2040年
先日発表になったフランスに次いで、イギリスでもガソリンやディーゼル車の販売が2040年から禁止にする発表がありました。 イギリスの場合ハイブリッド車はそれに含まれてないようですが、いずれにせよ、アストンマーティンやジャガーなどの名車を作って来た国もいよいよ内燃機関と別れる日が見えて来ました。
しかし、電気自動車を支える電力網のインフラは現在時点でイギリスで登録されているすべての電気自動車が充電をしたらパンクするそうですし、ロンドン市内ではすでに公共充電ターミナルでのトラブルが絶えないとか。
今後、リニューアブルエネルギーでの発電や、自宅での発電で車に必要な電力を作るような政策が必要になって来ますね。 日本では原子力発電にはほぼ見切りをつけていますので、今後どのようになるんでしょうね?
2040年にはまず運転してないでしょうが、その時でも販売は中止になっていてもガソリン車はまだまだ走っているはずですから、エンジン音がこの世から消える事は無い事を祈りたいですね。
自転車
フランスでは、Tour de Franceが開催されており、今日総合優勝者が決定します。
優勝候補はイギリスの選手ですが、最近オリンピックなどロードレースでのイギリス選手の活躍が注目されていますね。 確かにドライブをしていると、多くの専用のウエアを着たサイクリストの集団を見かけます。
街の中にもこのようなサイクリスト専門のカフェがオープンしていた、駐輪施設だけでなく、メニューも炭水化物中心のハイカロリーな食事をオファーして、トレーニングを楽しむ仕掛けです。Coffee Velo – 自転車カフェですね。
日本ですと、交通事情もあるので、なかなか自由に走れる場所が無いようですが、イギリスの場合には狭い道でも自転車優先のルールで、我慢強く追い越す機会を待つドライバーに守られています。 それだけに自転車のライダーもルールは守っていて、日本のように歩道を走ったりしませんし、遅いライダーはちゃんと自動車が後ろから来たら道を譲っています。
日本もこうしたインフラやルール作りが必要ですね。
#ArnieWould
全英オープンがスタートしました。日本でも松山選手など日本選手の活躍をご覧になっているかと思いますが、当地では亡くなったアーノルドパーマー氏の偉業をたたえるソーシャルメデイアが盛り上がっています。
60年代は全英オープンとは言え、アメリカのゴルフファンから見てもかなり遠くで開催されているぐらいしか考えていなかった考えていたそうです。
地ビール
イギリスでは、色んな種類のビールが楽しめますし、たいていのパブには数種類のビールが用意されています。 今回宿泊しているホテルのバーはイギリスでも珍しいぐらい多くのビールが用意されていて、数えたら32種類も用意していました。
強いビールですとアルコール度数で8%を超える物もあるので、数字を確認して飲まないととんでも無い事になります。 ほぼワインと同じぐらいの度数ですから、ビールの調子で飲んでいると大変なことになりますよね。
サンプラーで小さなコップに3種類で一杯ぶんと同じ量を出してくれるサービスもありますが、全部いただくのには毎日2セットでも15日はかかるので諦めるとして、滞在中はちょっと違うタイプをトライしようかと思っています。
イギリス到着
ヒースロー空港に到着、接続便をターミナルで待っています。
最近は空港もアミューズメントパークのように、買い物や食事が楽しめる立派な施設ができています。特にこのヒースロー空港では、ターミナルの改装や新築が進み、最近できたばかりのターミナル2ではこのようなデコレーションをしているレストランがあるほど。
キャビアハウスと言うシーフードの専門店ですが、他のターミナルでは良く使っていました。キャビアが名物ですが、私は見るだけで、カニやシュリンプ、サーモンやオイスターが盛られたプレートを良く食べていました。
今日は、すこし乗り換えに時間があるので、ここでシーフードサラダでもいただきますかね、、