”限定”
”最後の”、、とか、”限定” とか言う言葉についつい乗ってしまい、散財してしまう事も多いのですが、各メーカーも消費者心理は良く研究しているようで、あの手この手でユニークな商品を発表しています。
億万長者でしか手の出せない、ウン億円の世界でも数十台しか生産されない”限定車”から、限定10食のお弁当まで、、今や限定だらけの世界で私は限定ポテチや弁当専門ですが、、、
先日発表されて、すぐに完売した世界で630台のバイクの話を聞きました。イタリアのDUCATI社があのランボルギーニとのコラボ商品を作って発売しました。 ご存知の通り、ランボルギーニはドイツVWグループの一員でアウディの管理下に位置するブランドですが、それと同様にバイクのDUCATI社も同じ管理下ですので、今回のコラボに至ったようです。
このベースになった自動車は63台!!の限定車ですが、バイクは世界”限定”630台なんだそうです。 630台を”限定”と呼ぶのはどうかと思いますが、400万円ほどのお値段だそうです。
実際にランボルギーニのスペシャルモデルをお持ちの方で、ガレージに並べるように購入される方なら価値はあるでしょうが、、、
VeriFLY
航空会社で乗客のコロナ対策及び管理のアプリを導入する会社が増えて来ました。
日本航空でも先月末からまずはアメリカへの乗客にこのVeryFLYと言うアプリをインストールして、登録するような案内が来てました。
私は、先月イギリスに移動する際に英国航空を利用するためにこのアプリを入れておきましたが、実際には事前の検査の陰性証明の写真を撮影したり、訪問国によっていろんな情報が入力できる仕組みになっています。
英語でVerifyとは証明するという意味ですが、それをFLYに置き換えているのは良い名前ですね。
まだ日本入国に際しての対応は未だのようですが、ワクチンの接種証明と同様に航空機での移動には欠かせないモノになるでしょうね。
私が初めて海外旅行をしたのはもう50年も前の話ですが、当時はイエローカードと言うワクチンなどの予防接種をした証明書をパスポートの後に添付していたのを思い出しましたが、IT技術を駆使した乗客管理や、ワクチン接種記録など、これからスマホのアプリがパスポートに変わる時代ももうすぐでしょうね。
自動車整備の現場で、、
今日、家内の車を整備に持っていきました。
コロナ対策で、しばらく営業していなかったそうですが、今回も事前に手続きをオンラインで完了した上で、約束の時間に持ち込むと、鍵をドロップする箱があって、待合室で待ってると、小一時間で名前を呼ばれて無事完了。鍵をもらって駐車場からそのまま乗って帰るだけ。
リコールでしたので、無料サービスでしたが、家に戻るとメールで作業の様子の画像が送られて来ていました。
ユーチューブ風の編集ですが、ちゃんと説明しながら約2分ほどの映像でしたが、こんなサービスもあるんですね。
5月17日
イギリス政府のロックダウンの解除に向けてのロードマップの中で、今月17日が1つの節目になります。
すでに、必要最低限のお店以外でも感染対策をした上での営業が再開しており、日本でも騒がれている飲食に関しても感染対策と屋外での食事を前提として先月の17日に解禁されております。
イギリスの飲み屋といえばパブですが、駐車場(車で呑みに行く?)の一部にベンチやテーブルを並べ、テントを用意してビールなどの提供を開始しております。まだ肌寒い天候なので、客の入りもイマイチですが、、
今月17日には、屋内での飲食が解禁になるだけでなく、昨日のジョンソン首相のコメントですと、ハグも解禁になるとか。別居している家族とか、友人とか制限はあるようですが、今後の発表次第のようです。
日本ですとあまりハグの習慣は無いですが、海外の方は何かとハグしますね。
そういえば、握手をする事もほとんど無くなりましたし、肘をくっつけたり、グータッチが普通になりました。 中には日本式のお辞儀の人も、、、
アメリカ銃規制
先日コロナ禍から通常に戻りつつあるニューヨークのど真ん中、タイムススクエアで銃の発表事件がありました。
またか、、と思いましたが、アメリカの銃規制は憲法を盾にした保守党が”銃を持つ権利”を守る方針で、規制にたんしては反対されて来ていました。
州によっては、銃を購入所持に関してはかなり厳しい所もありますが、自動車免許を取るより簡単な手続きで購入できます。
連邦政府としても、ATF – アルコール・タバコ・火器および爆発物取締局が中心になり、違法な銃器の販売や取り扱いを管理していますが、まだまだ抜け穴は多いようです。
実際に銃として管理されているのは、シリアルナンバーの刻印されている部分のみで、パーツとしては銃身や引き金関連などのは通販で身分確認も無く購入できるそうです。
日本でも漫画のゴルゴ13の愛用のライフルとして有名なアーマライトAR−15は、アメリカ軍の採用している軍事用のライフルです。そんな危険なライフルでもレシーバーと呼ばれるシリアルナンバーが刻印されている部分の購入は管理されているようですが、80%完成していて、工具さえ用意すればできるパーツも購入できます。
銃が人を傷つけたり、殺す訳では無いとの保守党の考えですが、統計的にも銃を所有する人の方が、しない人より数倍、銃の被害に遭うチャンスが多いそうです。
この写真は通販サイトで掲載されている8割完成の部品です、、44ドルで購入できるそうですが、こういう商売がある事自体不思議ですね。