INDY 500
先週末開催されたアメリカの自動車レース、インディ500の再放送を先日見ました。
日本の佐藤琢磨選手が去年無観客の中でしたが2回目の優勝をした翌年と言う事もあり、注目されていたレースでした。
アメリカのスポーツファンの行きたいエベントは、ゴルフのマスターズ。アメフトのスーパーボウルに、野球のワールドシリーズ。それに競馬のケンタッキーダービーと並びポピュラーなエベントです。
今年は、観客も半分とは言え15万人!の入場でパッと画面で見た感じでは結構満席状態でした。ほぼ全員マスク無しで、コロナ感染は関係無いとでも言いたそうでしたね。
当社でこのインディ500を80年代後半から中継をしていた時期がありまして、1994年には日本の松田秀士の参戦のお手伝いもし、当時の受け入れ先のディックサイモンレーシングとの交渉や、レース前の練習やセッテイングなどにも立ち合ったりして、個人も楽しい仕事でした。
当時の中継はTBSでの深夜生中継でしたが、アトラクションで実際のインディで使ったレーシングカーをメカの方がバラして、その部品を視聴者にプレゼントしたり、、今思ってもすごい企画ですよね!
私は現地でコーディネートの仕事をしてましたが、当時のIndyはどう見ても酔っ払いの集まりのようなエベントで、それが30万人もいるのですから大変です。 観客席にあるトイレにドアも無い状況で、話をしながら用を足してるのには参りましたし、ヨーロッパのF1とは全く違うエベントでした。
今年の中継はドローンも活用したり、車載カメラの映像も素晴らしかったですね。今回は現地のNBCのプロデューサーに女性が初めて起用されたり、色々話題になりましたが、天気も良かったので綺麗な映像でした。
色々思い出してました、、
もう6月ですね
昨日は厚生労働省の確認ビデオコールがあったので、予定外の投稿をしてしまいました。
本来ならば今日から6月ですね、、と言う内容で書こうかと思ってましたが、、1日遅れの掲載です。
今年もコロナ禍での新年を迎え、やはり去年と1番の違いは空港などでの検疫の強化かと思います。 昨日投稿した通り、帰国者には想定以上のフォローアップがなされています。
私の場合には幸にもワクチンの接種が終わっていますが、日本での接種者の数も抗体ができるレベルに達している数も少ないのでどうしようもありませんね。
イギリスなど接種が進んでいる国は、当初から接種している国民の数を毎日アップデートして公表していますが、日本の場合には7%とか10%とかの摂取率などを出すものの、これも高齢者の10%とか、意味不明の数字の出し方ですね。
そろそろ関東も梅雨入りかと思いますが、皆様体調にはくれぐれも気をつけ、ご自愛ください。
My SOS
今回帰国した際に、空港でMySOSなるアプリのインストールの確認をされました。
基本的には海外での渡航先などで安否確認のために使われるように開発されたようですが、今回は登録した場所で待機をしているのかの確認に使われています。
今朝10時過ぎに検疫所の名前でボイスコールが入り、担当者にビデオをオンするように指示を受けて、現在の居場所を聞かれ、待機期間の確認もされた上で、室内の模様をカメラを使って見せるように指示されました。
誓約書も提出しているので、嫌とは言えませんが、実際にどのような方法で本人確認をしているのかも不明ですし、これもちゃんと見張ってるぞ!!的なポーズのような感じを受けるのは私だけでは無いかも。
通話相手の顔は見えないので、ちょっと違和感はありますし、今後到着後2週間はこのように連絡を取ります、、、と念を押すところはちょっとイヤミでしたが、、
今週中はおとなしくしてます!!
円安
毎朝のニュースで為替レートが流れていますが、昔は報道されて無かったと思います。新聞には毎日掲載されていましたが、、、
最近は一般の方でもFX などで投資をされたりしているのも一因かと思いますが、日常的に外貨の情報が必要な方はどれだけいらっしゃるのでしょうね。ニーズがあるからニュースになっているのには間違いありませんが。。
個人的には家族への送金を毎月していたり、海外への支払いをする関係で毎日モニターしていますが、10年ぐらい前だった思いますが、極端な円安に振れる時期があり、毎朝のニュースを見たくない時期もありました、、
ネット通販などで、海外からの購入が一般化したので、皆さん参考にしているのも1つの要因かも知れません。
以前書きましたが、ニコンのカメラを購入するつもりなんですが、カメラではおそらく世界一安い量販店がニューヨークにあります。そこはオーソドックスなユダヤ教徒の方がオーナーの方で、日没後や土日は営業してないちょっとユニークなお店です。
日本への発送はできないようですので、実際に行かないと購入できませんが、調べて見たらZ7IIのボディ単体で3,096.90ドル、24-70 F2.8のレンズが2,111.93ドルですから合計5,208.83ドルですから$= 109円計算ですと、567,800円ほど。これに週のセールスタックスが8.25%ですと61万円ほどになります。
日本の某量販店で調べたら合計で703,450円でしたが、10%のポイントが着くと実際の価格は633,105円となります。(このストアポイントも不思議なシステムですが)
この2万円の差はどうなんでしょうか、、、 やはり故障の時の対応などを考えるとメリットはあるようですが、、、
Rakuten
日本の楽天がスペインLaLigaのバルセロナのスポンサーをしていますが、今回バルセのグッズを楽天で販売するとの発表がありました。
現在、試合のシャツにRakutenのロゴが入っているのは皆さんテレビなどでご覧になっているかと思います。 年間のスポンサー費は5500万ユーロなんだそうですから約70億円弱!サッカーのスポンサー費は桁が違います。 それだけ世界中で注目されているってわけですが、、、
先日もヨーロッパでの別リーグを立ち上げるような話が出るように、このような高額なスポンサー収入があっても経営はなかなか難しいようです。 やはり今年のようにコロナで観客ゼロで興行収入も無くなり、通常でもランキングによっては収入が大幅に減る場合もあり、とは言え選手のギャラは派生しますので、収入源は常に探しているわけですし、注目される有名チームは比例して高収入が期待できるわけです。
チームのグッズですが、日本でも野球ファンなら好きなチームの帽子とかは部屋のどこかにあるでしょうし、ゴルフファンならやはりマスターズのグッズなどは欲しいですよね。個人的にはメジャートーナメントやスポーツエベントに行くと必ず購入してしまいます。 あまりにもちょこちょこ購入するので家内に古いグッズを捨てるまで新しいモノを買ってはダメと言われますが、、、
マスターズでは、期間中の7日間、それも来場者にしか販売しないですが、毎年数十億円の収入があるそうです。 他のメジャー大会ではネットでの販売も開始しており、巨大ビジネスには間違いありません。
そんな中での、バルセロナ製品の販売開始。 今年の夏はきっと沢山の方があの縞シャツを着用されるんでしょうね。