Roborace
自動運転の車の話題ですが、一般道で走る車で話題になってますが、先日のフォーミュラeのブエノスアイレスでの大会でデモンストレーションを行った自動運転のレースカーの話です。
昨日実際にレースに使われていくモデルが発表になりましたが、デモンストレーションで使われたのはルマンタイプで使われているレースカーをベースに試作されたモデルでした。
先日公表されたモデルは、実際にレースで使われるモデルだそうで、近未来のスタイルが素敵です。時速300キロ越えのスピードで走行するそうですが、同一車両でのレースとなるのでプログラミング、例えば事故回避のためのマージンの量や、コーナーのラインどりなど人間のドライバーが瞬時に判断していた事を事前に設定する事で、差をつけるんだそうです。ですから予選は実際に走行せずにプログラム上で、ビデオゲーム感覚で実施されるそうです。
戦場でパイロットのいないドローンの使用が話題になってますが、この無人レーサー、受け入れられるんでしょうか? ちなみにこれは後ろから見た感じです。前後わからないですよね。
3月1日
今日から3月、なんとなくウキウキする時期になりました。
カレンダー付きの機械式時計をお持ちの方は2月や5月などの31日に満たない月には必ず日付けの調整が必要ですよね。私も愛用している時計は月末の儀式が欠かせません。
その中でも、このロレックスのSKY DWWLLER, 名古屋地方では”スカイどえりゃー”と発音する腕時計は機械式ながら月の表示もある複雑時計。ちゃんと30日の月や31日の月がメカの動きで自動変更できます。しかし、2月だけは閏年の関係で3月1日に年一度の日付調整が必要です。
28日深夜を過ぎると、2時のところにある白いマーカーで2月、日付が29日を表示します。この状態で、ベゼル(時計の周りのギザギザの部分)を左に2クリック移動して、竜頭を出し日付の調整をします。
そうすると、月のマーカーは3時の所に。そして1日の表示が出て、作業終了です。 年一回の儀式、デジタル式時計をお使いの方には理解できないかもしれませんが、これが楽しみなんですね。
これは?
何かわかりますか?
実は折りたたみドローンで、アメリカで400ドルぐらいで販売されています。モーターとローター(プロペラ)部分を広げるとこんな感じ。基本的にはアイフォンなど携帯端末を使ってコントロールするそうですが、別売りでジョイスティックタイプのリモコンもあるようです。 ポケットサイズなので、どこにでも持ち歩けるので、カメラがわりに一つ持っていても良いでしょう。 しかし、電池が小さいようなので、飛行時間に気をつけないとね。
Bucket List
英語で、Kick the Bucketと言うフレーズがあります。直訳すると”バケツを蹴る”ですが、死ぬことの意味として使われます。 ですからBucket Listは死ぬまでにやりたいリストとでも言えますね。
イギリスの自動車雑誌の特集で死ぬまでにやらないといけない50の事と題する特集がありましたが、私はこのBucket List、、大学の頃ある方に100やりたい事をリストアップするように言われ作ってあります。ルールは簡単で、100で達成した事は消去して、残りはバージョンアップしても良い事でした。
当社の新入社員にもこのリストを作る事は入社時に進めてます。皆さんもいかがですか?
最初は自分中心で好き勝手な事ばかりでしたが、歳をとり、家族ができたりすると、このリストも変わって来るんですね。 まだまだリストにはやりたい事は残ってますので、実現できるように頑張らないと!!
Col John Boyd
先週出張中に読み始めた本がこれ。 アメリカ空軍のパイロットだったジョン ボイド大佐のお話です。
朝鮮動乱の最後に空軍のパイロットとして実戦配属されたそうですが、抜群の空中戦のスキルを持ち、第二次大戦の頃に作られたマニュアルを書き換えた事でも知られており、彼のマニュアルは世界の空軍で取り入れられたほど。
それだけに、さぞ天才かと思うとそうでも無く、常識では考えられない事をすることで知られていたそうです。
現在主力戦闘機と実戦配備されているアメリカ軍のF15やF16戦闘機のスペックを作るのにも貢献しただけでなく、湾岸戦争の作戦の戦略を考えた事でも有名です。
戦闘機のパイロットの教官時代には”Fourty-Seconds” Boydと恐れられていたそうです。彼の後ろについでも40秒で撃ち落とされる!と言う意味なんだとか、、
現トランプ政権の国防長官もマッドドッグとか呼ばれているようですが、アメリカ軍にはニックネームの方が有名な軍人が多いようです。