LCY
LCYとはIATA-国際航空運送協会で使う空港コードでロンドンシティー空港の事を言います。
今年2月のヴァージン航空の日本路線からの撤退でロンドン直航便が満席になってしまったり、料金が高くなっているので、ロンドンに行く際にはロンドンシティー空港のようなローカル空港からフランクフルトやパリなどで一旦乗り換える事が多くなりました。
使ってみると乗り換えの時間はかかるのですが、ヒースロー空港のように行くのに時間が掛かることや、渋滞の事を考えるとかえって楽かもしれません。到着しても15分もあれば、通関手続きも終わるのもありがたいです。
LCYの場合、シティーで働くビジネスマンがヨーロッパ各地に日帰り出張に使われているので、コンパクトながら待合室もこのような感じで搭乗時間まで無料のインターネット接続を使って仕事ができます。
今回は丁度NZオールブラックスのロム選手が亡くなったニュースがこのようなディスプレーで流れてました。ハイビジョンのモニターを12個繋げたシステムですが、バラバラの画面だったり全部でひとつの画面になったり、便利なモノです。 会社の壁面に導入したいですね。
Hello Kitty
新宿駅の高架の工事が続いていますが、久しぶりに通行したところ、こんなデバイダーが使われていました。
世界中、いろんな所で運転をしてますが、何万個と言うほどの赤いや黄色のプラスチック製のコーンやバリケードには遭遇しているんですが、こう言うのは初めての経験。
数百メートルの区間ですからかなりの数になると思いますが、こういう商品化もあるんですね。
我妻宏光
ヘルシンキ空港
先日、ヨーロッパから帰国する際にヘルシンキに立ち寄りました。
地元フィンランド航空の拠点ですので、当然ながらFINAIRだらけ。 この時期限定 でしょうが、サンタのオフィシャルエアラインだそうです。 サンタさんはトナカイのソリでは?とツッこみたくなりますが、そこは大人の事情と言うことで。
あと、ラウンジにシャワーとサウナがあるのもさすがフィンランド。 残念ながら時間が無く本場のサウナを楽しめませんでしたが、次回の楽しみと言うことで、、、
おもてなし
海外からのゲストの方に良く言われるのが、ハイテク大国の日本で空港などでのパブリックスペースでのパソコンなど周辺器機への電源確保が難しいという事です。
確かに、新幹線の中とか、機内には最低限の電源が用意されているのですが、ロビーや待合室でちょっと充電とかする事ができませんので、コンセントをちょっと拝借されてる方を見かけるほど、、
成田空港でも立派なスペースが用意されていたのですが、肝心の電源は日本企画の100Vのコンセントが用意されているだけでした。 海外からの利用者はコンセントのアダプターを使って電源を確保されてましたが、それをお持ちで無い方は当然ながら使えません。
海外の空港などでは、USBのポートが普通に準備されていて、そのまま携帯電話やタブレッット端末の充電ができるので非常に助かります。
おそらく、日本のナンちゃら規定とかで、USB電源は用意できないのかもしれませんが、お、も、て、な、し! より、ゆ〜、えす、び〜も考えて欲しいですね。