先日もお伝えしましたが、今日からロックダウン解除の１つのポイントとなっていた、レストランやパブなど、室内での飲食が解禁になりました。

それ以外にも、海外渡航も国は限られてはいるものの、同様に今日から自由になって来ています。

ロンドンに出かける用事がありまして、早速チャイナタウンで食事をしようと向かったのですが、今まで制限されていたので、屋外？と呼べるのか不明ですが、テントが歩道に作られてテーブルが並べて使っていたモノがそのまま残ってますし、さぞ混雑しているかと思いましが、まだまだ客足はこれからのようです。

それよりも、街中の人出がまだまだ少ないのが意外でした。　おそらく観光客がゼロなのが大きな要因かも知れませんが、やはりイギリス政府のロックダウン政策の効果かと思います。

この解除と並行にインド型の変異ウイルスも当地でも問題になっておりますが、ワクチン接種と並行して、エベントの開催の方法もちゃんとリサーチした上での解除のロードマップは説得力がありますね。

今日２回目のワクチン接種をしてもらいました。

最初は近所のPharmacy – 薬局で, NHSの助産婦の方に接種してもらいましたが、今回は新しくできた小学校の体育館で実施されている接種センターでの対応でした。

イギリスでは現在、予約無しでも接種してもらえるようになった為に、私のようにアポのある患者とウオークインの２つの列がありましたが、待合室からは一緒の対応でした。

20名近くが並んで順番を待ってましたが、私は３０分ぐらいで全て終了して、接種後は車で１５分間様子を見るように言われて待ってました。

今回の接種は第一回同様にアストラ・ゼネカ社のワクチンでしたが、初回は全く体調に変化は無かったので、間違えて生理食塩水でも注射されたのかと思うぐらいでしたが、２回目は少しクラクラするような感じで、薬が効いてる感はあります。

今回の接種センターは１０人が一度に接種できる施設でしたが、ボランティアの方も多く働いていて、的確な作業でした。　これから日本でも本格的な接種が始まるかと思いますが、このようなインフラ整備が大変でしょうね。

私は、これでワクチンに関しては大丈夫ですが、NHSの説明では冬の前にまたブースターを接種するので連絡するとの事でした。　日本はまだ１回目の接種が始まっても無いのに。。

イギリス政府のロックダウンも含め、しっかりした対応は国内外からも評価されていて、景気の回復もV字回復の予想。　ポンドも元気を取り戻しているぐらいですからね。

以前レポートしましたが、来週月曜１７日からイギリスの飲食店も店内での飲食が解禁になりますが、現在はまだ屋外での提供しか許されておりません。

そんな中で、あのてこの手でシェフたちが腕を振るって用意してくれる料理もバラエティーが増えて来ていますが、この週末、最後になるであろう屋外でのサービスを楽しみました。

焼いたロブスターにガーリックバターがたっぷりかかった弁当？でして、外はカリカリ、中はホクホクのフレンチフライとサラダが付いてました。

白ワインと一緒にいただきましたが、屋外での食事も良いもんですね。

去年リリースが予定されていた、００７の最新作がどうやら今年の夏に上映されそうだ、、とのニュースを見ました。

アクション映画ですが、その中で使われる小道具や仕掛けもファンに取っては楽しみです。ロジャー・ムア主演の頃は、潜水艦になる自動車やちょっと現実離れしたハイテク？兵器が使われていたりしてましたが、最近はそう言うギミックは無くなったような感じです。

そんな中で、ボンドカーと車好きにはたまらない響きの車を高度な運転技術で（良い子は真似をしないように）ギターのテーマ曲をバックに展開するチェースシーンはまだまだ健在です。

ボンドカーと言えばアストンマーティンですが、ここ数年は新たな投資を受け、ベンツからエンジン提供を受けるようになったり、以前のような特殊な”趣味の車”ではなくなり、日常使える？？車になりました。

００７御用達の車ですから、市販車もさぞハイテク？？かと思われますが、最新型でもナビは付いているものの、１〜２世代前のモデルが搭載されていて、携帯電話もBluetoothでの接続はできるものの、意外にアナログな装備で、１０分の１のお値段で購入できる車の方がよほど良い装備なほど、、

ジェームスボンドは、iPhoneを使わない！！と言ってしまえば終わりですが、イギリスの業者が後付けでアップルカープレイの使えるキットを販売している記事を読みました。

既存のインテリアやシステムには変更はせず、使い勝手の悪いコントロール系は健在ですが、見えない所にコントロールスイッチを配置する気配りなど、、、趣味性は大事にしているのには感心します。

昨日の限定バイクの話題を見た方から、こんなのど！！と言われたのがDUCATIの電動アシストバイクです。

日本で良く見るママチャリと同じ原理なんですが、実は日本で販売されているのは自主規制でアシストの効く最高速度が時速２４キロまでなんだそうです。知りませんでしたが、自転車の最高速度は６０キロ制限！！なんだとかで（これ道路交通法に載ってるそうですが、誰か確認してください）

その点、海外のブランドではそこらの規制は無いので、その気でペダルを踏めばそれなりのスピードが出るそうです。　確かに、ブレーキもディスクブレーキだったりハンパでは無いですが。

この自転車ですが、海外の自動車メーカーはほぼ全部ラインアップを持っていて、ポルシェやランドローバー、BMWなど、自動車は無理でもポルシェ自転車のオーナーになるハードルは低そうです。

とはいえ、５０万円はするモノばかりですので、そう簡単に買える訳でも無いですが、、、