2021.01.19

一番危険な日

統計によると昨日1月18日はイギリスで確率的に一番交通事故の多い日だったそうです。

先日の自動車雑誌AUTO EXPRESSによるとイギリス保険業協会の発表による、一番交通事故の少ない日はクリスマスの12月25日。 お国柄ですが、25日は皆家族でクリスマスのお祝いで、食事をしたりするので、道路もガラガラですから当然ですが、1月18日はクリスマスに比べて275%増!!なんだそうです。

一般的に11月から2月の冬の間は、日照時間が短かったり、霧や道路の凍結などの理由で一般的に事故は増えるようですが、トップ10はやはり11月から1月に集中しています。

今年はイギリス国内ではこのコロナ禍でのロックダウンで交通量が今年はかなり少なくなっているようですので、同様な確率では無いかと思いますが、日本でも冬の時期は安全運転に心がけるようにしたいですね。

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2021.01.18

Chico’s Challenge

最近NHKの視聴料金の見直しが話題になっていますが、実際に視聴料だけでの運営は民放から見ると不公平な部分も多く、やっと動き出した感じがします。

日本にいると良くわかりませんが、NHKのワールドサービスなどでは、各国の放送事情にもよりますが、コマーシャルが流れていたりして全く別物の展開です。

海外の国営放送ではイギリスBBCが有名ですが、日本でCSなどで見ることのできる放送にはしっかりコマーシャルが入っていて、需要な収入源になっているようですが、それよりもBBCの場合にはイギリス国内で放送されたドラマや、ドキュメンタリーなど、高品質な番組を世界の放送局に販売し収入にしています。 中には車番組のトップギアとかもあり、BBCの目玉番組なんだそうです。

そんな中で、日本の放送局も番組だけでなく、そのフォーマットとしての輸出もまだ少ないですが、実施されています。

例えば、TBSのサスケは海外ではNINJA WARRIORとして同じようなフォーマットで現地で製作されて、MIDORIYAMA(緑山)も聖地として紹介されているほど。

日本のコンテンツと言えばアニメなどが中心ですが、ドラマのフォーマットも中国などに販売され現地の俳優で作られているほどのドル箱です。

そんな中、NHKの”チコちゃんに怒られる”が、英語ではCHIKO’s Challengeとしてフォーマット販売が始まったと海外で紹介されてました。NHKエンタープライズが主体となっての販売ですが、このように日本の番組が世界の皆さんに楽しんでもらえるのは良いですね。

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2021.01.15

CES開催

毎年この時期にラスベガスで開催される家電などの見本市ですが、今年はコロナの関係でオンラインでの開催となってしまいました。

今まで実際に訪問したのは動画配信の関係のプレゼンに行ったのが唯一の経験でしたが、スケールだけでなく、多くの業界からの参加もあり、世界中の発明家やベンチャービジネスが資金を集めるべく商談をしていた雰囲気はラスベガスと言う場所だけに、何やらギャンブル的な感じもしました。。。

さて、毎年このCESの様子を見て、今年の欲しいモノリストを考えます。

今年は去年から購入しようと考えているデジタル一眼と動画撮影に使うジンバルをセットで考えていましたが、今回の発表で日本のソニーがいよいよ撮影用のドローンの発表をしていたのも興味があります。

3年ぐらい前に中国のDJI社製の小さなドローンを購入して遊んでますが、小さいのに画像の良さや安定したフライトなど、ちょっと前には考えられない性能です。

以前この日記でも書きましたが、30年ぐらい前からラジコンのヘリを作っては墜落させていた経験もあり、5年ぐらい前にガソリンエンジンで飛ぶ機体を作ってからは大きさの関係もあり、飛行場所も制限もあるためにあまり飛ばす機会がありませんでした。しかし小型電動のドローンはカバンに入れて持ち歩けるので撮影をしなくても手軽に飛ばして楽しめるのは良いですね。

さて、このソニーのドローンですが、ソニーのデジタル一眼を搭載する事を前提に設計されていて、インターフェースも当然ながら充実しているようで、互換性が売り物ですね。

このクラスのシステムでは常識ですが、設定した目標を追っかける事ができたりするようです。

個人的には実際に購入して使えるレベルではありませんが、このような機材がこれからのテレビ放送に取り入れられるのが楽しみです。

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2021.01.14

リモートワーク

緊急事態宣言を受けて、自宅からのリモートでの仕事を余儀なくされている方も多いかと思います。

出社だけでなく、社外での打ち合わせや会食の機会もほぼゼロで、仕事のやり方が大きく変わりましたね。

私は海外から3日に帰国しましたが、それからはずっと自宅に籠っていて、仕事も全てリモートでの対応をしていると、時差は無いものの、どこにいるのか分からなくなって来ています。

特に海外との連絡の事を考えると東京になぜいるのか分からなくなるほどです。

日本の商社や、海外でも金融関連など世界中との仕事をしている会社は、拠点を東京、ロンドン、ニューヨークなどに加えてインドなどに設けて、昔の大英帝国ではありませんが、日の沈まない世界を通信技術やITを駆使して実現していますし、そんなワークスタイルが普通ですね。

日本国内でも同じような状況ですので、仲間には東京から離れて実家のある千葉や名古屋に戻り、仕事をしている連中もいます。

東京以外に住む、、悩んでいる方も多いでしょうが、個人的には移動が制限されている現状では、海外での生活時間のバランスをどうやってとって行くのかが直近の課題ですね。

 

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2021.01.13

今回の豪雪で被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。

温暖化の影響での大雪?って意味不明の事態ですが、温暖化による気候の変更は夏の豪雨と同様に冬の豪雪に大きな影響を間違いなく起こってますね。

この雪対策ですが、豪雪地帯でも後手後手の対応しかなされておらず、首都圏にちょっとでも積雪があれば麻痺状態になるのは毎度の事。

何十年も前に日本の雪は特別だから!と政府の要人が海外製のスキーに対する関税の問題にコメントされていましたが、5年に一度の豪雪とかに隠されて政府自治体の責任逃れのような感じがします。

40年ほど前にニューヨークに滞在していた時にハドソン川が凍結するほどの寒波の影響で多くの車が同様に動けなくなった時がありましたが、当時は自治体のニューヨーク市が非常事態宣言と同時に翌日までに除雪作業なども終えて(その代わり歩道に山ほど雪が積まれてましたが)通常に戻っていました。

2年前の2月だったと思いますが、東京での積雪の影響で一晩首都高にスタックした車があったり、羽田空港が閉鎖されたりしてました。

今回の豪雪のニュースを見て、またか〜と思う方も多いでしょうが、国民に天災だから、、と我慢をさせたり、確かにスタッドレスタイヤやチェーンも持たず冬のドライブの準備をしておらずスタックする運転手の事を責めたりするのも一理ありますが。 かたや数兆円はかかるであろうダムや堤防の建設などは勢いよくやるのに、、、除雪車や凍結対策の薬品を散布するなど安いモンだと思いませんか?

 

 

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