バーミューダ
5月になると、バーミューダも観光シーズンに入り、ホテルも稼ぎ時のチャンスを逃さないように料金も場合によっては倍になるケースもあります。
そんな中で、今回のアメリカスカップの開催に備えて、カリブ海クルーズの船が寄港する施設も充実して、まさに浮かぶホテルを迎え入れています。
写真ではちょっと大きさがわかりにくいですが、全長1000フィートですから、ほぼ話題になっているアメリカの原子力空母と同じサイズです。 3000の客室があるそうですから6000人ぐらいの観光客が訪問していますので、街のにぎわいも全く違います。
日本でも同様な大型クルーズ船の入港が増えているようですが、効率の良いツーリズムですし、環境を整備して、もっと多くの入港を期待したいですね。
あと19日
バーミューダで開催されるアメリカスカップの本戦まであと20日を切りました。 ディフェンディングチャンピオンのオラクルチームUSAでも本戦を前に装備のチェックや整備が行われています。
今日は、レースのサポート艇として重要な役割を持つチェースボートのエンジンの整備が行われていました。 ヤンマーのエンジニアがチームベースで船を陸に上げての本格的な整備です。
GolfSixes
通常のゴルフトーナメントはマッチプレーは別として4日間X18ホール=72ホールでの競技ですが、もっとコンパクトな大会が実施できないのかのチャレンジに対して、ヨーロピアンツアーがGolfSixesと言う6ホール、2日間の競技フォーマットで今週末大会がイギリスで実施されました。
基本的には6ホールだけ使われてのマッチプレーによる国別対抗戦ですが、勝ちホールは3ポイント、タイは1ポイント、負けは0ポイントを使うなど、短期決戦に沿った実施方式です。
6ホールのトーナメントですと、運営費もかなり安くなりますし、ギャラリーにとってもちょっと違う楽しみができます。
例えば、各ホールでのエベントが実施されて、チャリティー活動や、ファン投票など、、、
とにかく、短い時間で楽しめるゴルフに向かう姿勢は一般のゴルファーにとっても6ホール✖️3=18ホールで12ホールで終わっても良いようにすると時間的にも手軽になりますよね。
Bento Box
このBento Boxって、そうです弁当箱の事です。当地のキッチン用品コーナーで売られてました。
欧米でもメニューにBentoと言う名前がついたランチがあったり、弁当ブームのようです。 このBento Boxがどのように使われているのかは不明ですが、おそらくパッケージの写真のようにサンドイッチとかを綺麗に詰めて持ち歩いているんでしょうか? Bento=Healthy と言うようなイメージもあるようですね。
Chateau Lynch-Moussas
Ch Lynch-MoussasはフランスボルドーのPauillacにあるワイナリーですが、同じ地方に同じ名前のLynch Bagesがあります。 今では関係は無いようですが、もともと、両方ともアイルランドからフランスに渡ったLynch家が18世紀にワイン製造を始めたそうで、何故かLynch-MoussasはLynch Bagesに比べてビンテージにもよりますが、1/10のお値段で購入できます。
ワインが人気なイギリスでさえ、一本10ポンド(1500円)以上のワインを購入するのは全体の7%だそうですので、安いと言っても一本40ポンド(6000円)のLynch-Moussasは毎日開けるようなワインでは無いので、ちょっと贅沢をした感じになれますね。