Chest Pack
TUMIからのダイレクトメールの商品案内で届いたのがコレ。
今までウエストパックや、ショルダーからかけるタイプのバッグはありましたが、今回は胸の部分に首から引っ掛けるのとストラップをぐるっと巻く状態で利用するバッグです。
新しい発想ですし、最近スマホなどもあり、手ぶらで外出する機会も少なくなりましたので、こういうモノは重宝されるかも知れません。 オートバイや自転車などに乗っていてもウエストのバッグから取り出すのも結構一手間ですので、胸にあるポケットのような感じで使いかっても良いかも知れません。
ただ、首にかけると言う点では、何かの具合で引っかかってしまうと、大事故になる可能性もありますし、実際市販されているネックタイプのホルダーとかには強い力がかかると外れるような安全機能が付いているモノもあるぐらいですから要注意ですね。 胸にしっかり止めるタイプですから首には直接負担がかからないとは思いますが、、、 それに長時間首に掛けていると肩がこったり痛くなったりするかも、、、
とは言え、個人的には知らない間にこのような袋物はついつい購入してしまい、家にも沢山転がってますが、、、
で、購入するの?したの? ってメールを頂きそうですが、アメリカでの販売価格が325ドル、ナイロン製品ですし、ちょっとそこまでの価値は無いように思います。 今後物忘れが多くなったりしたら考えても良いかと思いますが、昔のバスの車掌さんのようなイメージのバッグ、、如何なモンでしょうね。
それよりも、今回感心したのは、このようなメールマガジンの形での新製品の紹介は、既存客やブランドのファンの方を対象に発信していますので、ある意味ではハードルは1つ超えての効率の良いアプローチです。 それで、この商品の売り上げがこれから増えるのか??? 結構あまり考えずに購入してしまう方も多いかと思いますが、マーケの手法としては成功では無いでしょうか??
輪ゴム
先日ハワイの友人と話題になったのが、ハワイでは(一部かも知れませんが)輪ゴムが何故か周りに無いんだとか。
日本ですと弁当の蓋から、郵便物がまとめて届けられたり、机の周りやキッチンには必ず転がってますので、一箇所にまとめてかけておいたり、ボール状にまとめて保管していますが、今ちょっとデスクの周りを探しただけでもこんなにありました。
ただ、輪ゴムもしばらく放置していると空気に触れて劣化してしまい、結構ボロボロになっていざ使うとなった時に切れてしまい気合が抜ける事もしばしば。
皆さんは輪ゴムはどのように保管されているのでしょうか?最近のプラスチックごみによる海洋汚染なども気になりますが、輪ゴムも海を漂っているかと思うとちゃんとした処理が必要かと思います。 しかし破棄するよりは、何かと再利用される輪ゴムたち、、ワンタイム使い捨てのプラスチック系のモノよりは良いかと思いますが、ハワイに輪ゴムが無いのも環境対策なのかと考えてしまったりします。
Spirit of Ecstasy
昨日に続き”車ネタ”です。
個人的には一番縁の遠い自動車メーカーの1つにロールス・ロイスがあります。 とは言え紀尾井町の当社の並びにロールス・ロイス東京のショールームがありまして、地下駐車場に試乗用の車が並んでるのを毎朝見ながら出社しています。
縁の無い理由はまずは価格と大きさで、自宅マンションの機械式駐車施設にはまず入りませんし、パネルバンなみの大きさですからちょっと買い物、、、って訳にもいきません。でも日本市場ではかなり売れているようで、カリナンと言うSUVは広尾の街でも良く見かけます。(なぜかオーナーの方は運転席で野球帽を斜めにかぶっている方が多いようですが)
イギリスの自動車雑誌を見ていたら、いよいよEVの車種が発表されるそうです。 エコを意識してでしょうが、ロールスの顔に当たるボンネットのマスコットのように装着されているフィギュア Spirit of Ecstasyが空力考慮のために新しいデザインになるんだそうです。 一番の違いは大きさだそうで、今まで100.1ミリだったのが新デザインでは82.73ミリと小さくなり、スムースな顔?つきになるんだとか。
そもそもレンガのような車ですから、少しぐらい突起物があっても影響は無いと思いますが、、、、 やはりエコなんでしょうか?
ロールス・ロイスまでもEV化するのも時代を感じますね。
カーチェース
アクション映画では、車でのチェースシーンは必須の要素。 中にはあり得ないような演出だったり、個人的に違和感を感じるのはエンジン音とタイヤの音です。 車と全く似合わないエンジン音だったり、砂利道でキーってタイヤが滑る音など、、常識で考えてもあり得ない状況には笑ってしまいます。
予算の無い映画ならともかく、メジャープロダクションでも4気筒のはずのバイクの音がハーレーのような音だったり、、、視聴者を馬鹿にしているのか??と思ってしまいます。
映画スターの車たちですが、007御用達はアストンマーチンだったり、悪役はなぜか黒のSUVだったり、、諜報員がそんな目立つ車に乗っていてどうか? 悪役もスモークウインドウでさぞ視界が悪いだろうと、勝手に考えてしまいますが、最近の映画でチェースシーンで見かけないのがハイブリッドと電動車ですね。
プラグインハイブリッドの場合には、バッテリーブーストが切れた途端に加速も悪くなるでしょうし、電動自動車では音がしないので、演出に困るからかもしれませんね。
先日イギリスのソーシャルメディアで話題になっていたのが、実際の警察の薬物取締りの際に車で逃げる容疑者を高速で追っかけて、逮捕する映像でした。
お決まりの高速道路で路肩を走ったり蛇行して追う警察を避けようとしてるのですが、話題になった理由はBMWのプラグインハイブリッドのスポーツカー i8 だったからです。 一度試乗した事がありますが、3気筒の小さなエンジンとバッテリーに繋がらたモーターでのパワーで、加速もまずまずです。 この写真のようにスタイリングも近未来の車でハイブリッドのイメージ通り、、
しかし、警察から逃げるのにはあまり適して無いことが話題になった理由です。まずは弱いエンジンをサポートするモータの電源が抜けてしまうと、それこそ同じBMWグループのエンジンを共有しているミニと同じ性能に落ちますので、加速がどんどん悪くなります。
最悪なのは、止まった車から逃げようとする犯人も跳ね上げ式のスタイリッシュなドアが邪魔になってしまい、手こずって追っかけてきた警官に捕まってしまうドジさ。。
そのうち、テスラとかポルシェのタイカンとか、スポーツカーも真っ青になるような高性能車もありますのでそのうちスクリーンデビューは近いかもしれません。 エンジン音が合成音で流れていたら笑えますが、、
麻布台プロジェクト
1ヶ月も日本を離れていましたが、昨晩自宅の窓の景色が少し変わっているのに気がつきました。
現在麻布台で工事が進んでいる麻布台プロジェクトのメンタワーがかなり大きくなっています。 計画では330mの高さになるようなので、隣の東京タワーには3mほど遠慮?していますが、東京の高層ビルとしては一番高いビルになるかと思います。
来年開業の予定ですから、まだ建築が続くとは思いますので高さもまだ増えるかもしれません。
ここ数年で景色が大きく変わってきてますが、今年の夏にはこの窓から見える景色も違ってくるでしょう。