この時期
毎年スイスのバーゼルで開催されるバーゼルワールド、、 同じスイスで開催される車のジュネーブオートサロンと同様に今年の新製品の発表会です。車と違い、スイスのこのフェアは世界各国からのバイヤーが集まり、発注をする事もあり一般の見学者よりも専門業者の集まりと言えるかと思います。 今回発表になった新製品は早ければ今年の夏から秋にかけて日本にも入荷されて来きて、年末にはショールームに並ぶかと思います。
毎年魅力的が新製品がリリースされるので、自分に対する“ご褒美”とか屁理屈をつけて我が家の大蔵大臣への根回しを始める時期でもあります。 ま、目標を持って仕事に励めば良いのですが、、、、
今年のロレックスモデルで気になるのが、ヨットマスター、以前は逆算できるストップウオッチ機能が付いた複雑時計も同様な名前が付けられていました。ヨットの競技をする方には重宝する機能かもしれませんが、我々にはカップ麺の3分を計測するのがやっとでした。 メカを楽しむ方には良いと思いますが、今回はそういう機能ではなく新しいデザインと初めてであろうシリコーンのブレスレットが採用されている事が良いですね。エバーローズゴールドの色も良い感じです。 大きさも直径40ミリと38ミリ、、微妙な大きさの違いも良いですね。 最近大き目のサイズが流行っているので、個人的には40ミリを選びます。
もう一つ気になるのはシンプルなオイスターです。 時間表示だけで、カレンダー表示も省いたスタイルは今まで見慣れたデザインとは一味違う感じです。 よくLess is moreとか言われますが、省く事が良しとされる良い例ですね。 お値段も他のモデルよりは若干安く設定してほしいですね。直径も26、31、34、36と39ミリが作られるようです。
時計は一つあれば事足りる訳ですが、見ると欲しくなりますね。。