トロール中
先日恵比寿ガーデンプレイス脇の交番の前を歩いてたら、トロール中の看板が上がってました。
よく見るとパトロール中の”パト”が隠れていただけの話なんですが、Trollってネット上ではSNS荒らしをする連中の事を言う場合があります。
Trollは流し釣りとかの語源のようですが、北欧の伝説に出てくる妖精のイメージで使われていると思います。子供の絵本で橋の下に住む”Ugry Troll”の話をよく読まされました。 醜いなど、容姿を云々ってのは今のSDGsでは認められない表現かも知れませんが、悪さをする割には愛嬌のある、愛されるキャラだったと思います。
交番のトロール中、、ネット犯罪防止のための活動中!!ってイメージでわざとパトを隠していたら大したもんですね。
銀座歩行者天国
昨日、久しぶりに銀座に行きました。
歩行者天国も通常に戻り、ほぼひと月前の様子に比べて人出も多くなった感じがします。
天気が良かった事もありますが、最近経験した事が無いほどの賑わいでしたが、今までと違い皆さんマスクを着けてますね。
ブランドショップの一部では、入場制限をしたりしてお店の前に長蛇の列があったりして、意外な景色でした。
コロナ前ですと、週末の銀座は外国の方、特に中国からの観光客の方が多く目立ちましたが、今では皆無なのも違和感を感じる理由かも知れません。
来週からは12月、師走となりますが、ニュースでも取り上げられている南アフリカで進んでいる新しいコロナ変異株など、想定できない状況ですが、コロナとの戦いも続きそうな感じがします。
SCHUBERTH
これを見て、シューベルトと読める方はドイツ語を話されるか、モータースポーツファンでは??
ドイツのヘルメットメーカーの名前ですが、F1ですとドイツ出身のシューマッハ選手が愛用していたヘルメットですし、ヨーロッパやドイツ製のバイク乗りの方は良くご存知だと思います。
日本のARAIやSHOEIのヘルメットがトータルでは多く生産されていると思いますが、このSchuberth製品は走行中の風切り音が小さいなど、ヨーロッパのように高速で長時間走行する時のノウハウは優れているような感じがします。
そのシューベルトのヘルメットの中でもCシリーズは一般的なフルフェイスの良さと、顔の部分が露出しているオープンフェイスの両方の使い方ができるユニークな商品ですが、そのCシリーズの最新モデルC5が先日発表になりました。
ライダーに負担が少なくなるように軽量化だけでなく、風切り音の事や、スマホとの接続で通話やナビに対してのコネクションもできる進化はヘルメットの方向性かと思います。
ラジオのアンテナや、BlueToothでの接続やマイクロフォンやスピーカーの配線も組み込まれているなど、後付けのユニット(この写真の後の部分のモノ)を取り付ける事で、スマホ対応にできる、それを視野に入れている設定はヘルメットだけでなく、ライダーのニーズをよくリサーチした結果かと思います。
日本には安全基準のテストとかハードルが高いので実際に輸入されるかは不明ですが、来年にはヨーロッパでも購入できるでしょうから、1つ購入しようかと思います。
待機期間短縮
日本に帰国後、自宅待機を14日間実施する事になってますが、今月からワクチン接種者は、3日間の隔離ホテルでの滞在免除 (これが一番ありがたいです)と10日目に検査を受け、陰性結果をアプリにアップロードする事でこの14日間の待機が、10日間、正確には11日目にリリースされますが、自由の身に少し早くなれる処置です。
今日から週末なので、慌てて短縮しなくても、、と思ってましたが、今日大事なアポがあるので昨日テストを受け、陰性の結果をアプリに入れて今日からのリリース待ちです。
この2週間、14日間の隔離はコロナの潜伏期間が14日間なので適用されているようですが、諸外国ではワクチン接種や、出発前にテストを受けて陰性証明を持参するとかで待機免除の国がほとんどです。
データをどのように解釈するかですが、日本は諸外国に比べて新規感染が極端に低いので、欧米各国での感染亜拡大を受けて、水際での感染者をストップするのは大切だと思いますので、多少の不自由は我慢するとします。
私の本年を表現する言葉は間違いなく”自宅待機”ですね。 社員の皆さんも在宅勤務など、出社しないで仕事をする事も多かったですし、、、
Happy Thanksgiving
今日25日、アメリカではThanksgiving day、感謝祭を祝います。
10月末のハロウィーン、今月の感謝祭、そしてクリスマスと年末にかけてのお祭り騒ぎが続きますが、やはり北半球で考えると寒くなり、日照時間が少なくなる中での楽しみ方と新年に向けての盛り上がって行きます。
例年ですと、家族が集まって恒例の七面鳥のディナーを楽しみます。 ディナーだけで言うとクリスマスより集まる人数が多いかも知れませんし、宗教とは別に祝うのもポピュラーな理由かも知れません。
感謝祭の日は、スポーツエベントも多く開催され、大学のアメフトのポストシーズンのボールゲームもそろそろ始まる時期でもありますので、食事の後は皆でテレビでスポーツ観戦ってパターンもクリスマスとの違いですね。
感謝祭翌日の金曜は皆さんご存知のブラックフライデーと呼ばれるクリスマス商戦のピークを迎えます。 とはいえ、直近の2週間ぐらいこのブラックフライデーのキャンペーンが始まってますが、、、これからクリスマスまでの時期が世界中での消費活動が最も盛んになる時期でもあります。
感謝祭を過ぎるとクリスマスもすぐ。サンタのおじさんも最終準備に入りますが、去年の同時期はコロナの影響で感謝祭やクリスマスも祝えずに、景気も落ち込んでいたようですが、今年はかなりのリバウンドが期待されているとの報道がありました。
確かに、アメリカ国内の航空業界の状況もV字回復をしているようですし、大西洋路線もアメリカ政府がワクチン接種者を対象にシェンゲン圏からの旅行者を受け入れるようになったおかげで、賑わっているようです。
しかし、以前勢いが衰えてないコロナ感染状況がヨーロッパやアメリカで続いていて、国によってはロックダウンなども実施されたり、、今回の感謝祭での人の動きでまた感染が加速しないか心配です。