2021.04.13

マスターズ優勝 

昨日、アメリカの月曜の朝のニュース番組ではマスターズに優勝した松山選手の紹介が各ニュース番組で流れていました。

その中で、気づいたのですが彼の名前はほぼ間違いない発音で呼ばれていた事です。ヒデキ マツヤマ、、読みやすいとはいえ、Isao Aokiがアイサオ エーオキとか笑えるような呼び方でした。 やはり母音子音がはっきり読めるのは有利ですね。

いずれにせよ、イチローの名前はアメリカ国内では有名になりましたが、ヒデキは世界的に有名になったと思います。

当社にとっても今回のマスターズは46年目にして初めての日本人選手の優勝をお届けできました。 今まで我慢ずよくサポートして頂いたスポンサーの方、関係者及び当社のスタッフにまず感謝させてください。 今までの応援ありがとうございました。

マスターズチャンピオンはグリーンジャケットだけでなく、チャンピオンとしての自覚と責任が必要だと言われています。 当社もこれからも責任を持って活動をして行きたいと思います。

このグリーンジャケットの写真、マスターズの公式サイトのスクリーンショットですが、ちゃんと日本語表示もされていました。いつもは英語表示だけですが、特別な配慮ですね。

現地CBSの放送だけでなく、世界各国に中継された国際映像に時々TBSの中継の音声が使われていたそうですが、翻訳は必要ないでしょう、、とのコメントが流れていたそうです。

スクリーンショット 2021-04-13 8.47.16

このページのトップへ

2021.04.11

Masters Final round

テレビでご覧いただいているように、松山選手が一位で今日の最終日を迎えます。

私にとって44回目のマスターズですが、昨日のプレーを見る事ができて、今までこの仕事をやってきて良かったと思いました。

コロナ禍で、日本からの渡航者が限られており、この場に来れた日本人の方も少なく、ジャーナリストの方もAPと共同通信の方の2名だけ、、リモートでの取材があるようですが、先日の記者発表では松山選手にとっては囲み取材に対して珍しく苦言を言うくらいで、地元の放送局も”ヒデキはスーパ=スターだが、日本からくる記者には苦労している” など的確な報道をしていました。

有名税ですから、トップアスリートは記者との付き合いは避けて通れないですが、一晩にして扱いが増えるような取り組みは残念です。 今後の活躍のためにもプレスの方にはもっと勉強していただきたい所で、それが今後の日本のゴルフの発展にもつながるかと、、

松山選手のマネージメントチームもプレス対応の選任者を置くなど、対応を考える必要がありますね。

毎日恒例のコロナテストも受け、陰性を証明するパスを腕につけてもらい、オーガスタから支給されたマスクもスタンバイ。 これからオーガスタナショナルに向かいます。

IMG_3806

このページのトップへ

2021.04.10

コロナ対策 マスターズでは

マスターズ観戦でオススメなのが、好きな場所に自分の椅子を用意して定点観測をする事です。椅子はプロショップなどでロゴ入りのモノが販売されており、キャリーバッグに入っているコンパクトなタイプですが、意外としっかりしていて、100キロ超えの方でも長時間座っていられる優れものです。

例年ですと早めにこの椅子を自分の好きな場所に置き、後で戻る事ができたのですが、今年はそれが認められなくなりました。 やはり密を避ける事と、ここに書いてあるように飲食禁止など、、観戦リスクを最小限にする取り組みですね。

毎年椅子が置かれて、コース内でも一番多く集まる18番グリーンの脇でもこんな感じです。

DSC03605

このページのトップへ

2021.04.09

マスターズ初日

今年はコロナ禍での開催ですので、大会側も参加選手だけでなく、我々関係者も全員72時間ごとのテストを受け、陰性の場合のみ、入場を許可するブレスレットを与えられます。

取材現場も完全に選手と別れ、いわゆる囲み取材もソーシャルディスタンスを取るように囲いも大きめになり、密を避けるようにされていました。

同様に選手の導線も完璧に区切られており、一般からは手を両方から伸ばしてタッチできるかできないぐらいの微妙な間隔が取られていました。

最終日など、エキサイトしたファンたちが集まっても選手との距離を確保する工夫は参考になりました。

この写真は囲み取材用の場所です。三人が同時に取材を受けられるセパレーションが取られていますね。

DSC03613

このページのトップへ

2021.04.08

マスターズ 練習日3日目

今年は水曜日に行われるパー3コンテストも中止になり、選手達も終日、明日からのトーナメントに向けて最終調整に入っています。

練習場での調整には通常キャディーは参加せずに、コーチやトレーナーが最後の確認のためにボールを使ったり、軌道データを機材を使って確認したりしています。このような風景が楽しめるのもマスターズのように練習施設が素晴らしいトーナメントだからですね。

その間にキャディは、一人でコースを歩いて距離やアンジュレーションの確認作業をするのですが、今日10番のグリーンで何やらキャディの会議でもやっているような風景を見ました。 キャディ仲間でああだ、こうだって意見を言ってるんでしょうか、、話している内容が聞いてみたいです。

DSC03626

 

このページのトップへ