2014.12.15
ドローン
先日NHKの番組で友人の菅木氏が、日本のラジコンヘリの権威としてドローンの技術を解説、紹介されていました。 我々のゴルフ中継などでも空撮をするなど使用する機会も増えてきていますし、利用の可能性は大きいですね。
先週このドローンに関して、アメリカ連邦航空局(FAA)がドローンの運行会社4社に新しく特別認可を与えるものの、2017年まではアメリカの航空法で管理する準備が無いとのニュースが流れていました。 現時点でFAAはアメリカ国内でのドローンの利用方法に関してはガイドラインは設けているものの、広い空とは言え民間航空機などが飛び交っている中でのドローンの運行に関しては無法地帯のようです。
日本では法整備などはもっと遅れているようですが、鳥が飛行機にぶつかり事故になるケース(バードストライク)が起こる訳ですから、メカの塊のドローンが航空機のエンジンに吸い込まれてしまったり、コクピットにぶつかったら、かなりのダメージになりますよね。
技術の進歩とは別に法整備の必要性を感じました。