南半球は夏の終わりでまだ暖かいのですが、先日ニュージーランドオープンのエベントの一つだった財務大臣のプレゼンの中で、今年１〜３月の四半期で、環境産業が中国からの観光客減のために、１億２０００万ドルの収入減だったそうです。　まだ中国の様子も大きな変化が無いこともあり、本年度は観光業には厳しい年になるようです。

しかし、南半球の日差しの強い地域では、コロナよりも紫外線による皮膚ガンの危険性が高く、今回のようなゴルフトーナメントでは、ギャラリースペースにこのような日焼け止め、サンブロックのディスペンサーが設置されています。不謹慎かもしれませんが、今の日本ですと消毒液のような感じでいろんな場所にありました。　こういう対応ですと、ギャラリーの方の意識も高くなりますね。

今回のニュージーランドオープン一番の話題は、プロ／アマにかかわらずホールインワンの複勝に１００万ドルの賞金が出されている事かと思います。

１００万ドルともなると、保険でカバーしているのですが、例えば最低ヤーデージが決めららえていたり、当然ながらUSGAのゴルフルールでのプレーでクラブもチェックされるほどの厳しさです。説明文も２ページにわたり契約書を見ている感じでした。

プロたちとも話をしてたんですが、宝くじよりはよっぽど確率が高いので、盛り上がってます。

オーストラリアだけでなく、ニュージーランドでもコーヒーを頼む時に、カプチーノとかエスプレッソは通じるんですが、ラテとか言ってもちょっと不思議な顔をされます。

こちらでは、フラットホワイトと呼ばれるラテと同じー失礼、オーストラリアの方に言わせると別物のようですが、こちらを頼むようにしています。

どちらかと言えばカプチーノ的なんですが、ラテと同じような感じです。内容もエスプレッソに泡立てたミルクを加えただけです。　この写真がそのモノなんですが、皆さん違いが分かりますか？

ゴルフで４大メジャーと言えば、マスターズ、全英オープン、全米オープンと全米プロですが、世界の一般アマチュア選手の中では一番話題になってるのがニュージーランドオープンだと思います。

ペブルビーチと同様に、プロアマのフォーマットで開催される大会ですが、初日二日目はアマチュアもプロとペアでを組んで戦います。日本で実施されているプロアマは、チーム戦が多く、それもベストボールと言ってチームの中で一番飛んで、良いポジションまで前進して、それを打つ、チームプレーが多いのですが、当大会では、アマもちゃんとハンデをもらってそれに応じてスコアーが決めれらる本格的なトーナメントです。

今回は１０１回大会と言う事もあり、ホールインワンの副賞がなんとN Zドルですが、１００万ドルの商品がプロ／アマ関わらず受け取る事ができる太っ腹。。詳細規定では複数人該当の場合は通常均等割ですが、今回は最初に入れたプレーヤーが全額！貰えるシステムです。　アマチュア規定に違反？？かと思いますが、プロアマの商品は金額無制限なんだそうです。　日本のプロアマもこれやると盛り上がりますよね、、、

ちょっと主題から離れて来ましたが、個人的には４大メジャーは毎年行ってますが、このニュージーランドオープンは、５つ目のメジャーになる可能性のある大会だと思います。ちょっと目が離せませんね、、

今回のコロナウイルス、関係各位の方は大変かと思います。不幸にも感染された方にはお見舞い申し上げます。

英国籍の船でアメリカのクルーズ会社が運行している、多国籍企業のような船が、対応が日本だけでなく、乗客の多い海外からも注目されています。　毎日発表されている患者数に関しては、武漢がトップなんですが、まだランキングナンバー２でダイアモンドプリンセスの名前が載っています。

今回の日本政府の対応は、未経験の状況とは言え、混乱が続いていて危機管理能力が問われています。

２０１１年の３月１１日の東日本震災の時におきた、東京電力福島第一原発の事故とかなり状況が似ていると思いませんか？　原発事故とウイルスとは関連はありませんが、政府対応の後手後手は、前回は当時の政府民主党、いまは自民党の対応が海外からも避難を受けています。

緊急時には、正しい情報を早く共有して、ベストの対応をする必要がある訳ですが、日本の縦割り組織は一番弱いですね。

フェイクニュースでは、今回のウイルスはロシアがオリンピックに出れないので、サボタージュしているやら、アメリカの中国に対する細菌兵器によるアタックだとか、、、評論家としてコメントを出している人も多いですが、原発事故同様、何が安全なのか？ーなんとかシーベルトとか覚えてますか？

収束にはまだ時間が掛かると思いますが、今回の検証もしっかりしてもらいたいですね。

この写真はダイアモンドプリンセスのサイトからコピーしましたが、６月からのクルーズ、格安料金設定しているようですが、、、