Full Swing Golf
アメリカでゴルフシミュレーターを製造販売をしている会社ですが、先日新商品の発表がありました。
Full Swing Kitと言う商品ですが、プロが使っているトラックマンのようにクラブの軌道や球の飛んでいる状況をモニターできる機材が最近話題になっていて、最近話題のタイガーウッズ選手も自らのSNSで発信しているほど、、(もちろんスポンサー受けてるんですが)
このように後発メーカーは、先行していたトラックマンなどの商品をベンチマークとして、機能や特に価格面で魅力的な商品を作れるので、価格面だけでもアメリカでの販売価格は4000ドルと、高級デジタル一眼ぐらいの価格設定ですから一般ゴルファーでも頑張れば購入できるでしょうし、サブスク的な商売もしているようです。 前述のトラックマンは少なくとも2万ドルはする商品ですので、検討するゴルファーも多いかと思います。
練習場での利用が一番かと思いますが、自宅でも多少スペースに余裕があれば設置して楽しむ事ができますし、提携しているゴルフ場も増えているので、自宅にいながら有名コースをラウンドするイメージトレーニングはできますね。
シミュレーターは航空業界など、トレーニングには欠かせないシステムですが、いよいよゴルフも数値的に練習できるようになりました。パテントの塊のような機材ですが、日本の中小メーカーでも開発する技術はあると思いますし、Made in Japanを販売してもらいたいですね、
満タンのお値段
今朝、出社前に満タンにしてもらいましたが、ハイオク46リッターで9000円! 聞いてみたらリッター@196円でした。
確かに、看板には(これ結構小さいので目立ちません)このように明記されてますので、文句は言えません。 やはりウクライナ情勢を受けて、世界的に原油高ですし、スタンドでの料金もうなぎ登りです。
ニュースで聞きましたが、イギリスではレギュラーが1ポンド46ペンスぐらいですから、リッター225円!だそうですから、油税や消費税制度が違うとは言え、日本でもリッター200円はすぐそこですね。
ヨーロッパではほとんどの車はレギュラーで大丈夫ですが、日本の基準なんでしょうか、オクタン価の関係でハイオクを入れるようにディーラーからも言われます。確かにイギリスではSuperと呼ばれるオクタン価が97以上のガソリンは置いてないスタンドもあるほどです。
これから少しずつ暖かくなるので、節約と健康の為に自転車か、長距離なら電動のスクーターがありますので、それらを使うようにした方が良いですね。
Volumetric Video
まず、昨日から当サイトへのアクセスが出来なかったようで、失礼いたしました。 サーバー側の不都合のようですが、再発生しないよう注意いたします
さて、ボリューメトリック・ビデオはあまり聞いた事が無いかと思います。最近の画像制作現場では数十台の4Kカメラを連動し、360°映像を作る機能です。
この写真はキャノンが日本に作った専用のスタジオですが、黒い点の部分がカメラです。
このようなスタジオでグリーンのバックグラウンドを使う事で、仮想空間内での演出など、ご覧になった方もあるかと思いますが、先週のNBAオールスター戦では、100台のカメラをアリーナ内に配置、試合中合計60テラバイト!!のデータになるそうですが、10秒でのリプレイを可能として、選手のプレーを色んなアングルから再生していました。
2019年の日本で開催されたラグビーワールドカップでも同様なシステムが使われていましたが、プロセスの関係で画像がビデオゲームのようになってましたが、今回の映像は違和感なく楽しむ事が出来ました。
今後審判のビデオリプレーなどにも使えるようになるでしょうし、スポーツ中継の臨場感は大きく変わるでしょう。 現在日本のキャノンが商品化していますが、アリーナにカメラを常設し、編集機材も用意する必要があるので、全てのスポーツでの普及はまだまだのようです。
ドローンの映像が野球で初めて使われたり、これから今までに見た事の無い映像を楽しめるようになりますね。
CFexpress
昨日に続き、デジタル機器の話題。
あまりご存じ無いかと思いますが、最近のデジタルカメラのメモリーで使われているメモリーカードにCFexpressという規格があります。ちょっと大きめですが、以前からあるCFカードより少し小さいタイプです。
通常SDカードなどが主流ですが、現在使っているニコンのZ7-IIにはSDカードとこのCFexoresカードのスロットがあり、片方をメインにしてコピーをどちらかに入れバックアップとしたり、違うフォーマットでの記録が可能となっています。
個人的には何かあった時のためにSDカードをメインに使い、キャパも32Gとして、バックアップにこのCFexpressカードを使っております。 ただ去年カメラを購入当時は価格も高いので125ギガを購入して使っています。
先日、DMで送られて来た案内に1テラ容量のカードが600ドル弱で販売されていました。
7万円も出せば、立派なパソコンが購入できる金額ですが、バックアップとして使うには十分すぎる程ですし、最近撮影する機会が増えている4K画像などですと重宝するかもしれません。
プロの方は何かの事を考えて、1テラではなく512ギガを2枚使っている方も多いですが、おそらく1テラですとメモリーが足りなくなる心配もまず無いでしょうね。ただ、読み込みが大変かと思いますが、バックアップとして考えるならOKでしょう。 でも、今使っている125ギガのカードをフォーマットして使えば済む事ですが、、、
Webプレゼン
最近ネット上での会議だけでなく、プレゼンも増えて来ており、場合によってはパソコン内蔵のマイクやカメラでは無く、外部カメラを使う機会があります。
基本的にはソニーやニコンのカメラをUSB接続して、カメラメーカーから入手している対応ドライバーを使いウェブ会議などで使っています。 しかし、外部のビデオや音を使うには事前にパソコン内に取り込んだり、事前に会議のホストなどに資料として送っている事が多いです。
先日参加したウェブセミナーのプレゼンで使われていた機材が気になり、プレゼンターに問い合わせたらこのDockを使っているとの事。制作アシスタントが切り替えをしていたかと思いましたが、全て一人でこなしていたようです。
簡単に言えば、ビデオと音声の編集で使うようなスイッチャーなんですが、出力がUSBなので通常ビデオのHDMIな信号なども変換したり、スムースに切り替えができるモノのようです。
アメリカでの販売価格は329ドルなんだそうで、4万円弱。。
ビデオ会議でも重宝するでしょうし、今度実際に使って見たいと思います。誕生日も近い事だし、、自分へのプレゼント、、しますかね。