COVID19 Test
乗客合計34名のフライトでイギリスに無事到着しました。
イギリス政府も今更?と思いますが、海外からの入国者に対して、検査や隔離などの制度を設けています。
到着から2日目と8日目にCOVIDテストを受ける事が義務となっており、出発前に予約し、料金を支払うと滞在先にこのような検査キットが送られてきております。
日本でこのような検査は唾液を採取するタイプが多いようですが、当地では綿棒で鼻の粘膜のサンプルを採取するタイプです。
同封されている箱に封をして発送するのは日本と同じですが、自分でのサンプルは勇気が入ります。 取扱説明書によると、喉の奥でも良いようですが、まずは鼻でトライしてみます。
今年これから何回テストをしないといけないのか?? コロナと生きる生活です。
SUNTORY “ROKU“
今日からプライベートジェットツアーでは無いですが、海外出張です。
コロナの感染拡大の防止で、事前のPCR検査だけでなく、問診票とか到着後も定期的な検査を予約した上での移動となります。 ワクチンの接種率が増え、抗体が一般的になるまでの我慢ですね。
久しぶりの航空会社のラウンジですが、バーコーナーにサントリーのROKUが入ってました。以前は時々あったり無かったりするのですが、個人的には大好きなジンなのでいただきました。 これからはずっとあるようなので、ラウンジに行く楽しみが増えました。
ご存知ない方も多いと思いますが、日本のジンはクラフトジンやサントリーのような大手のメーカーが作るMade in Japanの商品は世界的に人気です。
自宅でもROKUは常備薬。最近のロックダウンで家呑み飲酒量が増えましたが、私にとってジンは欠かせない“まず一杯“です。 気分によっては、マティーニをシェークしてジェームスボンドの世界に入ってますが、いつもはジントニックですね。
日本で一番人気のカクテルはジントニックなんだそうですが、ジンは良くてもトニックがイマイチ、、イギリスのトニックにはキニーネが入っているそうですが、その隠し味が違いますね。あとは、日本のトニックの甘さです。 これはソーダで割って甘さを抑えるような工夫をしてますが、それだったらジンのソーダ割りにしたら?って言われてしまいますね。
航空会社の方や環境保護の観点で言うと申し訳ないですが、イギリスから帰国時には手荷物の重量制限目一杯トニックを荷物に入れて持ち帰っってます。
カクテルの大部分がトニックなんで、大切な要素、、日本のメーカーに頑張ってもらいたいですね。
Private Jet Tour
ホテルチェーンのFour Seasons Hotels and Resorts のメールマガジンでプライベートジェットでのツアーの案内が届きました。
プライベートジェットと言っても、エアラインが使うような大型機の内部を専用の設計にして、48名の乗客が快適に移動できるように作った機材のようですが、このようなラウンジも機内にあり、座席もファーストクラス以上の豪華さです。
アメリカ発で世界一周するような旅程が組まれているようですが、最初の目的地は京都など、一流の食事なども楽しめたり、一部の区間では機内でワインテイスティングの会を開催したり、、、よく考え付くかと思います。
料金は一人17万ドル!!だそうですが、バブリーな企画ですね。このコロナ禍でも旅行をしたいお金持ち向けの商品かと思いますが、関心のある方は多いようです。
富裕層の間ではオリンピックとかワールドカップの観戦にプライベートジェットで向かい、高級ホテルに滞在、ミシュランの星つきレストランで食事をする方が多く、専門の旅行業者があるそうですので、このような富裕層向けのサービスがもっと増えるのでしょうね。
個人的には縁のない話ですし、休みの時ぐらいは地上でのんびりしたいと思いますが、、そんなお金があるなら、それこそポルシェGT3でも購入しますかね、、、
Porsche GT3
最近車ネタが多いね、、とのコメントをいただきましたが、今日もお付き合いください。
ポルシェですが、昨日もコメントしましたように、主力商品がカイエンなど4駆モデルになってしまったり、電動車のタイカンを発表したり、911シリーズの印象から最近は少し距離を取ってるような感じでしたが、先日新型GT3の発表がありました。
通常の?911もモデルチェンジを繰り返し、重いエンジンが車体の一番後ろに搭載されているレイアウトには大きな変更は無いものの、シャシーの設計から毎回見直されて、普通に乗って楽しい車種です。
その911シリーズでも、ターボモデルなどランクの違う(お値段もですが)モデルもラインアップされています。 そんな中でも特殊なのがGTの冠の付くシリーズです。
今回モデルチェンジされた最初のGTシリーズとして発表されたのがこのGT3です。かなり前から少しずつ情報がリークをする手法はさすがです。
とはいえ、おそらく今ディーラーにハンコを握って行っても購入できないのが不思議?? ディーラーにも割り当てられる台数が限られるので、優先的に歴代ポルシェを購入しているカストマーの手に入るようです。
どこぞの元首相がいう”わきまえた”話をディーラーもするんです。
私も正真正銘の高齢者ですので、こういう車には手を出さない方が良いようですが、海外ではびっくりするような高齢の(失礼)方がサーキットで楽しんでたり、、奥が深いですね。
MPV, SUV, XUV??
日本で言うミニバンが海外ではMPV= 多目的車と呼ばれて、大人数で移動したり小さなお子さんがいる家庭では重宝されています。
アルファベット3文字の車ですと、SUVがあります。これスポーツユーティリティー車とでも訳せますが、4輪駆動のタイプが多いですね。
1994年の6月、NFLアメフトのスーパースターのOJシンプソンが、ロサンゼルスでフォードのブロンコと言う車で高速道路でロス市警のパトカーに追われる画像が全米ネットワークで生中継されてからこのSUVが有名??になり、同様な車の人気が出たような気がします。
今では、ポルシェやマゼラーティ、アストンマーチンやランボルギーニまで同様なSUVを作る時代になるほど、各自動車メーカーに取って重要な車種になり、セダンが消滅の危機になるほどの人気です。
当社の事務所の並びに高級車を扱うコーンズが中古車の展示をしていたのですが、知らない間にロールスロイス東京の看板に変わってました。
ロールスロイスは”超”高級車で、世界中のセレブや王室御用達のメーカーですよね。
そのショールームに飾っていたのがこの4駆モデル! ロールスもSUVを作る時代になったんですね。早速ネットで調べたらお値段は5000万円!!ぐらい。。。国産が楽に10台買えます。
ロールスの場合にはSUVではなくXUVと呼ぶんだそうです。 要するに訳のわからん車って事でしょう(勝手に解釈してますが) ラグジュアリーカーなのか?四駆で?? 日本でもかなり売れているようですが、、、