航空会社、コロナ対策
先日の日記に航空会社からのマスク着用についてコメントしたところ、皆さんからいろんなコメントをいただきました。
航空会社によって違うようですが、まず3密を避けるために席の空間を空けて、エコノミーだと真ん中の席は使わないようにしたり、ビジネスクラスではもっとゆったりと使う方針だそうです。 いずれにせよ、搭乗者が少ないのでこのようなコメントを出す事は無いかと思います。 私も先日使った便では三百人以上乗れる機材で18名の乗客でした。
今さら?って思う取り組みが搭乗する順番ですが飛行機の後部の乗客から搭乗するように変更するそうです。 今までは、なぜかファーストクラスはともかく、前の方から案内されますから、前に座った方は残りの乗客全員と顔を合わせることになってました。 この対応が終わってもこれは続けて欲しいですね。
このマスク着用ですが、当然クルーの方もマスクに手袋などまるで病院の看護士の方のようなスタイルで対応されていますし、乗客の中には完全防備でPPEを身につけ、ゴーグルまでつけている方もいるようです(これほとんど中国人の方のようですが)
この厄介な状態が早く収束する事を願ってますが、しばらくは外出は控えるようにしましょう!!
デザイナーマスク
いつか発売になるかと思ってましたが、先日アメリカのジョンストン&マーフィーからメールでこんな案内がありました。アベノマスクもこんな感じだと喜ばれたのかも知れませんね。
マスク1枚12ドル、2枚で20ドルなんだそうですが、アメリカ国内でもマスクの着用が義務化されている州や都市が増えて来ている中で、相変わらずのマスク不足なんで良いビジネスチャンスなんでしょう。
個人的にはオートバイや自転車用に作られているRESPROと言う会社のマスクを昔から使っていて、スペアも若干ありますからそれを使っています。 実際には呼吸を吸う時にはちゃんとフィルターされた空気なんですが、吐く息はベントようのバルブから流れるので息苦しさは無いですが、逆に周りの皆さんに対してはあまり意味がありませんが、、、
航空会社もマスクの着用を義務つけるようですので、これまで以上マスクの需要が増えますね。
航空会社
コロナウイルスの影響を受けている業界の一つが航空業界かと思います。 アメリカ大手の航空会社も収入が90%減とか、とにかく飛行機を使っての移動がほぼゼロになっています。
昨日もLCCのライアンエアが、従業員のリストラと賃金カットの発表をしていました。現在のロックダウンや移動禁止が今年の夏に終わったとしても、北半球では冬を迎え、第二波の感染も懸念される中で今までのような需要は見込めないのと、リカバリーは早くても22年の夏などと予想しているからです。
そんな中でも、少ないフライトは実施されていて、海外に取り残された自国の市民を連れ戻したり、最近多いのは需要の増えている医療関連の物資を搬送するフライトが多いそうです。
もちろんカーゴ専用の機材を運行しているFeDEX や UPSだけでなく、各航空会社も専用機材だけでなく、通常乗客いるキャビンまで荷物を積んで運んでいるんだそうです。
大きく変わる社会にこれからどのように順応して行くのか、我々も大きなチャレンジに直面しています。
ロンドンマラソン
今日26日はイギリスではロンドンマラソンが開催される予定でしたが、他のスポーツエベント同様にコロナの影響で延期開催となりました。
ロンドンマラソンは市内の名所を走る事ができるのと、エントリーも比較的簡単なので日本からの参加者も多いレースですが、ユニークな取り組みは、参加者の多くがチャリティーへの募金をする為に走っている方が多い事だと思います。
イギリスには数多くのチャリティーがあり、それで貧困で困っている家庭、病気のホスピスや青少年の為の施設を運営するサポートをしていますが、今回の中止を受けてこれらの多くのチャリティーが財政難に直面する事がニュースでも取り上げられていました。
今回のコロナウイルスのロックダウンの影響で、多くの会社が営業をストップしたりして、社員も帰休扱いとなり政府もまずはその金銭的なサポートに向かっていて、チャリティーへの援助はまだ手が付けられない状況で、多くのチャリティーが継続の危機になる程です。
そんな中で、主催者は2.6チャレンジと言うエベントをプロモートしています。26日に合わせてなんですが、例えば2.6キロ走るとか26の何かをする事で予定したチャリティーへの寄付ができる様システムを提案しています。
近所の住人で、チャリティーのためにロンドンマラソンに参加予定だった人は26キロ!!をロックアウトされているので自宅の庭をぐるぐる回るチャレンジをして資金集めをするんだそうです。
想定外の事とは言え、少しでも資金を集める様な場を作るアイデアは参考にしたいですね。
Together at Home
先日実施されたアーティストの自宅からの中継をご覧になった方も多いかと思います。
自宅に並ぶグラミー賞やオスカー のトロフィーをバックに歌う歌手がいたり、屋外にピアノを持ち出し演奏したり自宅からのネット中継の面白さでしたね。
このアーティスト達の集まりを呼びかけたのはLady Gagaと言う事はご存知の通りです。 彼女のピアノ弾き語りは素晴らしかったと思います。
でも、見ていた関係者から指摘があり2回目の出演の時に修正されていた点、分かった方はかなりのマニアです。
これは最初の出演シーンですが、彼女の使っているマイクが前後逆なんだそうです。 逆でもちゃんと音は拾ってくれるのでプロのエンジニアではあり得ない間違いなんですが、、、
因みに、ロゴが正面なんだそうです。