SF90 XX
昨日の“あずきバー“から取って代わって、1億円+の趣味車の話です。
フェラーリから昨晩メール配信があり、新車の発表が行われました。首記のSF90 xxと言うモデルですが、ご丁寧にコンフィギュレーターまで添付されていて、どうぞオーダーしてください、、って感じの案内でしたが、価格は別としてもオーナーになるにはハードルが高すぎそうです。
フェラーリでは、マーケットの必要とする代数マイナス1台を生産目標としており、今まで高額モデルを購入して来ていた上顧客にまずは生産枠を与えた上で受注をしており、今回の発表時にはまず枠は残ってないはずです。
このような限定車を買うには現在すでにこのような限定モデルのオーナーである必要があり、その高いハードルがあるために、今までに販売されていて、中古市場に出ているスペチアーレと呼ばれる限定モデルが高値で取引されているほどです。
車種にもよりますが、新車価格より高い値段が付いていますから、オーナーたちは値段もわからない新車のコンセプトの時点で購入するわけです。
車の適正価格、特に中古市場は景気などで乱高下しますが、メーカーやディーラーは需要と供給の微妙なバランスをうまく使ってますね。
プラグインハイブリッドで1000馬力+のパワーと、尻尾のようなウイングも付いているSF90xx。 日本には一体何台上陸するんでしょうね。
フェラーリは広告宣伝を一切していませんが、その代わりにF1チームが企業イメージなんですね。
当然この手の車には値引きは有りませんし、正規ディーラーでのサービスが必須ですから、ディーラーのビジネスモデルはトヨタや日産などとは違う訳です。
あずきバー
久しぶりに井村屋のあずきバーを食べました。
最近品薄でなかなか無いのですが、当社に一番近いコンビニに並んでいるのを発見し、即購入。
買ってすぐはカチカチなんですが、会社に持ち帰るまでにちょうど良い塩梅に解凍が始まっていてまだ硬いですが、かじると少しずつ口に入れる事ができるます。 最後の頃はまるかじりですが、、
氷菓とあるように、アイスクリームとは違う和風の食感とあずきの味は日本の食文化遺産です。
近所の酒屋で
最近海外でも日本のウイスキーが人気ですね。
そんな中で、近所の酒屋で観光客向けでしょうか?免税でのウイスキー販売の看板が目立つ所に掲示されていました。
サントリーの山崎などのプレミアムウイスキーがスコッチやバーボンの本場の英国やアメリカ人の間で人気ですし、この表示にある中国の方は飲むよりも投資として購入する方も多い様です。
確かにジャパニーズウイスキーは独特のまろやかさがありますし、ジャックダニエルのように手っ取り早く酔っ払うタイプの飲み方自体違う気がします。
ちょっと前の話ですが、海外旅行のお土産と言えば、免税枠の3本(これもずっと変わってませんね)ジョニ黒と呼ばれているジョニーウオーカーの黒ラベルやレミー、、レミーマルタンなどを持ち帰る方が主流でしたが、最近はお酒を持ち帰る方が空港でも見かけなくなりました。
個人的にはクラフトジンや、珍しいワインなどを多くても2本ぐらいしか重いので持ち帰りませんし、日本との価格の差が少なくなっているのも免税酒類の持ち込みが少なくなっている理由かも知れません。
知り合いでよく日本に出張してくる方がいるのですが、必ず銀座の専門店でバーボンのレア物を購入して持ち帰っています。 聞くと、アメリカ本国で手に入らない、入っても高価なモノがあるんだとか、、
確かに山崎18年モノなどは数千ドルしていますし、、、
と書きながら、今日は何を呑もうかと思うのは呑んベイなんでしょうか???
メトロノーム
音楽をやられる方はメトロノームをお持ちか、使われた事はあると思います。
振り子についているウエイトの場所を変えることでテンポを設定してカチカチとリズムを音で知らせてくれます。
先日海外の方から日本にメトロノーム付きの腕時計があるので購入して来てくれない??との依頼があり、調べてみるとセイコーで作っているモデルでした。
電池のクオーツタイプの腕時計ですが、リズムだけでなくご丁寧に調律ようにAとB♭の発信機も付いていました。
ただネットで見たかぎりどのサイトでも売り切れているようです。 海外でも同様なようですが、お値段も数万円なので手頃ですよね。
自分でも欲しくなりました。
DEFENDER 110 Heritage
近所にある車が一台ほどしか展示できないクルマ屋さんがあります。いつも前を通ると気になる車があって、その都度立ち止まってウインドー越しに覗いてますが、今日は英国のランドローバーのDEFENDER Heritageモデルがあって、自宅に帰ってからサイトを探してみると、限定車のようで、2016年モデルですが走行距離300キロだとか、、
SOLDとの表示でしたので、デリバリーのためにショールームに入庫していたようですが、本国の英国ではレア車ですので、価格にもよりますが、持ち込んでも良い値段で売れるかもしれません。
本国のイギリスではDEFENDERは盗難の被害が一番多いモデルでもあります。生産終了モデルと言う事もあり、パーツも互換性があるだけに盗難車はバラされてパーツのみの販売とか、それこそ海外に持ち出されるケースが後を断ちません。
そもそもドアの構造でヒンジが外付けですので、それを外すと簡単に車内に入れますし、古いモデルですと盗難防止のイモビライザーなども無いために、後をつけられて自宅の場所を確認した上で夜中に盗むために戻るほど、、
ディーゼル4気筒のエンジンはお世辞でも十分なパワーとは言えませんし、100キロまでの加速も定員の7名も乗っていたら一般的な数秒では無く数分!!の単位だとジョークになる程。
とは言え、得意なのは悪路の走破性で、急勾配や川を渡る事が得意な車です。
本国ではディーゼルの排ガス規制がユーロ6となり、適応できずに販売中止となり、新型モデルに置き換えられてしばらくになりますが、コレクター垂涎のモデルに間違いありません。
明日にでも電話して内容を聞いてみようかなぁ