四季
週末、関東地方は猛暑でしたね。体調にお気をつけください。
私は土曜のヨルにお寿司をいただき、ちょっと贅沢な週末を過ごしました。
お寿司屋さんは、通年同じネタもありますが、やはりその時期に一番美味しいモノを市場で仕込んでくれた特別なネタをいただく楽しみがあります。 しかし、それも海水温の影響や潮の関係て、いるはずの魚が捕れなかったり、旬のモノの時期がずれたりしますよね。
今年は、やはり温暖化の影響でしょうか? 例年7月の下旬とか8月にいただける”新子”が7月の一週なのに出てきました。 もちろん初物とかですとかなり値もはるようですが、もう落ち着いているんだとか。
いずれにせよ、この小さなお魚をおろして、〆る作業は大変でしょうね。
美味しくいただきました!
週刊害虫
これ見た時、こんな雑誌が、それも週刊誌であるのかと思いました。でも何かのジョークかとよ良く見たら、実はダスキンの広告でした。
実際この手の情報誌は週刊は無理でも毎月作っても売れそうですよね。最近火蟻とか、聞いたことの無い外来の虫たちが話題になっていますし。
この中刷り、気がついた人は多く無いかもしれませんが、久しぶりに見る広告でした。
ジャイアンツ
不振のジャイアンツで観客動員数が危機的状況! 3万人スタンドにたった1万千人と言う見出しの記事を見ました。
28日開催された宇都宮でのヤクルト戦のことですが、主催ゲームで無いとしても異常だと、球団関係者のコメントが出てたほどの異常事態のようですね。
アメリカMLBを見ると、先月中旬までのデータですが、ホームゲームの集客力の一番強いのはサンフランシスコジャイアンツで、キャパの99.3%を記録。 2位のボストンレッドソックスは94.6%だったそうですが、今回のジャイアンツのように50%に満たない試合が一番多かったのはイチローのいるタンパベイだったそうです。
ボストンやSFジャイアンツのように根強いファンがいるチームは実力もあるようですが、去年チャンピオンになったクリーブランドはその影響でしょうか、前年比で42.5%増だそうですので、本場アメリカでもやはり強いチームには観客が入るのですね。
日本のジャイアンツにももう一踏ん張りしてもらっていただきたいところです。
Goodwood Festival of Speed
先週からイギリス南部のサセックスにあるグッドウッドでFestival of Speedが開催されていました。
グッドウッドの敷地は、マーチ卿の個人の持ち物で、自動車のレース場や競馬場など、ちょっと桁ハズレな邸宅の持ち主の方です。そのマーチ卿が1990年ごろに以前開催されていたレースの再来を企画したのがこのFestival of Speedの始まりだそうです。
今では、世界中の自動車ファンが集まる巨大エベントとなり、大手自動車メーカーにとっては動くモーターショー的なエベントとなりました。特にスポーツカーには特化しており、ヒルクライムのエベントや、スーパーカーだけでなく、メーカーの試作車なども走行させたりして大きな盛り上がりです。 さすがモータースポーツの発祥の地イギリスって感じですが、デモランで開発中のロンドンタクシーが走ったりする懐の深さもあります。
青山にあるホンダ本社でも、グッドウッドのディスプレイが実施されていましたが、今年は新型のシビックを発表したり、他のメーカー同様に現地に施設を作ったり、盛り上がっていました。
ウインブルドン開幕
昨日からウインブルドン大会が始まりました。 日本人選手の活躍が楽しみですが、世界的に見てテニスの視聴者が少なくなって来ており、ウインブルドンの主催者が今年は特別なCMを作成、ソーシャルメディアや海外のネットワークでの流しています。
ウインブルドンと言えばキラーコンテンツのような感じがしますが、実際にはアメリカでは、2009年に570万人の視聴があった男子ファイナルが、去年は180万人と大幅に減少しているなど、急激に落ち込んでいるのを重要視した結果です。
アメリカの市場ですが、2012年からESPNが12年契約で放映権を取得していて安泰かと思いきや、将来同じような巨額の放映権収入が取れるのか?不安視をしているんですね。
2週間、どのようなドラマが生まれるか楽しみですが、今後のテニスを取り巻く環境から目が離せません。