シベリア上空
今、シベリア上空を飛行中です
40年ほど前でしょうか、モスクワ経由でのヨーロッパ便が就航しましたが、当時はシベリア上空での写真撮影は禁止で、国営航空会社のアエロフロートの当時のCAの方(軍人さんでした)が目を光らせてましたが、今では領空を使用料での収入があるようで、おとがめ無し。
このルートでは、機長からのスピーチはありませんが、時々思い出したように外気温は何度で、、とか言いだす事もありますが、実際あまり興味はありません。 それより、機内の空調の温度、なんとかしてほしいですね!
帰国便
新旧1ポンドコイン
イギリスの1ポンドコインが新しくなりました。右のコインです。12角形のデザインは昔の3ペンス硬貨のデザインなんだそうです。
偽造防止対策だそうですが、古いコインに比べて一回り大きく、また加工もかなり複雑になっています。 このように2つの金属を重ねて作られているコインはユーロやイギリスの2ポンド硬貨でも使われているので目新しくは無いですが、2つの金属が一つのパターンで刻印されているのが特徴的です。
今年のF1
今年のF1シーズンも週末のアブダビのグランプリで3戦目となり、昨シーズン独走体制だったメルセデスベンツがフェラーリに逆転されて今の時点で表彰台のトップは1回のみ。
ベンツチームは予選ではまだ圧倒的な速さがあるのですが、実際のレースではピット作戦や混走になった時のスピードがまだまだ、、
昨シーズンから大幅なレギュレーションの変更があり、タイヤの幅が広げられたり、ちょっと見ただけでは良くわかりませんがボディーも変更された結果、コーナーでのスピードも上がりテレビ中継でもその迫力が伝わってきます。 この記事はイギリスのオートスポーツ誌に掲載されていた今年と去年のF1の違いのイラストですが、こうして見るとわかりやすいですよね。
日本のファンにとっては、ホンダがエンジン提供しているマクラーレンが低迷していて残念ですが、マクラーレンのドライバー、アロンソが来月のモナコグランプリを休んでインディー500に参戦を許可したそうで、ちょっと異常な状態です。 おそらくマクラーレン+ホンダのチーム体制は同じようですが、全く違う車でどこまで活躍できるのか違った意味で楽しみです。 どうやらF1のスポンサーのために同じマーキングで出場するような話もありますが、これも異例です。
いずれにせよ、今年のF1から目が離せません。
ビデオ会議
導入時にも紹介いたしましたが、出張時の連絡に重宝するのが、このビデオ会議システムです。 電動で動くセグウェイのように2輪で自立して動く事ができるポッドにアイパッドを装着したシステムで、遠隔操作で事務所の中を移動させる事ができるのですが、操縦には少しコツが必要なので、会議スペースに持ち込んでもらって、微調整をする程度です。
この装置はDoubleと言う会社で販売されていますが、出張先からはアイパッドでアクセスするだけです。画像、音声とも遅れもなく自然な会話ができました。
今回の様子を東京サイドで撮影してくれたのがこの画像です。