Emergency Alerts
日本では緊急地震速報やJアラートなど、政府が携帯回線を使い国民に緊急事態への対応を促すシステムがあります。
今回英国でも週末23日の午後に、すべての携帯電話に対してこの緊急通信のテストが行われ、ニュースなどでも取り上げられていました。
アメリカではこのような緊急通報システムは以前からあり、独特のピッチの音声がラジオやテレビから流されるテストは日常的に行われてきました。
ハリケーンや竜巻などの異常気象への警報などに使われていますが、歴史的には冷戦時代にミサイル発射に対しての警報として準備されたようで、核シェルターへの避難なども定期的に訓練されていたほどです。
英国での今回のテストは自然災害などの緊急事態の為とされていますが、英国民の間では、緊張感の高まっているロシア、特に核攻撃への対応では??と危惧する方も多いです。
緊急速報は無い事がベストですが、現在我々の置かれている状況や増える自然災害への対応が必要になっているんですね。
青汁
青汁を飲む習慣は日本だけかと思ってましたが、欧米でもヘルシーなサプリメントとして愛用されているようです。
アメリカの知人がマスターズの期間中に送ってくれたのですが、正真正銘の青汁でした。 日本のアイデアか、、それともOEMでの提供なのかも知れませんが、Greensと言う商品名ですから青ではなく緑、、
今朝もこれを頂きました。
本題から話が外れますが、日本では信号の緑をアオと呼びますよね、、それで信号がBlueになった、、と英語で言うと、何を言ってるの??グリーンでしょう、、と正されたことも何度もあります。
青汁も本来なら緑汁のはずですが、、やっぱり緑汁は違和感ありますね、、
青と緑の違い、、今度チコちゃんに聞いてみます。
青空ですが、、
4月中旬ですと、日本ではかなり暖かい日が続くかと思います。
英国では、日中日がさしていると体感温度は高く感じますが、薄暮のタイミングですとコートが必要なぐらいです。
この写真を撮影した時にはすでに10度を切る温度に下がっていて、今夜は予報ですと5℃ぐらいまで下がるようです。
そんな温度でもイギリスの子供だけで無く大人も半袖のT-シャツですから、ちょっと感覚は違いますね。
慌ててダウンのジャケットを着てます。
日本はどんな感じですかね、、
春の訪れ
今日気がついたのですが、庭のマグノリアの蕾が膨らんでました。
オーガスタのマグノリアレーンは1800年代に植樹されているのでまだまだベービーの我が家のマグノリア、、今年はもう少し立派な葉が出てきそうな感じですね。
マスターズ
大会最終日、ジョン・ラームの逆転優勝から1週間になりますが、日本で中継をご覧になっていた皆様は豪雨での中断などがあり、大変だったかと思います。
現地でも避難指示が出たと思ったら解除されたりするだけでなく、1週間に四季が感じられるような温暖の差があり、あまりの寒さに震えて、慌ててプロショップに駆け込み、ジャケットを購入する必要がありました。
17番の松の木が突風で倒れた模様はニュースとしても報道されていたほどですが、気候の変化にはコミティーの皆さんも休む暇の無いほどのトーナメントウイークだったと思います。3日目の中断の際には1983年の月曜まで繰り越した事を思い出させましたが、トーナメント運営の素晴らしさで日曜に無事終了できました。
そんな中で今年の話題は、トータルヤードが7545ヤードに延長されたコースでしょうか、、13番も45ヤード長くなりましたね。
個人的には今回で45回目のマスターズとなりましたが、初めて訪れた1978年に比べるとトータルヤーデージが600ヤードも長くなっているのにはびっくりですね。600ヤードですと、立派なパー4とパー3が増えたのとおなじですよね。
そんな中で、今年の予選通過ラインは148と2020年に予選基準が50位タイに変更されたとは言え、150前後と大きな変化が無いのはやはり用具やボールが飛ぶようになった為でしょうか? それより40年も前の”飛ばない”用具を使っていた選手達のスキルレベルはすごいですね。
そのマスターズトーナメントで大切な役割をしているのが”黄色い帽子”ボランティアのマーシャルの皆さんです。 毎年定位置にいる方も多く、顔馴染みの方に挨拶するのも楽しみですが、今年はこのような半袖姿はなかなか見る事はありませんでした。
朝の朝礼の模様です