週末、名古屋への車で移動しておりましたが、ナビの画面が一瞬ホワイトアウトしたかと思うと、センサー異常とかメッセージがクリスマスライトのように点灯して一瞬焦りました。

と言っても、車がストップする訳でも無く、ナビなどの付加機能が使えなくなるのでちょっとややこしいですが、アフリカの大地でも走れる車体ですから、豪雨でもなんとも無く走るのは心強いです。

最近の車はボンネットを開けてもエンジンが見えればマシな方で、ほぼブラックボックス化されていて、エンジンオイルの量を調べようにも計量のスティックも無い程。　メカの方も診断はターミナルを繋いでするそうで、最近はセンターとデータ送信で点検の必要な場合にはメールや電話が入ってくるほど、IoT化が進んでいます。

そんな中で、唯一我々ドライバーがお世話になるのがこの黄色いエンジンマーク。　これが点灯するとどうも不安になりますが、エンジンオイルの交換時期を知らせてくれたり、燃料キャップの閉め忘れとか、フィルターの不都合など、、ちょっとした事でも点灯するので実際には無視する方もいるようです。

そうなると車検証とか一緒にしまってあるマニュアル本の出番となりますが、先日アウディのマニュアルの文字数とハリーポッターの作品の文字数がほぼ同じだった！とか話題になっているほど、結構な読み物ですので、このマークの意味は？？って確認に手間取るわけです。

先日家内の車でもブレーキの警告灯がついて慌てましたが、調べたらそろそろ整備でブレーキパッドのチェックが必要です！とマニュアルで確認し、ほっとしたほど。

この手のインターフェースもスマホと連動して、場合によってはメカの方との情報共有、整備工場へのアポなども自動でできるようになるんでしょうが、そもそも、空気圧のチェックの仕方やその入れ方も知らないドライバーも増えているようですから、しょうがないのかも。

個人的には、自分の目でブレーキパッドをみたりローターの点検、緩んだ部品とかを自分の手で増し締めしたり、、オイルの量ぐらいや、タイヤの状態などは必ずチェックするようにするのも車を持つ楽しみの１つですし、車好きの仲間は皆同じです。

若者の車離れの一因がこのような車をいじる行為ができなくなっているのにもあるかも知れませんね。

 

 

 

今週末、ホテルに宿泊していますが、コロナ対策で事前チェックインとデジタルキーのサービスを使ってみました。

事前にチェックインを済ませ、鍵（カードキー）の代わりにスマホが使えるシステムです。

確かに、便利なんですが、スルーで部屋まで行ける訳ではなく、一旦フロントに立ち寄る必要が、、　確かにサインする事も無く、濃厚接触？の必要もないわけですから安心です。

アプリを立ち上げ、部屋の近くに行くと感知するのでワンプッシュでドアの鍵が解除されるのは感動モンですが、、、

スイカなどの交通決済系で使われいるシステムと同じ FeliCaと同じプラットフォームでしょうか？アプリではスマホが相手を常に探しているようで、電池消耗が半端ではありません。　部屋に入った後にすぐにアプリを終了しないと、翌朝には電池が“空“になってて慌てました。

アプリを終了すれば良いのですが、気が付かないと電池が危機状況なのはちょっと厳しいかも。

 

 

最近e-mailばかりで、あまり紙のお手紙をいただいたりしませんが、DMとかはまだ郵便が多いですね。

昨日あるエベントの案内をいただいたのですが、最初はステッカーかと思って開封した後にこれが切手だったと判明。よく見ると冥王星のデザイン。どうりで丸いんですね。

調べてみたら、特殊切手と言うカテゴリーがあるようで、ステッカー式の切手なんだそうです。　日本の食シリーズとかでは

ラーメンや寿司もデザインされているようですが、この天体シリーズもポピュラーなんだとか。

早速郵便局に行って面白そうな切手を購入し、それこそバースデーカードとかに使おうかと考えてます。

 

訃報が続きますが、モータースポーツ界の女王と言っても良い、ドイツのレーシングドライバーの Sebine Schmitzさんが昨日亡くなりました。

ドイツの有名なニュルブリンングリングの近くで生まれ、自動車免許を取得する前から有名なリングを走っていた方で、自動車レースにも参戦して多くのタイトルも保有していた方です。

レースドライバーとしてだけで無く、ドイツ本国での番組やイギリスでは有名な自動車番組トップギアに出演したりしていた程で、英語も上手なチャーミングなスタイルは、多くのファンがいました。

レースではポルシェで参戦していましたし、地元ニュルではBMWのリングタクシーと呼ばれる、サーキットをBMWのMシリーズと呼ばれているファクトリーチューンをした市販車にお金を払った一般人を乗せて走るサービスがあります。　そのドライバーの売れっ子がセビンさんでした。　私も２５年ほど前に、当時の M5で彼女の運転を見ましたが、”叫ぶともっと早く走るわよ！！”って途中で言うのが素敵でした。

順番待ちをしていて気づいたのは、正確に１０分で回って来る事。実際に車のポテンシャルから言うと余裕を持っての走行ですが、サーキット走行を経験している方でも１０分を切るのが難しい場所ですから、一般車両との混走でのタイムのまとめ方はさすがでした。

５１歳と早すぎる死でしたが、ガンとの戦いは大変だったと思います。

また、モータースポーツのスターがいなくなりました。。この写真は彼女のFacebookからです。。

東京では桜の開花宣言が出たようですが、近所の明治通り沿いの桜並木がこんな感じになってました。

この調子で行くと、来週には満開になるでしょうね。

例年少しずつ開花が早くなっているような気がしますが、やはり温暖化の影響なんでしょうね。