先日のニュースで、テニスの大阪なおみ選手が女性スポーツ選手の収入トップになったと発表がありました。

全米や全豪の活躍だけでなく、テニス選手として人気実力ともにナンバーワンですから当然かとも思います。

しかし、ファンの方が彼女のプレイだけでなく共感を持てる理由はやはり彼女のコミュニケーション能力だと思います。もちろん、同様に話題になったフレンチオープンでのインタビュー拒否の発言など、物議をかもす場面もありますが、こういう姿勢も一般の方からもサポートされる１つかと思います。

プロのスポーツ選手だけでなく、俳優などのセレブの方はやはりコミュニケーション能力が大事な要素だと思いますし、マネージメントチームにはコーチやトレーナーだけでなくメディア対応のスペシャリストや場合によってはスピーチライターまでいるほどです。

その担当者は日本で言う囲み取材の時に、必ず傍にいてデジタルレコーダーで会話を収録していたりしていますが、彼らの仕事は言った事をちゃんと記録して、間違った報道に対して場合によってはクレームを入れるなどしてますので、記者もちゃんと仕事をしないといけません。

日本のマスコミの方と話をした際に、プロゴルファーの石川遼は話が上手いし面白いので記事にしやすい！とのコメントがありました。　それだけの理由では無いと思いますが、日本でのゴルフの記事には相変わらず成績に関係なく石川選手の記事が載りますよね？

大阪選手と言えば、インタンビューは英語が多く、日本では全ての内容が正しく報道されて無い場合もあり、場合によっては前後の文脈を省略して”必要な”部分のみ引用されるニュースも良く見ます。　先日のオリンピック関係のニュースもそうでしたが、、、こればかりはスポンサーやその代理店の意向もあるのでしょうが、ちょっと残念です。

あのゲリー　プレーヤーが、アマチュアの大会で選手に対してのスピーチで大切にしなければいけない事の１つがプレスと仲良くすること！と言ってたのが印象的でした。　その理由は仲良くして、記事にしてもらうと話題になり将来的にスポンサーが見つけやすい、、との事でした。記者にとっても心を開いてくれる相手が居るとサポートしてくれますよね。

日本のプロ選手やそのマネージャーもこのコミュニケーション能力を強くして、大阪選手のように世界にアピールできるようにして欲しいです。

 

今日で帰国してちょうど1週間になります。

ご存知の通り、帰国後の最初３日間は空港検疫の用意するホテルに３泊４日の経過観察のための隔離スティをしておりましたが、何もせずに出される弁当を毎日食べていたら体重が１.５キロ増えてました！

先日のニュースでも2週間の自己隔離をせずに登録している滞在場所にいる事が確認できない方が１００名いて、悪質な者はインターネットで名前を発表すると言ってました。

確かに、チェックすると言われても毎日厚生省からこのようなメールが届き、ちゃんと返答するように！！とリマインドされるのと、午後１時頃に居場所のチェックのプッシュメールがアプリに届きますので、それに返事をするだけですので、自分次第ですね。

イギリスですと最初の５日間は毎日電話が登録してある番号に入り、健康状態のチェックとどこにいるのか？などのインタビューがされます。　自宅の庭で受けた時には音を聞いていたのでしょうか、外に出てませんか？と言われました。

その気になればスマホの位置情報をモニターしておけば家にスマホを置いて外出すれば別ですが、行動は監視できるはずですが、、どうもやってる事がポーズでしか無い気がします。

これから、ワクチン接種を済ませた方に対しても同じような扱いなのか？　航空会社など旅行業界も注視されているかと思います。

アメリカCDCのアメリカ国民に対して日本は渡航禁止勧告がでるぐらいですから、東日本大震災の時の原発事故の際にアメリカ人に対しては東京から離れるように、指示があったように、日本政府が黙っている何かアメリカ政府が知ってるのかも知れませんね。

自分を守る意味でも、しばらく外出はできないと思ってます。

 

先日のレーガン大統領のコメントを見た方から、日本の首相とアメリカ大統領のゴルフについて話を伺いました。

総理大臣と大統領で思い出すのはトランプ大統領と安倍首相のゴルフ外交ですが、安倍さんのお爺さんの岸首相も当時のアイゼンハワー大統領と１９５８年の６月訪米時にゴルフをしていた事は以前書きましたが、今回の情報はアメリカ公文書図書館に残っているアイゼンハワー大統領が当時の在日アメリカ大使のマッカーサー氏（あのマッカーサー大将の息子さん）に宛てた電報です。

当時はまだ”秘密”扱いの文章ですが、アメリカの秘密開示の中で公開された文章です。

その中で、当時のダレス長官からは”大統領は最近ゴルフの調子が悪く、岸さんはあまり上手で無いと良いが、、”と言う内容が”秘密”文章に書かれてました。アメリカ国務省の担当者の気遣いでしょうが、外交の流れが読み取れます。

安倍さん、トランプの間でのやりとりではどんな事前協議がなされてたのか？　上手い下手も含めて、それなりの”忖度”をされているであろう外務省の方の苦労が想像できますね。

昨日友人が先日この日記でも紹介したドゥカティ社のランボルギーニモデルに乗って来ました。

世界限定６３０台ですし、日本ではまずお目にかかれないバイクでもちろん実物を見るのも初めて。

実物は基本デザインはベースになるディアブロと言うバイクですが、特殊な塗装と部品はエンジンなど主要部品以外は全てカーボンファイバーで作られた専用部品。カーボンと金属の塊です。

ご存知の通り、カーボンファイバーはゴルフクラブのシャフトに使われたり、航空産業ではボーイングの７８７ドリームライナーもこのカーボンが多用されてます。

自動車好きにはF1を始め、スポーツカーにも使われているので、メカ好きにはたまらない材料です。

このモデルはすでに全て完売のようですが、ベース車は購入できますが、同じモノに100万円ぐらいのプレミアがつくこの限定車、本家のランボルギーニの特別モデルでも１０００台近く生産されてるので、２輪と言ってもプライスレスですね。

関口さん、チーズの差し入れもありがとうございました！！

 

オーガスタとアメリカ大統領との関係ではメンバーだったアイゼンハワー大統領が有名ですね。任期中にも良くオーガスタを訪れて執務をこなしていたほどです。

練習グリーンの向かいにあるキャビンもアイゼンハワーキャビンと呼ばれています。

皆様から良く、ゴルフ好きのトランプさんはメンバーなのか？プレーしているのか？などと聞かれますが、残念ながら確認できてませんが。。。

歴代のアメリカ大統領はゴルフ好きな方が多く、現在のバイデン大統領もシングルハンデだと聞いております。

そんな中で、聞いている範囲ではクリントン氏はプレーをしていませんが、ブッシュ（父）は副大統領時代から何度もプレーしているそうです。　意外なのがレーガン大統領もオーガスタでプレーしていますが、１９８３年の１０月に当時の国務長官だったシュルツ氏がメンバーで彼のゲストとして訪れ、プレーをしたそうです。（アメリカ大統領でもメンバー同行でないとプレーできない！！）

その時に起きたオーガスタへの乱入と人質事件はあまり世の中には知られていません。

オーガスタ在住だった、当時４０代のハリス氏が４駆のピックアップトラックで、マグノリアレーンのゲートを突破し、クラブハウス脇のプロショップに入り３８口径のピストルで当時のクラブプロなど数人を人質に取り、レーガン大統領との会談を要求した事件です。　精神的に問題のある方だったようですが、大統領のグループは１６番ホールあたりにいたようですが、シークレットサービスに連れられてクラブを離れたようです。

犯人んが威嚇で発砲されたようですが、被害も無く警察によって犯人は逮捕されました。

当時のゼネラルマネージャーの方も人質になっていた話を後日聞きましたが、あのセキュリティーの高いクラブに良く入れたものだと思います。その後のテロ事件などもあり、現在ではマグノリアレーンには可動式のバリケードも設けらたり、もちろん拳銃で武装したガードマンもいますので、そのような事件は発生していませんが、訳のわからない観光客やゴルフファンがマグノリアレーンの入り口に現れて丁重に送り返されているようですが、、、

これはシークレットサービスがコースで大統領を保護した時の写真です。１６番の池が後に写ってますね。