2009.12.30
ブレークの予感”キンドル”
日本ではまだ発売になっていませんが、アマゾンの電子書籍リーダー、キンドル(Amazon Kindle 2)がこれ。海外ではソニーはじめ数社が同様の製品の販売をはじめており、アップルも近々発表する予定とか。
インターネットでの本の販売を熟知しているアマゾンから発売されたキンドルは、携帯電話の3G通信機能を内蔵しており、パソコンからのダウンロードが必要ないことが他の商品と大きく違う点です。通信代金は本やサービスの購入価格に含まれています。
アマゾンの口座に有効なクレジットカードを登録する必要がありますが、たとえばイギリスの保守系高級紙ザ・タイムズも月6ドルで購読できます。口座の関係でドル決済になりますが、本の場合も含め6割引きから、作品に寄っては8割引きぐらいで購入できるのと、長編の本ですとかなりの重さになりますが、キンドルなら関係なく持ち運びができたり、フォントの大きさが自由に選べるのも便利です。
残念ながら日本語対応はまだのようですが、サービスがはじまるのもすぐかと思います。2010年の目玉商品かもしれません。