサー離れが起こる可能性もあります。

面白い事に、先日アメリカNFLの王者決定戦、スーパーボウルはNBCがインターネットでも中継して世界中で視聴できるようにしていました。 制限をせずに多くの人に見てもらい、その中でコマーシャルも見てもらう、、 逆転の発想かもしれませんが、アメフトのファンを増やす事にも繋がったと思います。

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2015.02.03

ロンドンの公衆電話と言えば、

20150203先日のテレビ番組で、東京の銀座に残っている公衆電話は50台とのレポートがありました。 携帯電話の普及で公衆電話機の必要がなくなっているのは確かです。 しかし、非常時には停電をしても公衆電話は作動します。 前回の東日本大震災の時には携帯が全滅で、公衆電話に長蛇の列ができたのを覚えています。

イギリスの公衆電話といえば、赤い電話ボックスがポピュラーですが、当地も日本と同じように公衆電話が撤去されてしまったり、少なくなっているのは事実です。

本来はイギリスの電話会社のBTがこれらの電話ボックスの設置と整備をしているのですが、最近になって他の企業も電話ボックスのサービスを始めています。 このようにあの赤では無いのですが、ボックスそのものは昔といっしょ。 屋根の王冠が目印ですが、この筋のマニアはこういう特徴を見るだけで何年に製作されたどのモデル、、、と一瞬にして答える人もいます。まさにオタクの世界そのものです。

このボックスの表示に書いているように、最近は公衆電話だけでなく、WiFiのアクセスポイントとして設置されている場合もあります。 中に入ってメールのチェックをしたり、スマホのアプリを利用してデータ通信をしたりする人が多く見られました。

無くなる運命かと思われていた電話ボックス、こういう活用法があるんですね。

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