Free WiFi
最近よく気がつくのですが、都内でも無料WiFiのサービスが増えましたね。
先日外出先で見かけたのは、電話ボックスを拠点としたサービス。 イギリスで昔からあった赤い公衆電話ボックスから電話を撤去してその中で使えるWiFiがあったりしますが、東京の場合は屋根にアンテナのあるタイプのようです。
確かにこれだけ無料WiFiエリアが増えて、コーヒーショップなどでも仕事をしている人も良く見るようになりました。 コロナ禍でのテレワークをカフェでやっている方も多いようですが、個人的にも無線モデムを持ち歩くのはやめてしまい、契約も解除してしまいました。
どうしても必要な場合にはスマホをテザリングして、データ通信を使う事もできる訳ですから、、
今話題の5gネットワークも使ってみるとかなり高速なんだろうなぁ、、、とこの看板を見ながら考えてました。
”軽”
軽自動車は日本独特の基準ですが、イギリスのスポーツカーメーカーのケータハムが日本のスズキの軽自動車のエンジンを使った車が発表されました。
ケータハムよりはロータス7と言った方がご存知の方が多いかと思いますが、イギリスでは唯一完成車もしくはキットカーとして販売されている車です。
1960年代のイギリスでの自動車税法では完成車とキットカーの税率が違い、部品を購入してメカに頼んで作ってもらう事が多かったそうで、その時期に発売されたロータス7も同様にキットカーとして税率の低い車だったそうです。ただ、アッセンブリーマニュアルが添付されると完成車の税率が適応されたそうで、当時のメーカーは解体するマニュアルを作り、添付したんだそうです。 そう、後ろからやれば作り方マニュアルになりますね。。 逆転の発想!
話はそれましたが、スズキの3気筒エンジンを85馬力までチューンして販売されるんだそうですが、先日話しました、廃ガス規制にも対応してEURO6基準に対応しているんだそうです。
それに車重が440キロ!と大型バイクの方が重いぐらいの軽量なので、まさに”軽”!
85馬力のエンジンでも十分スポーティーな走りが楽しめそうです。
キットとして購入して、ガレージで作ってみたいですね。
秋分の日
まだ暑い日が続きますが、今日は秋分の日です。
これから日照時間が12月の冬至までどんどん短くなりますが、World Sunlight Mapと言うサイトde.netでどこでお日様がでているのか?見てみました。
5歳のチコちゃんに聞かれそうな話ですが、なぜ日照時間が変わるのか?皆さんはご存知だと思いますが。地球が自転しながら太陽の周りを回っているのですが、その自転軸(自転軸傾斜角)が23.4度傾いているからです。
メルカトル図法の地図の場合ですと、丸い地球が南北両極に向けてスケールが変わるのでロシアや北アメリカなどが大きく見えるのですが、夏至の時に同じ地図を見ると北の日照エリアが大きくなっています。
春と秋、年2回は今日のように真っ直ぐな境界線ができるのもこの地図ならでは、、
宇宙から見る地球もちゃんと真っ直ぐに影が入っている様子、見てみたいですね。
中秋の名月
昨晩は中秋の名月でしたが、8年ぶりの満月と言うことでカメラの準備をして月の出るのを待ってました。
ISO100,F11,1/100と”月撮影”方程式に従ってカメラをセット。
70〜200ミリのレンズを1.4倍=280ミリとして撮影しました。
月見ダンゴは用意できませんでしたが、月見酒を楽しみました。
ロンドン
世界の大都市で最近増えているのが、自動車での移動規制です。
ロンドンの場合ですとガソリン車やディーゼル車などで市内に乗り入れる場合には、毎日15ポンドの通行税が徴収されるだけでなく、来月からは古いディーゼル車の乗り入れ自体禁止になるほど環境問題に向きあっています。
また、今まではこの通行料が課金されなかったハイブリッド車などもこの対象から外れてしまい、電気自動車のみが無料対象になるほど厳しくなります。
その影響でしょうか、イギリスでのディーゼル車の中古車価格が暴落していているそうです。
まだEURO5などの新しい排ガス規制に対応している車種は乗り入れできるようですが、2030年からエンジンのある車の販売が禁止されるような国ですから、半端な対応では無いですね。
この赤い部分が今回の対象エリアです。ロンドン中心地の殆どですね。