ニューヨークのラガーディア空港内に無人店舗がありました。どうやら最近開店したようで、無人のハズが入り口に係りの方がいて利用方法を教えていました。

入店時にクレジットカードを登録すると入店ゲートが開き、欲しいものを手にしてお店を出るだけですが、上からぶら下がっている多くのカメラが何をいくつ撮ったのか？モニターしているようです。

客の出入りもまずまずのようで、短い時間で数人チェックアウトしていました。

最近、スーパーでもセルフレジが増えている気がしますし、このような無人化が今後進んでいくのでしょうが、ますますキャッシュレスだけでなく無人化の店舗が急速に増えて行く感じがします。

一般的にワインを購入する場合にはボトルで購入するのですが、今日グランドセントラル駅の構内にあるワインバーの売店でボトルをリサイクルすると５ドル安くなるシステムが紹介、販売されていました。リサイクルならぬリ-ワインと呼ぶのも目をひきます。

ワインの種類は限られているとは言え、家飲みをするには十分ですしボトルも封ができるタイプなので一晩で空けなくてもオッケー

最初は瓶代５ドルを支払って購入しますが、からになった瓶と交換すると５ドルの割引のシステムはわかりやすいですし、聞いてみると工場で洗浄された上で再利用されるんだそうです。

日本でも瓶ビールなどは一部で再利用されているようですが、ワインでの取り組みはあまり見たことはありません。

以前フランス国内を車で移動した際には酒屋でワインの量り売りを見つけて、容器を購入したり、空になったミネラルウオーターの瓶に入れてもらい購入した事もありましたが、このような無駄を少しでも無くすシステムはどんどん取り入れて欲しいですし、個人的には購入したいと思います。

ニューヨークに無事到着しました。

今日のお昼は地元の方に最近話題のメキシカンに案内してもらいましたが、レストランですが、座るテーブルは無く、全て立って食べる形式で、サービスもマックのようにカウンターで注文して、料金を支払い、そのレシートを係に渡して希望のスタイル（トルティアの素材や付け合わせなど）を頼み、あとは待つのみ。

店内で食べていると英語よりもスペイン語の会話が多く聞こえてきて、メキシコにいるような雰囲気でした。

肝心のタコスですが、私はマリネされた豚肉とグリルチキンをお願いしました。辛いサルサや唐辛子などもカウンターでもらえますので、それで味の調節ができるのも人気の理由のようです。

ニューヨーク市内では多くのレストランやお店が閉店していて、シャッター街のようにドアを閉めているお店も多い中で新しく開店したこのようなお店が増えると良いですね。

今日は羽田からニューヨークのフライトで、あと４時間半ほどでニューヨークJFK空港に到着予定ですから、飛行時間は１３時間弱ですね。

首記は今日搭乗している機材の登録番号です。JALの所有しているボーイングの777ですが、国内線で使われていた機材が退役したり色々話題になっている機種ですね。　このニューヨーク線もエアバスのA350に変わっていくようですね。

以前ですと、東京〜ニューヨーク間のフライトが一番長く、ニューヨークからの帰国便ですと１４時間を超えていましたが、東京〜ロンドン間でロシア領空でのフライトがなくなり、１６時間のフライトも経験しました。

１６時間のフライトはアトランタから東京に戻る際には気流の関係で時々経験しましたが、かなり疲れますね。

あと、４時間ちょっとですから映画でも見ようと思います。

先日の警察官の殉職する殺人事件が世界中でトップニュースになっていました。

日本で銃による殺人は珍しいだけでなく、同時に2名の警察官が殺害されるなど、異例なニュースだったのが理由で、同じような事件がアメリカで起こっても英国のBBCなどは取り扱わないレベルです。

今回のG7サミット以来、日本関連の番組がニュースが目立ってきている中での事件でしたので、大きく取り上げられた理由の一つかと思います。

亡くなった方や殉職された警察官の方のご冥福をお祈りしたいと思います。