ASTRA ZENECA
イギリスの製薬会社アストラ・ゼネカがオックスフォード大学と開発したコロナワクチンを今日摂取してきました。
ファイザー社のワクチンはマイナス70℃での保存が必要だそうですが、アストラゼネカの製品は普通の冷蔵庫で2℃から8℃で保存すれば良いそうで、接種会場も近所の薬局だったり、学校の体育館だったり数多くの摂取をこなせるような工夫がされています。
会場ではボランティアの方が案内してくれたり、受付をしたり手際良く作業していて、到着してから摂取を受けて建物の外に出るまで20分ぐらいでした。
その後、車で15分ほど休むように言われましたが、その後は皆自分で運転して帰宅してます。インフルエンザのワクチンと同じですね。
他のワクチンと同様に2回接種する必要がありますが、2回目は3週間から12週間の間にする必要があるそうで、私の2回目の接種は11週間後の5月16日に予定しています。
接種してまだ3時間ほどですが、腕の痛みも無い状況です。
一応、A4両面に印刷されたワクチンに関しての注意書きと、冊子を一冊もらいましたが、容態が悪くなった時の連絡先なども明記されていて、しっかりした接種のプロセスだと思いました。
日本でもこれから接種が始まるようですが、インフラの整備だけで無く、接種後のフォロー体制など、、大変な作業があるのでしょうね。
SNOW MOON
日本では中秋の名月とか、秋にお月見を楽しむ機会がありますが、今朝早い時間に寝室の窓からの明るい光で目が覚めてしまい、何かと思って見たら綺麗な明るい月が街灯のように夜明け前の空を明るく照らしてました。
今朝のニュースでも話題になってましたが、当地ではこの時期の満月の事をSNOW MOONと言って、楽しんでいるようです。
確かに、空気の澄む冬の間は日の暮れるのも早いですから月を楽しむのには最適かも知れませんね。
今日、27日イギリス時間の夜8時すぎに一番見かけの大きな月が見えるんだそうですが、日本でもまだ綺麗な月が見えると思いますので、見上げて見てください
COVID Test その2
今回は、イギリスに出発72時間前にテストを受け、英文での陰性証明書を入手して、飛行機のチェックイン時とイギリス到着時に提出する必要があります。
日本と違い、到着時には何も検査は無く、事前に滞在先など自己隔離をする場所の登録した控えをスマホで表示し、陰性証明書と一緒に提出するだけですが記入書類は法律的にも守らないといけない文章ですので、従わないと罰金などの罰則があります。
結構登録をしてない乗客も多く、窓口手前でスマホで登録のために長い列ができてましたが、私は準備万端ですのでその脇を抜けてスイスイ。。
その後、先日行った事前に手配をしたテストキットを到着3日目と8日目に使用してサンプルを送ります。その間、基本的には自己隔離の期間が命ぜられます。 しかし、5日目にTest to Releaseと言う制度で、今度はテストセンターに向かい検査をしてもらい、それで陰性となれば晴れて自由の身になる事になるシステムです。
このようなテストセンターは主要交通期間や公共施設内にあるようですが、私は近くの空港内にある施設を使いました。
通常はチェックインをする人が多くいるターミナル内ですが、ロックダウン期間中と言う事もあり、ガラガラ、
2回の自己テストが210ポンド、今回の検査が79ポンド、そして帰国前にももう一回この空港での検査がありますので、再度79ポンド、、 日本から数えて合計5回のテスト@トータルで約5万円のコストと共に受ける必要です。
ワクチンの有効性が想定以上と言う話もありますので、諸外国では接種を終えた者にはこれらのテストは不要になるような話もありますが、まずは様子見ですね。
オリンピックを開催予定の日本も検査システムをもう少し考えないと、空港での水際対策だけではちょっと無理がありますね。
郵便ポスト
ロックダウン中のイギリスですが、スーパーなど必要なお店以外は全てクローズですし、外出も規制されていますが、PCR検査のサンプルを郵送するために近くの郵便ポストに行ってきました。
サンプルを郵送する手順もしっかりしていて、輸送用のパッケージは受取人負担での郵送ラベルも貼ってあり、日本の郵パック同様にトレーシングできるサービスが使われています。
流石にこれはどこにもある郵便ポストでは対応しておらず、少し大なPriority Postboxでの対応となります。ちゃんとNHS – Natinoal Helth Serviceのロゴも表示されてますよね。
最近、この街では郵便ポストに毛糸で編んだ帽子?を被せるグループが活躍していて、今回はバレンタインデー版の帽子をかぶってました。
結果は1日後に出るようですが、しっかりした検査体制はコロナと戦う第一歩ですね。
ガス欠
自動車を運転している方はガソリン残量のメーターがゼロでも、まだ大丈夫と走り続ける方が多いと思います。
私も常習犯でして、燃料切れの警告ランプが点灯しても、まだ針がゼロになるまで平気で走ったりしています。 やはりアナログなシステムですから誤差を考えてゼロでも少しはタンクに入っているように設計されている!のが自論ですし、今までガス欠でJAFのお世話になったのは一度だけだったと思います。
しかし、電気自動車の場合、残量が%で表示されるのでほぼ0%では動きません!
この画像は名古屋の友人が送ってくれたのですが、先日名古屋の交差点で立ち往生していた電気自動車の様子です。 某ドイツメーカーの電気自動車のようですが、0〜100キロまでの加速は3秒未満! 航続距離も450キロとのメーカー値ですが、電池切れはどうしようもありませんね。 車重が2.5トンもありますので、簡単には押す事もできませんし、、 パトカーまで出動する大騒ぎだったそうです。
どんなトラブルだったかは不明ですが、おそらくオーナーの方も私と同じように残量を甘く見てたのか?それともガソリンスタンドを探していたのかなぁ???