Italy 1 – 1 England
昨晩のユーロ2020は接戦の上、ペナルティーシュートアウトでの結果、イタリアが優勝しました。
55年ぶりの国際大会優勝に興奮していたイギリスのファンの方も今朝は応援に疲れて出社どころでは無いかと思います。 イギリス国内の小学校では遅刻を容認するようなメールが送られているようです。 夜中までの応援、お疲れ様でした。
今回のユーロの中継を見ていて感じたのは、各メディアでは殆どと言って良いほど、番宣などでは大会のオッズを表記した事。
ご存知の通り、アメリカ国内では州によってギャンブルの法令が違う中で、スポーツギャンブルの合法化がマリファナの合法化同様に話題になってます。 現在ニューヨーク初め多くの州で、このスポーツギャンブルが合法化となり、このように万全でのオッズの掲示などにつながっているかと思います。
日本はまだIRなどの議論がされている程度ですが、海外でのインターネット配信、特にスポーツを見ていると親会社がギャンブル関連も多く、これからジワジワと日本でもスポーツギャンブルへ向かうかもしれません。
これからスポーツ中継のあり方も変わって行くかもしれませんね。
EURO 2020
今週末、サッカーのヨーロッパ圏の国代表で戦われるEUROの最終戦がイギリスのウェンブリーアリーナでされます。
決勝は地元イングランドと競合イタリアとの戦いになりますが、このような国際大会にイングランドが残っているのは55年ぶりと聞いてびっくりしました。 プレミアリーグなどイギリス人はサッカー発祥の国の自慢があり、もちろんサッカー大国なんですが、ワールドカップはじめメジャー大会に縁が無かったのには意外でした。
英国のEURO離脱から初めての大会なので、実際に参加する権利があるのか?など比喩する連中も多い中で、若手中心のイングランドチームは健闘してここまでたどり着きました。
結果はともかく、スポーツが国を一つにする良い例ですね。英国のジョンソン首相にイングランドが優勝したら国民の祝日とすべきと言う署名が30万人集まったとか、、どこかの国のようにスポーツの政治利用にならないか心配ですが、サッカーは別なんでしょうね。
あと1日でのキックオフ、イングランドファンの方は世界中でテレビをご覧になるかと思います。 良い戦いに期待したいですね。
ホテルのテレビ
ホテルのテレビも全て壁掛けの大画面タイプになっていますが、今回パロ・アルトで宿泊したホテルのテレビは今まで経験した中でも最大サイズでした。
そんな立派なスイートとかではなく、普通の部屋だったのですが、このようにベッドの幅とほぼ同じぐらいの85インチはあるような大画面で、ベッドに横になって見るとすぐ目の前に見えます。狭い部屋だけにちょっとアンバランス。。
部屋の電気を消してもテレビがついていると昼のように明るいですし、当然ながら巨大な顔が見えるのもちょっと違和感がありました。
しかし、高画質なので慣れるとこれも良いかなぁ、、と思ったり。。自宅もこれくらいのサイズを入れたいなぁと考えてみたり、、
時差ボケで夜中にテレビを見てしまいますが、刺激が強すぎて逆に目がさえてしまいました。
尾頭付き、いただきます!
日本で焼き魚系の食事を注文すると、ほとんど”お頭付き”のスタイルで提供されますが、海外ですと焼き上がった魚を見せてくれるだけで、サービスの方が脇で骨を取ってくれて”身だけ”でお皿に乗って提供されます。
とは言え、ナイフとフォークのテーブルマナーでお頭付きにチャレンジするのは慣れないと大変ですが、個人的には自分でバラすのが大好きです。 せっかくヒラメを頼んだのに、縁側の部分を取ってしまうウエイターの方もいるので、できるだけ”On the Bone”とお願いして焼き上がった状態で出してもらうようにします。
このお店のお魚はちゃんと右側を下にして、お腹をこちら側に向けて提供されましたが、日本と違いこのプレゼンの仕方もまちまち、やはりこのポーズが一番しっくりしませんか?
確かに、お箸でいただくのが一番良いですが、これも楽しみの1つで、キレイに食べると作業を無事終了した満足感もプラスです。魚用のナイフはそれなりに使いやすいですのでぜひトライしてみてください。
ペットとの移動
海外の空港では良くペットや、サービスアニマルと呼ばれる盲導犬のように働く犬を見かけます。
日本でも小型のペットなどを新幹線に持ち込んでいる方もいますが、海外ではかなり大型犬も一緒に移動されている方が目立ちます。
そのペットたちも、長時間移動となると空港でトイレの必要が、、 そんな動物達の施設をよく見かけます。通路に人工芝を敷き、特別な排水設備を用意した洒落た施設もありますが、このように特別な部屋を用意している所もあります。
中まで見ませんでしたが、短時間で複数のワンちゃんが利用していました。