MOTOBOT
先週から東京モーターショーが開催されています。
各メーカーからは、最新モデルだけでなく、プロトタイプ、いわゆるコンセプトモデルなどが発表されています。 今回の話題はやはり自動運転ですね。 個人的にはドライバーをアシストしてくれるような機能には興味がありますが、個人的には車が全て運転してくれる車には乗りたくないですね。
そんな中で、自動運転のバイクがヤマハから発表されていました。バイクですから乗客を載せる訳では無いので、あくまでも技術的な観点からのチャレンジと思います。
SF 作家でアーサーCクラーク氏が、将来の可能性に関してのコメントで、科学者が可能性があると思うことは実現する、不可能であると断言する科学者はおそらく間違っている。と言ってたのを思い出しました。 20年前には携帯電話や航空機などの技術は未完成だっただけに、このような進歩を見ていると、現実化も早いですね。
時差ボケ
海外出張中に飛行機で隣に座っている方と必ず話題になるのが時差とその対応策です。西回り航路が良いとか、東の方が体にあっているとか、個人差だと思いますが、皆さんそれなりの対応を考えられているようです。
そもそも人間は高速で昼と夜の違う地域を移動する能力はもともと備わっていないので、時差に対応できる回路は無いわけですから、体を騙すことから始まるんです。
個人的には、腹時計を騙して行く方法が一番効果的です。 出張までに時間のある場合には数日前から食事のタイミングと量を少しずつ変化をさせてフライト当日はあまり食事を摂らないでも良いようなコンディショニングをします。 出張先で到着してからすぐに仕事の場合などには効果がありますね。
ただ、帰国便の場合には緊張が取れてしまい、日本に戻ってから3日間は調子が悪いですね。
ピンクリボンキャンペーン
今回デルタ航空を利用しましたが、キャビンアテンダントや地上職員の方がピンクリボンを付けて仕事をされていました。
ラウンジに説明のポスターがありましたが、今月10月を乳がん撲滅のキャンパーンを会社をあげて取り組んでいるんだそうです。 乳がんを克服した社員を中心にフライトを組んだり、前向きな姿勢は素晴らしいですね。
アメリカの飲料会社でピンクレモネードを商品化している会社とも組んで、機内のサービスでそのピンクレモネードとピンクリボンのキャンペーンを組み合わせてました。他の企業も巻き込んでの大きな動きをするアイデアですね。
日本の企業もこう言った取り組みに向かう時期かもしれません。
NYレストラン事情
マンハッタンでの食事のシメはやはり、このチーズケーキです。 おおよそ600カロリーですが、やはりコレをいただかないとね。
さて、チーズケーキの後はお勘定を済ませるのですが、いつも頭を悩ますのがチップの金額です。大体15%ぐらいを目安と考えていたのですが、今回ご一緒させていただいた方によると20%が最近主流だそうです。 でも、チップはサービスに対しての対価ですから、そう言われてもね、、、
そんな声を聞いたのか?NYでのトップレストランチェーンを運営しているダニーマイヤー氏のレストランでは、チップ無しポリシーを実施する事になり、今回トップレストランのThe Modernからそのポリシーが運用されているそうです。
日本のようにサービス料とかが勝手に加算されているのでは無く、料金に全て含まれる方針だとか。 でも、その分高くなっていては意味がありませんが、さすがダニーさん。 料金は据え置きだそうです。
他のレストランチェーンも続くのか?ニューヨーカーの話題だそうです。
社用車
バーミューダは英国領と言う事もあり、自動車などは日本と同じ左側通行です。国土(と言っても島ですから)が狭い為に、観光地には珍しくレンタカーもありませんし、おそらく日本国外で日本の軽自動車が唯一使われている国かもしれません。
そう言う事もあり、仕事での移動はタクシーなど公共交通機関を使わないと動きがとれません。 それでも地域が狭いだけに、スクーターの出番になります。
今回のエベントで活躍したのが、これらのスクーターです。 これは当社の増田が打ち合わせに向かう時に撮影しました。観光地とは言え、ヘルメットは必須です。 しかしレンタルが良い加減で、免許証の確認とかテストもしないでキーを渡されたとか。
地元の方に伺った話ですが、車の購入には手続きだけでなく、車の数が限られている事もあり一般家庭でマイカーを持つ事は難しいそうですが、このスクーターは最低でも一家に一台は保有できるんだそうです。