F1最終戦
今週末、いよいよF1も最終戦。 アブダビでのレースが開催されます。今日は予選で明日のスタートポジションが決まります。
同点でランキングトップを二人のドライバーが年間チャンピオンを争う事になりましたが、ファンにとっても非常にエキサイティングな最終戦となりました。
去年まではメルセデスのルイス・ハミルトンがほぼ独走体制で、最終戦を待たずに年間チャンピオンに輝き、今回は前人未到の8回目のチャンピオンシップを目指しての最終戦となります。
そんな中で、イギリスの放送局チャンネル4も急遽ライブでの編成を組み放送する事になりました。 イギリスの場合、ライブの中継は一部の大会を除き、全て有料放送のSKY SPORTSが独占中継をしておりましたが、さすがにここまで盛り上がっている状況での英断に対して、一般視聴者も喜んでいます。
このチャンネル4ですが、今年の全米オープンの女子ファイナルも同様に緊急編成をして、ラドゥカヌ選手の優勝シーンを届けたほど、こういう時には頑張ってくれます。
日本では、ワールドカップサッカーのアウェイの試合が地上波で見れなかったり、高騰する放映権の関係もある中、放送からスポーツがどんどん消えていくのは寂しい限り。
民放はコマーシャルによる収入ありでの放送をしていますが、採算重視で最近はバラエティー番組などが多くなっているのは寂しい限りです。
ホンダのエンジン提供も最後のレース、、今日は予選から観戦します。
BAGTAG
航空機での移動の際、荷物をチェックインするには、空港カウンターの係の人か最近増えている、自動チェックインのシステムを使って、搭乗券をもらうと同時に預ける荷物のタグをつけてもらうプロセスがあります。
搭乗券に関しては、かなり前から電子化が進んでおり、スマホでチェックインして搭乗券をダウンロードして、搭乗口で
ピッって通るだけですし、アメリカの国内移動ではほとんど機内持ち込みの荷物ですからあまり預ける荷物の手続きの電子化は実際に遅れています。
そんな状況で10年ほど前にドイツの老舗、RIMOWA社が電子タグの付いたケースを販売しまして、私も1つ購入しました。
構造は簡単で、Kindleなどに使われているe-INKと呼ばれる液晶を使い、ダウンロードした荷物タグをそのタグにスマホから移すだけで、必要な情報やバーコードなどが移行されるシステムでした。
しかし、実際にこのシステムに対応している航空会社は現在もドイツのルフトハンザグループのみでして、ドイツへの移動では使った事が数回あっただけで、殆どIDの画面で名前と電話番号などが常に見えるような状態での使用だけとなっています。
世界的には売れてなかったのか? RIMOWAの製品からもこのシステムは外されてしまい、どうしたのかなぁ?と思ってましたら、昨日BAGTAGと言う製品が販売されていて、RIMOWAもサポートを継続するとの発表がありました。
製品の案内を見ると、ケースとは別にこのような電子タグをストラップや、強い粘着剤でケースに装着するようなシステムを展開しているようです。
預ける荷物に関してはセキュリティー上の問題もありますので、航空会社にとっても便利さとセキュリティーは反比例する訳ですので、なかなか対応に向かっていない事情もあるかも知れません。
最近のエコで、かなりの量使われているエアラインの荷物タグですが、これもプラスチックゴミですから、環境を考えるとこのような再利用できるシステムはウエルカムなはずです。 ま、飛行機での移動は環境には良く無いのであまり大きな声は出せないのかも知れませんが、少しずつエコに向かうのは正しいかと思います。
パパイア
写真のファイルを整理していたら、ハワイで数年前に友人に連れて行ってもらった青空マーケットでの写真が出て来ました。
画像編集のLightRoomと言うソフトを使っていますが、最近使い方やその応用編がYouTubeなどを見て色々試してますが、その当時に使っていたソニーのデジカメで撮影した画像を少し調整してみたら表面の艶まで綺麗に写ってたのを発見しました。おいしそうでしょ?
水際対策
2年前の今日、初めてコロナ感染が中国で見つかったと今朝のニュースで聞きましたが、いよいよ日本にもオミクロン株が入って来て、第6波の感染への対応なども報道されていました。
そんな中で、帰国者からの3人の新種株への感染者に関しての発表では最初の方はアフリカの外交官の方だったそうですが、二人目、三人目に関しては国籍が不明?でしたが、先日三人目の方が日本人だったとの発表がありました。
空港などでの水際対策はコロナ禍では重要な役割かと思いますが、1つ疑問なのが今回の外国人の入国禁止です。空港での検査の関係や待機ホテルの確保などの問題がありますので、毎日の帰国/入国者を3500人に制限する必要がある事は理解できますし、まずは帰国する日本人を優先して、、、との考えだとも思えます。
しかし、先日WHOや諸外国の関係者から日本の外国人の入国禁止に関しての決定は疑問視されていますし、オーストラリアやニュージーランドなど自国民でも帰国/入国を制限していた事もあるほど、今回の対応は結構ザル状態だとも指摘があります。
そもそも、日本の感染者数の少なさに関しては世界的にも注目されている中で、言わば鎖国状態は異常に見えます。
そんな中で、先日、アメリカ大使館から異例とも言える日本に滞在している自国民に対して、日本の警察の取り締まりで、Racial Profilingの疑いがあると発表されていました。 警察官が外国人であるだけの理由で不当に職務質問をしたり検挙されるするケースが多いとの事ですが、確かに外国人の方から職質を受けた話をよく聞きます。今回の水際対策とは関係無いかも知れませんが、このタイミングでのアメリカ大使館の発表は注目されてます。
今回のオミクロン感染者に関しても、国籍不明なはずは無いでしょうし、外国人はともかく、日本人が感染、そして日本に持ち込んだ事を大騒ぎにしたくないとの政府の考えなのか? 疑問が増えるばかりですね。
現在、海外出張の予定を立てておりますが、一旦日本での感染者数が少なくなった事もあり、イギリスからの帰国者の3日間のホテル待機も無くなり、ワクチン接種者には14日間ではなく10日間の自宅待機での対応もできるようになって喜んでたのですが、今回のオミクロン株の関係で6泊7日の待機ホテルでの弁当生活をする必要があるようです。
水際対策は必要と考えますし、自己責任での海外渡航ですから決められたルールに従いますが、外国人への対応も少し考えて頂きたいですね。
子供の写真撮影
最近の子供はスマホで写真を撮られるのに慣れていて、4歳ぐらいになるともう自分の好きな写真をスマホで探したりするほど、生活の一部になっていますね。 でもカメラには慣れてないようで、レンズを向けるとびっくりされたりします。
もちろん、スマホのメーカーもポートレートモードなどもうまく撮影できるようなソフトやハードの研究や開発もされていて、街の写真館!!も商売が大変だとニュースでも聞きました。証明写真ぐらいしかニーズが無くなったとか、、それにフィルムの現像などの仕事もほぼゼロで、店頭にスマホから写真をプリントする機材を入れたりして対応していますね。
別の番組でも、携帯電話のできる前の生活などが話題になったりしていましたが、個人的には待ち合わせの場所として使っていた喫茶店が無くなったのはスタバとかコーヒーショップが原因ではなく、携帯電話の普及だと思います。行きつけだと、電話を受けてくれたりしてましたよね、、(歳がバレるかな)
また話が外れましたが、プロのカメラマンの方が最新のカメラを使って撮影してくれるポートレートはやはり品質が違いますし、毎年同じ写真館で撮影した家族写真を年賀状でいただく方もいらっしゃいますよね。
そんな中で、先日送られて来たネット広告に子供にカメラを向けた際に笑顔になるこんな小道具が紹介されてました。 写真館のオジさんが思いっきり笑顔を作ってたり(これが結構怖い)親がカメラの後でオモチャを使ったりしていましたが、これその延長ですね。実際どうなんでしょうね?