Pelican Case
昨日掲載した非常時に使える道具の続きですが、欧米各国ではOff Gridと呼ばれる水道や架電に頼らないキャンプ生活の延長のような生活をしている方や、趣味としている方が多いです。
反政府勢力など、違う意味で自給自足の生活をしているグループもいますが、そのような思想とは関係無く、大自然の中での自給生活を楽しむ事をホビーとしている方たちですが、電力も太陽光発電したり、水も井戸を掘ったり、水源から水を引いたり、、暖を取ったり調理をする為に木を切り、薪を取ったりする生活の様子はYouTubeで検索されると沢山出てきます。
首記のペリカンケースですが、アメリカで作られている防水ケースです。アメリカ軍にも制式採用されているほどタフな素材で作られていて、個人的にはカメラケースとして購入して愛用しています。
ユーザー登録をしていると、毎週のように新製品の案内や使い方のバリュエーションのアイデアなど、毎回楽しみにしています。
最近は、このタフな素材で作られたクーラーボックス(ちょっと大きいですが)や、サバイバルキットを入れたケースなど、、モノ好きな私には”欲しい病”が再発しそうな内容ばかり、、
この仕切りの入ったケース、普通の旅行にも使えそうですね。頑丈なんで移動でもまず壊れないでしょうが、、、普段使いにはちょっと重いのが購入に踏み切れない理由です。
でも緊急持ち出し用のキットとして小さめのクーラーボックスを用意するのもアイデアでしょうね。車で出かけるキャンプなどで重宝するかも、、
Heimplanet
昨日、11年前の巨大地震や津波の被害を受け、犠牲になった方の番組を見ながら、あの日を思い出していました。
当日は打ち合わせで、外出していましたが、帰社する為に日比谷線の地下鉄が急停車をして、車掌が地震発生のアナウンスをしたのを昨日のように思い出しました。 しばらくして、霞ヶ関で運行が中止になり、国会議事堂の脇から徒歩で帰社しましたが、途中で自民党本部の前に警備の為にいた警察の車両で”大津波警報”が発令されたとのニュースを聞きましたが、帰社して映像を見てゾッとしました。
自然災害の脅威を感じた時でしたが、その後災害に備えるのと同時に以前から興味のあったキャンプ用品を揃えましたが、ドイツに行った際に見つけたテントのメーカーがHeimplanet社の製品。
通常金属製のポールやペグなどを利用して作るのですが、硬い骨組みの代わりに、空気を入れて膨らます枠?がある独特なデザインで、リュックにも入る大きさにコンパクトに畳む事ができ、軽量なので何度か使いました。
その後引き出しに眠っていたのを昨晩思い出して、チェックしましたが、骨組みの空気バッグも健在で、今年の夏はまた何処かに行きたいなぁと思ってます。
災害はいつ起こるか分かりませんが、日頃から災害時などに備えられる趣味?は継続して行きたいと思っております。
New Zealand Open
例年ですと2月末から3月にかけての週はニュージーランドオープンがNZ南島のクイーンズタウンで開催されますが、昨年はコロナの影響で中止となり、今年は限られたフォーマットでの実施が予定されておりましたが、直前になり政府のコロナ対策の見直しで中止となってしまいました。
2020年の大会は102回目となるはずでしたが、102回目の大会は来年2023年に持ち越される事に。
今回、R&Aから優勝者が全英オープンに参加できる権利を受けて、通常でしたらシーズン前の日本ツアーからも多くの選手が参加するはずでしたが、来年に持ち越しです。
私も前回開催された2020年が最後でしたが数年間、招待されて現地に行っておりましたが、南半球、この時期は初秋の様子で気候も安定しており、ゴルフには最高のシーズン。
個人的に世界のメジャー大会には行っておりますが、ニュージーランドの大会はプロアマのフォーマットでもある事で、他には例のないオープン大会となります。
来年こそ開催される事を期待しております。
プライベートジェット
最近海外だけでなく、日本国内でもプライベートジェット機を使われる方が増えていますね。
先日ロサンゼルスで開催されたスーパーボウルに集まったプライベートジェットの数が新たな記録だったようですが、来月開催されるマスターズの玄関になるオーガスタ空港にも今年は今までに無いほどのプライベートジェットが飛来するそうです。
今回のコロナ禍での移動の安全性や乗り継ぎの煩わしさが無いなど利便性の為に需要が増えたチャータービジネスですが、やはりアメリカ国内で使われている機材は8人乗りぐらいで、ロサンゼルスからニューヨークあたりまで移動できるSuper-Mid & Heavy Jetと呼ばれるカテゴリーが多いようです。
とは言え、使われている方はオーナーの方や会社所有の機材が利用できる方はまだまだ少なくチャーター専門の会社の所有する機材を時間単位でレンタルする方が多いです。
プロゴルファーがよく帽子になんとかJetと言う名前のロゴを付けたりしているそれらの会社は、基本的には利用頻度に応じて、一回ごとの精算タイプや、年間利用料を前払いして、利用分の時間を購入し、都度利用のリクエストをして配車ならぬ配機?手配をしますと、クルーが乗った状態の飛行機が迎えに来るシステムです。
このクラスの機材ですと、一時間のチャーター費は1万ドルほどですが、片道利用の場合にはそこまでカラで来る費用も必要になったりしますので、料金には必要経費がプラスされます。
この、カラで運行される移動便情報もチャーター会社に登録していると、ひと月前ぐらいに案内がありますので、それにうまくマッチングすれば、格安での移動もできます。例えばロサンゼルスからセントルイス、ソルトレークからニューヨーク、マサチューセッツのベッドフォードからサンバレーなど、あまり人気のあるルートでは無いものの、定期便だと乗り換えないと行けないルートがありますので、メリットはあります。時間に余裕があれば、探して見ると数人でファーストに乗るよりはかなり安くプライベートジェットでの移動が可能になる裏技があるほど。
私も最近プラーベートジェットを使ってますが、尾翼に鶴丸や三角形のマークが付いてるやつです、、、
Mixed Gender Golf Event
先日男子のアジアンツアーと女子のヨーロピアンツアーが男女混合トーナメントを開催する発表がありました。
Asian Mixed Series と Asian Mixed Stableford Challengeの2試合がタイで2週連続で開催され、合計賞金は150万ドル規模の大会になります。
詳細は今後調べたいと思いますが、ゴルフは年齢や性別に関係なく楽しめるスポーツですし、爺さん婆さんが孫たちとラウンドできるようなスポーツはあまりありませんが、トーナメントの混合開催は実施されていませんでした。
日本でもオフシーズンに男子、女子、そしてシニアツアーの3ツアーの大会がテレビ番組として開催されていますが、今回の発表はレギュラーシーズンのエベントと言うだけでなく、各世界ランキングに加えられる正式なエベントだそうです。
テニス界では、メジャー大会における男女の賞金格差が無くなりましたが、世界的に見るとゴルフはまだ男性トーナメントの方が賞金総額も含めまだまだ格差があります(日本は例外で、逆転してますが)
この混合試合の取り組みは日本でも是非取り入れて開催したら面白いでしょうし、最近男子ツアーの人気も低迷している中で、男女を問わずに盛り上げる企画は面白いかと思います。