カーナビ
最近、運転する時に必ずお世話になるのがカーナビ。 電話番号や名前を入力するだけで最短ルートや、運転時間や高速道路や有料道路の使用有無など選べるのもありがたいですね。でも今まで無かったのが不思議な機能がついたナビがTomTomと言うメーカーから発売になりました。
それは、Thrill(スリル)というチョイス。 運転するのが楽しいルートとでも言えますが、カーブが続いたり、林間の景色だったり、ドライバーの好みそうなルートがプログラムされていて、急ぎで無ければぜひ、、と言うチョイス。
これはアイルランドの地図を検索して見つけたルートですが、ちょっと遠回りになりますが、地元のドライバーしか知らないような峠道がちゃんと出てきました。
日本のメーカーでも”運転の楽しさ”を提案してくれるルート機能を開発してくれないかなぁ。
Beast
いよいよ今日トランプ大統領が誕生します。
アメリカ大統領の移動手段と言えばエアフォースワンと呼ばれているボーイングの改造されたジャンボジェットが有名ですが、地上の移動はもっぱらBeast(野獣)と呼ばれるリムジンです。
内容は極秘だそうですが、今回の就任式で初めてお披露目されるモデルはキャデラックがトラックのシャシーに特別に制作した究極のカスタムカーです。当然防弾仕様で、ちょっとしたミサイルとかも大丈夫なんだとか。あとは毒ガス攻撃にも対応できるような空調完備だそうです。お値段、、1台150万ドルだそうです。これはトランプ氏は直接発注してないので、値切ってはないでしょうが、何やらクレームをつけるかも。実はメキシコ製だったとかオチがつくと面白いですね。
これはオバマ大統領が使っていたモデルです。
北アイルランド
先日のメイ英国首相の英国のEU離脱のスピーチ内容を受け、イギリス(グレートブリテン及び北アイルランド連邦王国)である北アイルランドでは、連邦王国からの離脱の運動が加速しているようです。
同様な離脱の話がスコットランドであり、その国民投票では残留が決められましたが、それはEU離脱の話の前で、またこれもぶり返しそうな勢いです。
2005年以前に北アイルランドで生まれたら自動的にアイルランドの国籍も与えられるようで、このタイミングで多くの人がアイリッシュのパスポートの申請をしているんだそうです。
北アイルランドといえばマキロイやマクダーウェル、そしてクラークなど、人口200万人にも満たない地域から3人もゴルフのメジャー大会のチャンピオンを輩出しているんです。 連中も離脱組に加わるんでしょうか? いろんな意味で興味がありますね。
ESTA更新
いよいよ今週トランプ政権がスタートしますね。彼の手腕を疑問視する話題が多い中で、移民政策や海外からのビジターへの改革が行われる可能性はありますね。
ちょうど、パスポートの期限が6ヶ月を切った事もあり、更新手続きをしましたが、それに伴ってアメリカ入国手続きのESTAをネットで更新しました。金14ドルを支払っての更新手続きですが、おそらくトランプ政権ではこの金額も上げてくる事になるでしょうね。
観光だけでなく、ビジネスや親戚の訪問など、どうしてもアメリカに行く必要がある訳ですから、100ドルと設定されても支払わない訳には行きませんよね。
輸入品への関税も話題になってますが、一方的なアップは相手国にも同様な報復手段を考えさせる事にもなりかねず、このESTAのフィーも現在は無料で諸外国に訪問出来ているアメリカ人に対しても同様なフィーを課金するようになるかもしれません。
いずれにせよ、今回更新したのでしばらくは大丈夫でしょう。
英国EU離脱
日本時間の今晩予定されているイギリスのメイ英首相会見では、中途ハンパな(half in – half out)離脱ではなく、今後EUとの通貨、貿易や移民政策に関してもかなり強硬な発言が予想されています。
金融市場も、英国通貨のポンド安に向かっていますね。
それにしても、今週開催されているダボス会議や、現地時間20日のアメリカ大統領就任など、重大エベントが重なる週になりました。
酉年には変化が起こると言われますが、まさにそんな予感がする年になりそうですね。