茄子田楽、白和え、、
時々、ゆっくり日本食を食べたくなる時があります。 先日、西麻布の“眞由膳”さんのコースをいただいた時の一品がこれ。
ご主人の“まゆみ”さんは、テレビの番組で炊き込みご飯の“匠”として紹介された方ですが、カウンター8席ぐらいとテーブル席のお店です。 とてもヘルシーなお料理なんで、ついついお酒が進んでしまいますので、トータルカロリー は同じになってしまいます。
近くに行かれたらぜひ。 西麻布の交差点から少し入った所です。
Stick – N – FIND
これ、直訳すると“貼って見つける”と言うグッズです。 大きさはちょうど10円玉を2枚重ねたぐらい。
先日財布を紛失してしまい、カードの再発行とか大騒ぎをしてしまいました。 結論から言うと出てきたのでホッとしているんですが、再発防止に面白いグッズを見つけて使い始めました。
基本的にはBluetoothで携帯と接続して、そのシグナルで位置を探すモノなんですが、設定するとどこにあるのか見つけ出すだけでなく、携帯とこのコイン大のセンサーを入れた財布がある程度離れるとアラームを鳴らせる事もできます。 通常外出する時には財布と携帯はセットで持ち歩いているので、どちらかを置き忘れても気がつくので重宝しています。
よく置き場所がわからなくなって、大騒ぎしてしまう車の鍵とかにも付ける事ができますので、キーチェーンにも使おうと思ってます。
Double
携帯電話やメールが便利になって、どこにいても連絡が取れるようになりました。
ビデオカンフェレンスも手軽にできるようになりましたが、スカイプなどを利用する場合、部屋が限られたり、会議のメンバーとして参加する場合不便ですね。
今回、アメリカのDouble Robotics社で作られたDoubleという機材を購入しました。 ちょうど人間が乗るシグウェイと同じような構造で2つの車輪のみでバランスを取って動く仕掛けです。運転は自分のiPadやパソコンからログインして、登録しているDoubleを選ぶだけでコントロールができるようになります。 ネット経由ですが、ちゃんと移動する事ができます。 コマンドに対しては若干のディレイがあるので自由に動き回るには少し練習が必要なのと、狭い事務所ではモノにぶつかったりしてしまいます。ちょうど月探索機をオペレートしているような雰囲気なんですが、やはり受ける側の事務所のスタッフからは冷たいリアクションでした。
アメリカの法人によっては役員会への参加も条件付(議事録に明記する事)で認められているようですし、セキュリティーも1対1でのコネクションでエンクリプトされているので他の人に見られる事はないようです。
在宅勤務の人が使う事が多いようですが、工場や倉庫の監視に使われたり、自宅の様子を見回ったりするなど利用方法はこれから増えるかと、、、
光るメニュー
当社の鈴木が手にしているのが光るメニュー、 バックパネルにLEDの発光体を使っているだけなのですがマグネットを利用したスイッチがあり当然ながら閉じるとライトオフ。 海外のレストランではかなり暗い所が多くメニューを読むのに苦労する時がありますが、これなら安心ですね。
iPadをメニューとして使ったり、海外のレストランではエンターテイメント性の高いサービスが多くなって来ています。 日本の居酒屋チェーンによくある、リモコン式のオーダーシステムを応用すれば、サービングのスタッフが必要なくなるかも知れませんね。
とは言っても、、、
マンハッタンの中心にあるブライアントパークの写真です。
今年初めの寒波の時には倒壊のおそれもあった噴水も何事もなかったように綺麗な水が流れていましたが、その周辺には屋外図書館が設置されて、ランチを食べながら本を読んでいる人や、“卓球”を楽しむ人で賑わっていました。
屋外図書館はReading Room Bryant Parkと呼ばれ、大手銀行のHSBCがスポンサーしています。 いちおう図書館なんで当然ながら禁煙、携帯電話禁止、お喋りも禁止されていると入り口に表示板もあるほどしっかりしています。 さすがに、悪天候時には閉鎖されるそうです。
市や、国の財政に頼らずに独自にスポンサーを集めてこのようなサービスを展開しているのもアメリカらしい所かもしれません。それこそ、道路の整備にもスポンサーを集めてアスファルトにロゴを入れるとかしたら良いかもしれませんね。