LONDON DRY GIN
先日のマティーニの投稿をご覧になった方から素敵なプレゼントをいただきました。
イギリスの王室御用達のワインマーチャント、ベリーブラザーズのプロデュースのジンですが、よく見るとオランダ製のロンドン・ドライジン。
ま、どこで作っていてもGINには変わりありませんが、何故ロンドン・ドライなのか? 蘊蓄は持って来てくれた方によるとアルコール度数が45度以上がドライジンとなるとか??これも誰が決めたのかわかりませんが、確かに46度の表示があります。これ、もう少しリサーチが必要ですね。
私が購入するジンの中で一番アルコール度数の高いのがドイツのSchwarzwald,,ブラックフォレスト地域で作られているモンキー47。 その名の通り47度のアルコールなので、マティーニにすると最高です。
友人によると、昔のジンは46度とかが普通だったのだとか、、でも最近は45度が主流だそうです。
オランダでGinと言えば、Jeneverが有名で、以前KLMのフライトのお土産で、陶器でできた家の形の小さなマスコットボトルが貰えました。自宅にまだ沢山残ってます。
オランダのJeneverの飲み方は、常温かフリーザーでキンキンに冷やしたやつをチューリップ形のショットグラスで頂き、チェーサーでハイネケンを飲むかなりヤバい飲み方ですが、ジンと言ってもどちらかと言えばウオッカに近い味ですので、味わい深いドリンクでした。
この頂いたGin,まだ開けてませんが、マティーニで楽しもうと思ってます。
桜
今年はコロナやウクライナ情勢で桜の開花に関するニュースにはあまり注意をしておりませんでしたが、金曜日ぐらいから近所の明治通り沿いの桜並木の桜が開花しており、昨日カメラを持ち出し撮影しました。
今回はZ50での撮影ですが、ポートレイトモードを使ってみました。
まだ全開の桜ではありませんが、今朝もこの桜並木の下を運転しながら毎日の変化を楽しんで行けると思います。 雨が予報されていたりして、まだ様子はわかりませんが、恐らく来週末には満開か、少し過ぎた感じになるかと思います。
Nikon Z50
ニコンのミラーレス一眼、Z7 IIを去年6月に購入してから撮影の楽しみが色々増えました。 やはりパソコンやタブレット上での画像編集が楽なのと、画素の大きさや調整の可能性が高いのでとにかく映っていればフレームの中での調整ができます。
まだまだ機能の2割ぐらいしか使いこなせてませんが、Zシリーズの一番安いモデルですが、DXフォーマットで画素数が少ないですが、機能はほぼ上級機と同じですし、コンパクトなのと軽量なので、カメラケースの空いている場所に入れる事もでき、購入しました。
使い勝手ですが、結論から言うとメモリーへの読み込みの時間などZ7に慣れていると違ったり、比較してしまうと劣る部分もありますが、3分の1の価格ですから文句は言えません。
また、今手元に持っているレンズが若干望遠サイドになるのと、レンズ中心の一番美味しい部分を使うので、あえて専用レンズは購入しませんでしたが、これが大正解。 以前の旧レンズをアダプターを介してZシリーズで使えるようにしていますが、70〜200ミリF2.8のレンズも300ミリ近い倍率になるのも嬉しい発見でした。
やはりZ7の高画素でズームする場合の方がキレイな感じですが、一般的な2LサイズからA4ぐらいまでなら問題ありません。
後はビデオ撮影にチャレンジしてみますが、軽量なのでスタビライザーに載せるのも楽しみにしています。
この写真は週末、戸田の漕艇場上空を飛ぶ自衛隊の大型輸送へり、CH-47Jチヌックを撮影しました。訓練飛行中だったんでしょうね、、、
Any →All
Any とAllですが、直訳すると「あらゆる」と「すべての」となります。
契約書などではこのAny とAllの解釈の違いが出る場合もあり、その場合にはAny and Allと言うように使われたりします。
何故こんな話題かと言うと、今週末のF1シーズンの開催を前に、毎年行われるルールブックの見直しで、変更された部分が話題になっているからです。
昨シーズン、最終レース、最後数周のところで事故が発生し、事故車を撤去する間セーフティーカーが出てそれまでの順位を守りながら走行を続けていました。その間撤去作業も進み1位で走行していたメルセデスのハミルトンの間に周回遅れの数台を挟み2位のレッドブル・ホンダのフェルスタッフェンが走行してましたが、最後の一周セーフティーカーが入り、レース最終ラップを迎えるようになりました。
その時点で周回遅れの数台を先に進ませて、最後のラップでの勝負となりました。 結果は新しいタイヤに交換していたフェルスタッフェンがハミルトンを追い越し、優勝。年間タイトルも獲得しました。
このレースやり方をメルセデスチームは大クレーム。法廷闘争の直前まで行きましたが、周回遅れの車に対するルールは英文で、Any, lapped cars must un-lap themself before startとされていた文章をAll,lapped carsと置き換えて明確化し、曖昧さを無くしました。
日本語でも、”あらゆる”と”すべて”の違いは説明しにくいですが、解釈の幅を制限した言い回しなんですね。
F1ではルールを巡り、レース後に裁判所で勝負が決まったりした時期もありましたし、同様にヨットのアメリカスカップでは裁判沙汰はよくニュースになります。
優勝をかけた戦いはレースの前から”ルール”の解釈で勝負の行方が判らない?そういう抜け穴を見つけるチームの法律顧問の方も重要なチームメンバーなんですね。
Prototype Vehicle
試作車って意味ですが、この写真を見ると車の名前がプロトタイプ?って思いますね。
これを見て、イギリスの自動車メーカー、アストン・マーティンだと言える方はかなりの自動車オタですね。
このようにソーシャルメディアにリークと称して流れる画像は、妙な広告キャンペーンより有効的な広告手段だと思います。 我々の好奇心を煽る戦略でしょうが、ナイショね、、って言われると興味が倍増するのは皆さん経験済みかと思います。
毎年開催される自動車ショーもコロナ禍で中止が相次ぎ、オンライン上での発表だったり、このようにSNS上での展開がメインになって来ています。
やはり、車に興味があり、購入を検討している方は手頃に情報を入手できますし、YouTubeなどでの画像を購入の参考にされている方は多いかと思います。
先日も友人がステレオ関連の情報を集めるのに、お店に行く代わりにYouTube で商品情報を集めていました。
人間の好奇心をくすぐるSNSは今後も重要な広告媒体として位置づけされますね。