ミッドタウンの駐車場で
車ネタが続きますが、昨晩立ち寄った東京ミッドタウンの地下駐車場の全てのスペースにこのような電気自動車の為の充電施設が設置されていました。電気自動車専用のスペースかと思いましたが、全てのスペースにあるので電気自動車以外の車でも駐車OK。 コイン式でも無いようなので、あくまでもサービスかと思いますが、有料駐車場ですからいつも駐めて充電コストをセーブする事はできませんが、買い物や食事をしている間につないでおけば、走行距離を増やす事ができる訳ですね。 電気自動車の普及を進めるのに良い取り組みですね。
レストランで食事をしたり、コーヒーを飲む間に携帯電話の充電をさせて貰うのと同じ感覚で車のバッテリーを充電できるのですが、当然ながら電気自動車以外のユーザーには意味の無いデバイスです。 それこそ特殊なバッテリーに電気を充電できるデバイスを作ってこういう所から電気を頂く連中も増えたりして、、、 コストにもよるでしょうが、ちょっとしたレクレーションや非常用のバッテリーとしては十分かもしれません。 リチウムタイプで充電ターミナル込みで10キロぐらいの質量だとかなりのキャパが取れるでしょうね。
いずれにせよ、近未来の話と思っていましたが電気自動車のインフラ整備がこんなに進んでるんですね。考えてみればゴルフ場などはすでに電動カート用の施設もあるので、展開できるでしょう。 レクレーションの場でも風力発電を使うとか、それなりにサービスができると良いですね。
個人的にはいきなりバッテリーだけをエネルギー源として使う電気自動車には違和感がありますが、ハイブリッドでバッテリーとモーターのパワーを大きくしたプラグイン・ハイブリッド車が次のステップかと思います。 そうするとこう言う所でちゃんと充電できますよね。 ポルシェの918と言うプラグイン・ハイブリッドが良いでしょうが、高くて購入できません。
しかし最近発表されているベンツのプラグインの高級セダンや、SUVのポルシェ カイエンのプラグイン・ハイブリッドとか良いですね。 それとも都内だけしか走らないので電動スマートってもアリかな、、