久しぶりの投稿です
あっと言うまに、もう10月です。
9月は海外出張が重なってしまい、バタバタしていました。
さて、月末にSAIL GPの最終戦でフランスのマルセイユに行ってきましたが、フランスの都市部で最近多いのが、この電動キックボードです。
日本にもある、レンタル自転車と同じようなサービスですが、アプリをダウンロードしてクレジットカード情報を入力。 街角にあるこれらのキックボードの端末に携帯でタッチするだけで利用可能です。
こんな大きさですから盗難が心配かと思いますが、GPSでちゃんと管理しているんだとか。
地元の人だけでなく、観光客も使えるように英語での取説もしっかりしていました。
日本ではまだ公道での利用は違法なようですが、一人で大きな車を運転している事を考えると環境にも優しい、この手の移動手段は採用してほしいですね。
編隊飛行
と、までは行きませんが同じ航路を飛んでいる飛行機が見える事があります。
今回海外出張で羽田から出発してからお酒のサービスが始まってふと外を見たら、アメリカン航空の777がすぐ下に見えました。 天候も良くかなり近くに見えたんですが、高度差は1000フィートですから300mぐらい、水平方向でも3000フィート、1000mぐらいの距離があるそうです、、
でもすぐ近くのような感じでした。。
もう9月なんですが、、
今朝、プランターを見たら朝顔が咲いてました。
毎年、何もしてないのですが、前の夏に咲いて落ちた種が育っているようで、いつも8月の初旬には綺麗な花を楽しめます。でも今年は暑すぎたんでしょうか? やっと今月になってから開花しました。
タイミングがずれた朝顔ですが、秋の訪れを感じさせます。
SAIL GP
今回、イギリスで開催されたSAIL GPのレースは悪天候で2日間のエベントが1日になってしまいましたが、強風の中、各チームは50ノットですから時速約100キロ!のスピードでレースが実施されました。日本の競艇のボートの最高速は70キロぐらいですから、どんなに早いか想像できるかと思います。 それを風!の力だけで動くわけですから!!
ヨットと言っても、2016年のアメリカスカップで使われた船をチューンアップした船体ですので、コントロールも複雑になっています。
全てのチームが同じ船体、同じ技術を使っているので、アメリカスカップのように秘密裏の中での駆け引きとかはなく、テクニカルエリア、自動車レースで言えばピットエリアも比較的自由に写真撮影ができます。
前回のニューヨークの大会から導入されたこのコントローラー、両側についているダイアルで船の左右の傾き(ロール)を左右のダガーボード(水中翼)を個別にコントロールできるモノなんですが、刻々と条件の変わる中で揺れる船をコントロールする訳ですから半端じゃあ無いですよね、、
因みに、右にあるディスプレーはイギリスのコズワース製。F1などにも技術提供しているハイテクグループの作ったシステムです!
東京、パラリンピック
イギリスBBCのニュースで、1年後に東京で開催されるパラリンピックの話題が紹介されていました。
障害のあるレポーターが日本で取材した内容が紹介されていましたが、来年4000人近くの障害のあるアスリートを迎え入れる東京が障害者にとっては非常に生活のしにくい都市であるとの報告でした。
日本でも紹介されていましたが、東京の京王プラザホテルで一部の部屋がバリアフリーになったようで、取材されていました。 しかし13室しか対応の部屋が無い事や、実際にパスルームは使い物にならない=身障者にとっては使いにくい、、など、辛口のレポートでした。
東京都の方がインタビューで答えてましたが、杓子定規な回答だったのが残念でした、、、