Eurovision Song Contest
日本ではあまり話題になって無いかと思いますが、今週英国リバプールで開催されているユーロビジョン ソングコンテストは盛り上がっています。
EBU – 欧州放送連合を母体として毎年開催されている歌のコンテストですが、去年はウクライナ代表が優勝した事もあり、今まで以上に注目されている大会ですし、本来ならば優勝国での開催ですが、戦地での開催は不可能となり、代わりに英国リバプールでの開催になった事も英国での盛り上がりの1つです。
番組の内容を見ていても、基本的にはウクライナ主催としての取り組みが見られ、会場や周辺でもウクライナ国旗の黄色と青がメインに使われています。
UNITED BY MUSICを全面に出していて、音楽を通しての平和への連帯を強調している事もヨーロッパ諸国からの注目のポイントだと思います。
現在は予選が行われていますが、舞台の演出なども今まで見た事ないほどで、多様性も含め素晴らしい番組が作られています。
日本ではどのように放送されているか不明ですが、国別対抗の盛り上がりは必見です。
新型コロナウイルス
海外安全ホームページの案内で”新型コロナウイルスにかかる感染危険情報解除”の通知を受けました。
WHOの5日に緊急事態解除の発表もあり、日本国内での対応かと思いますが、いつもながら政府の発表に至った経緯もよく見えてませんが、諸外国に比べてもかなり後手のような感じはします。
確かに、コロナ感染者数も増減だけでなく、高齢者やリスクの高い方への影響は高いのも事実です。
今後、コロナと生きる時代になる中で、注意事項も含めて今まで以上にアピールしてもらいたいと個人的には思います。
一年前には海外からの帰国に際にはテストと陰性証明書の提出なども必要でしたし、つい先日までは機内でのマスク着用なども義務化されていたのは何だったのか??と思う事もあります。
ウクライナ情勢も含め、治安情勢なども適切な情報入手とともに政府に期待したいですね。
今回のコロナ対応を見ながら”安全と安心”のありがたさを再認識しました。
Rolex
銀座でロレックスの販売店が強盗にあったとのニュースを見ました。
人気商品ですので、転売目的で購入されてモノを今回被害にあったようなリセール専門店がプレミアを付けて販売しているのは皆さんご存知の通りです。
私は30年以上ロレックスを愛用していますが、最近の高騰している価格には当惑しています。個人的には時計とか車は投資目的での所有では無く、使ってナンボのモノと考えてますので、毎日使えるロレックスは手放すつもりはありませんし、25年前に購入したモデルも現役で頑張ってくれてます。
そんな中で、カジュアルに使っていて、出張の際にはGMT機能のモデルを使っていますが、中古価格などがネットやYouTubeなどで騒がれていて、最近はあまり見えない(見せない)ような使い方をしています。
以前ロレックスは通貨と一緒で、どの国に言っても困ったら売れば帰国する航空券ぐらいには必ずなる、、と諸先輩からも言われてましたが、最近の異常な高騰、、、これからは少し危ない地域への出張の際にはアップルウオッチとかを着用した方がいいかも知れませんね。
Penny Mordant
先日の国王戴冠式に関して、地元イギリスのソーシャルメディアで大きく話題になていたのが、国会議員でPrivy Council – 枢密院の議長のペニー・モータンドさんでした。
与党保守党の国会議員の方ですが、今回の戴冠式では国王の力と権力を象徴する式典用の宝飾の施された刀と共に入場、式の中でも国王にその刀を渡したり、重要な役割をされていました。
刀は男性でも持つのに一苦労するぐらいの重さのようですが、姿勢も良く服装なども与野党双方からも称賛を受けていました。
元オリンピック選手やトレーナーなども次回のオリンピックに出場させよう!とか身体能力を評価するコメントが多く集まり、戴冠式のハイライト番組やニュースでも大きく取り扱われていました。
今回の戴冠式は色んな意味での初めての取り組みが多く、多様性を重視する王室の考えが反映されていて、初めての太刀持ち?の役のモータンド女史に対しての評価が大きかった理由かも知れません。
去年の保守党のリーダーを決める選挙にも立候補したモータンド女史ですが、今まで以上に注目される予感がします。
英国商事
昨日の戴冠式をご覧になった方からいろんなコメントをもらいましたが、やはり英国の良さや伝統を重視する中での変化など、好印象なイメージだったようです。
私は中継されていた中で、コンテンツとしてのロイヤルファミリーの意味や、ロイヤルわらんとで代表される王室御用達の品々が大事な場面で登場した事だと思います。
ロンドンのウエストミンスター寺院やバッキンガムパレスなど、今まで以上の観光客も訪れるかと思いますし、セレモニーなどエジンバラのミリタリーデモンストレーションなども人気が高くなると思います。おもちゃの兵隊さんのような赤いユニフォームの兵士や騎乗した士官のパレードなど、、英国でしか見られませんよね。
個人的に気になったのは、働く自動車達。チャールズ国王がバッキンガム宮殿に向かったのはベントレーの特製リムジンですし、後にはレンジローバと同じランドローバー社の新型エボーグが続いて車列を組んでいたのは流石ですね。まさに英国商事のショーケース的なエベントでした。
先導する警察の護衛グループの配属しているバイクもBMWのR1250RSだったり(すいませんマニアすぎるコメントかも)普通に使われている同じBMWのRTとは大きく違うのも面白いところでしたが、、、
そんな中で、気がついたのが、式典内で登場したウエールズの歌手Sir Bryn Terfel氏です。カメラが切り替わり彼がアップになって胸の前で手を組んでいるのを見て、まず腕時計が気になりました。 ROLEXのゴールドのDay Date – グリーンの文字盤のおそらく40ミリの最新モデル、、、
世界中で何億人もの方が見ている中での露出です。確かに王冠マークのロレックスは戴冠式向け??