サントリーのジン、六（ROKU)をアイルランドの片田舎のパブで見つけました。

普通のジントニックとかに使われるジンは、この写真の手前に逆さまにセットされてディスペンサーで出されるタイプが３種類用意されてましたが、このお店ではこのように上段に展示されている特別なジンの中にROKUが含まれていました。

ちょっと画像では分かりにくいかも知れませんが、最上段左から、地元のディングル、サントリーの”六”、ヘンドリックス、Garnish Island Gin,そして、ピンクジンのLariosがオファーされてました。その中でも1ショット6.5ユーロですから、一番高価なジンでした。

バーテンダーに聞いて見たら、最近注文する人が増えているので入れたんだそうです。

当地では、ジンとベルモットを５０／５０で飲むカクテルが流行っているんだとか、、　頂きました！！

マイクロプラスチックの環境問題が話題になっていますが、海外ではいち早く対応が進んでいるようです。

今回、イギリスに行った際に立ち寄ったパブのストローが全て紙製になってました。やはり行動が早いですね、、

全英の期間中、放送関係者との意見交換の機会がありましたが、やはりイギリスでは先週末にあった、クリケットのワールドカップや、ウインブルドン、F１のイギリスグランプリがほぼ同時に日曜午後に集中した事で盛り上がりました。

視聴者の方はリモコンを手に、行ったり来たり、、、スポーツファンにとっては苦労の時間でした。

考えて見ると、テレビの中には２つのチャンネルを同時に見ることのできるデュアルチューナーの組み込まれているモノもありますが、　OTTのプロバイダーの中にはマルチスクリーンが売り物の会社もあるようです。

実際にマルチスクリーンで集中できるか？疑問ですが、来年のオリンピックも同時にいくつかのエベントがある訳ですから、このようなシステムのニーズはあるかも知れません。

アイルランドと言えばギネスです。

最近は飲酒運転が厳しくなり、日本と同じで一杯でも飲んだらアウトなので、誰かが運転手役をしないと行けません。　幸い誰かが飲まないので、今の所寂しい思いをすることはありませんが、栄養満点のギネスでラウンドして消費したカロリーの数倍が体内に入る事に、、、

昨日は生牡蛎をギネスでいただきましたが、あの塩加減がギネスの苦さに合います。間違いなくシャンパンや、白ワインよりマッチングは良いですよ。

アイルランドにいらしたら是非、、

今回の全英オープンが開催されているロイヤルポートラッシュから車で３０分程のところに、日本でも人気のGame of Throan のロケ地があります。　その中でもDark Hedgesと呼ばれている並木？道が一番の人気です。

番組内では、CG加工されている部分もありますが、こんな感じの並木です。

近くのゴルフ場の付帯施設としてのホテルもありますが、このシリーズの成功で満員御礼の毎日のようです。

個人的には、単なる並木道なんですが行って見ると世界中からこれを目指して来るんだそうです。　確かに、アメリカ人やイタリア、中国語が飛び交ってました。　残念ことに木を傷つけて落書きをした跡を見るとがっかりですが、、、